【趣味の話⑨】どうして旅行に行きたくなるのだろう。
こんにちは、アスカです。
雨なのに気温が高いってそれだけでテンションが下がります…雨ならせめて涼しくあってくれぇ。
さて水曜日。
趣味について挙げていくのも正直ネタ切れなところがあるのですが
でもそういえば旅行(ちょっとしたお出かけ)についてのお話はしたかな? と思いました。
オタクにしては外に出るのが好き(偏見?)というか、
一日中家にいるのはあんまり嬉しくないタイプです。
誰かと一緒の時はそれでも全然かまいませんが、
一人の場合はお散歩でも何でも外の空気に触れたくなる。
そのお出かけの最上級とも言えるのが海外旅行ですね。
毎週火曜日にいろいろ書いているとおり、主に北欧界隈をうろついています。
ところで海外旅行って、みなさまどんな気持ちで行くのでしょうか?
よく、「非日常を求めて」と言います。
私の場合も似たようなものですが、
「言葉がわからない場所」「誰も私を知らない場所」に定期的に行きたくなるのです。
カフェで誰かがしている誰かの悪口聞くのが嫌だったり、
楽しくもない話が耳に入ってくるのが嫌だったりします(身も蓋もない)。
でも外国で言葉がわからなければ音楽とか生活音と同じです。
なのでノイズが入らなくて、ストレスがだいぶ少ない。
(わからないところで差別的な発言されてる可能性もありますが、
そんなん聞こえなきゃ自分の精神にとってはないも同然)
あと服装とか持ち物とか、日本にいると無駄に求められる基準が高いというか、
体型やら化粧の度合いやら逐一見られる感じが嫌になることはあります。
「この幅から外れたらダメ」の幅がめちゃくちゃ狭いし、
外れたら人権ないも同然になるしで面倒くさい…。
なぁんてことを思ってしまうのは、
留学して一度楽な気持ちを味わってしまったせいもあるかもしれません(笑
特に服装や化粧やらに関して、本来迷惑をかけない限りどんな格好をしていても笑われる筋合いなどないはずなのに、
日本では流行に乗っていない=ダサい=人格まで否定、みたいなところあったり、
機能性<審美性であることが美しい、華があってこそ~みたいな風潮だったりでしんどいなーと思うことが多々ありました。
(おしゃれは我慢、みたいな)
こういうのって、一度意識しちゃうと厄介ですね。
さらに私は、BPからくる感覚過敏のため、我慢の必要な服装をすると体調を崩してしまうというのもあって、基本的に体が楽な格好を好みます。
審美性よりも機能性を重視せざるを得ない。
なのに他のところから疲れるって意味ないなぁと思います(笑)
そういう意味で、海外旅行は私にとってはデトックスなんだと感じます。
できれば日本人のいないところに行って、日本社会の面倒なところを全部忘れたい。
いやぁ、お金かかるデトックスだなあ!!
もちろん、日本がどうしても嫌!! ってことではありません。
ご飯も交通もトイレもお風呂も日本が世界一だと思っています。
2次元のレベルだって世界一。
景色だって、外国とは違うけど海も山もきれいです。
暮らすならこんなに環境のいい国はないよなあ、この国以外で暮らせないなあって思っています。
でも、何か、窮屈に感じることがある。
なので時々、全然違う場所へ行きたくなるのです。
コロナの影響で、世の中で他人との距離を取ることに一定の理解が進みました。
正直とっても快適でした。元に戻ってくれなくてよかったくらい(コミュ障のたわごと)。
なのでまだそこまで堪えてはいませんが、
そろそろどこか遠くへ行きたいなあと思い始めています。
そのためにも体力つけて、平素無理はしないようにしなきゃ。
趣味も体が資本ですね。
これは心から思いますが、体を壊してまでする仕事なんてありません。
ばかばかしい。仕事は死ぬときにそばにいないし責任も取ってはくれませんもの。
そんなわけで、旅する作家だと言いながら旅について書いたことなかったなって思ったので書いてみましたの巻、でした。
もっと深い話ができればよかったのですが…力及ばず。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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2023年7月5日
アスカ
#asuka_67
#毎週水曜は趣味の話
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