またまたオタクの独り言

まず最初に
これは沼にはまって約6年?経った私の
極めて個人的な感想であり
特定個人について言及するものでも、
このあり方について批判することでもありません。
さらに私にはこれを動かす力もアイデアもないので
本当にただ思ったことを言っているだけです。

それを理解してくださる方のみ先に進んでください。
先に言ったからな。文句言うなよな。←


アイスホッケーのファンでいることの難しさについて

これ、少なからずみんな感じたことあるんじゃないかな。
私はとてもとても感じる。

K-POPのオタクになって11年(怖)
その他界隈もたくさん沼に沈み
それぞれの場所でそこそこしっかりめにオタクで
オタクとしてはまぁまぁなキャリアがある私だけど←
これほどに難しかったオタクはない(笑)

ただ好きならそれでいいじゃん。
まぁ確かにそうなんだけど、なんとなくそうじゃない。

他の界隈の沼には感じない違和感や難しさをつらつらと…

理由① 情報量の少なさ

これは圧倒的に。
他界隈はもっと市場が大きいから
って言うのもあるかもしれないけれど
とにかく情報が少ない。そして見つけられない。
自分からかなり積極的に探して取りにいかないと
情報は手に入らないのだ。
自然とTLに流れてくるなんてことは望んではいけない。

これ、正直結構疲れますよね(笑)
あと、ハマりにくい。
今いるタイの沼は毎日毎日これでもかと
ファンも公式も情報を垂れ流しアナウンスし
推しにぶん殴られ続けるTLです。
新規がハマるには絶好の環境。
全然分かんないタイ語の情報の方が
母国語のホッケーの情報より
受け取りやすいってなんなん←

理由② なぜか高いファンの敷居

私はホッケーにはまって6年たちます。
これ、界隈にもよりますが
6年も追っかけてたら割と古参オタですよね。
しかも茶の間じゃなく北海道や海外にまで飛んでる。
そしてファンカフェマスターのごとく
カメラを担ぎ現地の写真をアップしまくっている。
はたから見たらクソオタ。

でもホッケーファンの中では私はまだまだにわか。
ファンと認められない部類に入るようです。
なんて狭き門ホッケーファン。
認めろとかそういうわけじゃなくて。
純粋に、なんでそんなに敷居が高いの?(笑)
好き、応援している⇒ファンでええやん…
過去何十年の歴史を、選手を、流れを知らないと
ファンではない、というようなそんな風潮。
何年たってもこの疑問は晴れないなぁ。
きっとこの調子だと私は死ぬまでにわか。(笑)

理由③ 小さすぎる世界

まだまだマイナーと言われてしまう界隈だから
仕方ないとしても
それにしても世界が狭すぎる(笑)
一瞬で特定されるTwitter、身バレは当然。
いや、Twitterやってるなら仕方ない、
ってわかってるんだけど
それにしても他者への詮索がすごい(笑)

ファンの敷居…の話につながるかもしれないけど
ホッケーが好きそうな人を見つける
⇒どれだけ好きなのか見せてみなさいよ!
みたいな空気(笑)
私が勝手に感じてるだけかもだけど。
これがもうとにかくいずらい。

他者は他者、好きなものをつぶやけばいいよ
見たくないなら見なければいい。
ってスタンスで好きな言葉や写真があったら
リツイートや引用。
これがTwitterだと思っていた私には
カルチャーショックというか。(笑)
私が知ってるのとちがぁう!ってなった。(笑)

SNSは難しいよね(笑)

理由④ 厳しい観戦環境

これは東北、北海道以外の地域勢に
限られるかもしれないけれど
本当に試合が見られない(笑)
ウィンタースポーツだから仕方ないけど
毎回北海道や東北に飛んでいくのは正直しんどいものがある。

好きなら行けよ、って人もいるかもしれないけど
それは言ってはいけないセリフだと思っている。
好きなだけじゃどうしようもないことが
世の中にはたくさんあるわけで。
その人のバックグラウンドは
その人以外の誰にも理解できないのだから。
それに。私たちにはアイスホッケー以外にも
大切なものが沢山あるのだから。
その優先順位でファン度合を決めるのは間違いだ。
と常々思っている。

最近はようやくyoutube配信などで
オンラインで観戦することもできるけど
毎試合きちんと見られるか、と言われるとNO。
配信がない試合だって当然ある。
(むしろないほうが多いか)

有料配信とかやってくれたら喜んで観るんだけどな。
週末にちょろっと観られる、そんな環境に産まれたかった(笑)

ね、ただの感想だったでしょ。

初観戦の友人をリンクに連れていくと
私の周りの人たちはとてもよくしてくれて
みんな優しくて楽しかった、と言ってくれることが多い。
その後も関東で試合があれば観に来てくれることも増えた。

小指の先だけ漬けるにはいい環境なのかもしれない。
しかし頭の先までどっぷり、となると
すこし息苦しく感じているのが現状。

写真をアップすると喜んでくださるフォロワーさんもいて
私自身も、もっとSNS上にアイスホッケーの写真が溢れてほしい
と思っているので、今後ともSNSは続けるだろうし
ホッケーを観ることは大好きだから
これからも観て撮って楽しむとは思う。

でもシーズンの開幕も危ぶまれる今、
楽しみ方を考え直すいい機会なのかもしれない。
そう思った。

って言って今まで通りリンクにいる姿が見えるね(笑)
私ってそういうやつだから。
ぺらっぺら人間(笑)
最初に色々言ってあるんだから
燃やさないでねっ!!!(笑)

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