【本気で挑戦する人の母校】札幌新陽高校で講義しました!
こんにちは。
株式会社Kanatta代表取締役社長の井口恵です。
昨日は、以前からSDGs関連の授業に携わらせていただいている北海道の札幌新陽高校にて、講義をしてきました!
対象は、高校一年生。
本当は対面での講義がよかったのですが、北海道も緊急事態宣言ということで、私たちは学校にいる状態でオンライン授業を行いました。
外部講師による講義は初めてと聞いて、ちょっとプレッシャーを感じつつの登壇!
今回はせっかくドローン事業部の他のメンバーとも一緒だったので、「キャリア」についてお話ししてきました。
将来どんな働き方がしたいですか?
一通り自己紹介や会社の概要を説明した後に、私たちが学生に聞いた最初の質問がこちら。
私たちも20歳近く離れている高校生がいまどんなことを考えているか知りたくて、ワクワクしながら質問しました。
結果、明確に将来なりたい職業が決まっている人は数名でしたが、中には起業したいという学生もいて嬉しい時間でした。
というのも今回講師を務めた3名のうち、私を含め2名は会社経営をしており、一番の得意分野は会社員としての働き方よりは起業について。
ちなみにもう一名は大手のIT企業でバリバリ働きながら、Kanattaで社会人インターンとして活躍している女性だったので、高校生にとってもいろんな選択肢を知ることができて、手前味噌ですが、なかなか面白かったのではないかなと思います。
北海道を出たいですか?
もう一つ、どうしても聞きたかった質問がこちらです。
高校卒業後、北海道から出て東京や海外などに行きたいかどうか。
北海道、特に札幌新陽高校が位置する札幌は、地元に残る人が多い印象でした。
結論、一番多かった回答は、「ちゃんと考えたことがない」というもの。
たしかに改めて聞かれないと、まだ高校一年生のときはそんなことを考えないのかもしれないですね。
明確に北海道から出たいと答えた学生は、もともと他の都市から北海道に引っ越してきた人がほとんどで、生まれてからずっと北海道にいる学生はこれから他の選択肢を考えるのかなと思いました。
さいごに
45分という短い時間の中で色々詰め込んでお話ししてしまいましたが、生徒さんの感想を拝見して、一番嬉しかったことは、
将来のことを真剣に考えたことはなかったけど、講師の話を聞いて初めて考えはじめました。
という感想をいただいたことです。
私自身、起業という選択肢を初めて真剣に考えたのは大学に入ってからでしたが、もっと早い段階で会社員以外の働き方をしている方に会う機会があれば違ったのかなと思い、今回は考えるきっかけを作ることを意識してお話しさせていただきました。
また、オンライン授業が続いていて、なかなかクラスメイトの状況が分からない中、同じクラスでも将来のことを真剣に考えている人もいることを知れてよかったという感想もいただき、他のクラスメイトに関心を抱くきっかけを提供することができたことが嬉しかったです。
機会があればぜひまたお話ししたいですし、私たちの講義がきっかけで都内に出てきたり、起業したりした方と将来一緒に仕事ができたら面白いなと思いました。
最後に私がとってもいいなと思った札幌新陽高校さんのスローガンをご紹介します。
本気で挑戦する人の母校
めちゃくちゃいい言葉ですよね!
私も人生をかけて、本気で挑戦し続けます。
札幌新陽高校の先生、そして生徒のみなさま、貴重な機会をつくっていただき誠にありがとうございました。
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