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井口ゼミの活動~タイ研修~

みなさん、こんにちは。5期生の岩渕です。

前回の記事に引き続き、井口ゼミの活動についてご紹介します。

井口ゼミの特長の1つとしてグローバルな活動があげられます。

まず、なんと言っても慶應商学部の研究会の中で国際経営学を学ぶことができるのは井口ゼミだけです(たぶん)。

そして我らが井口知栄教授は、イギリスの大学を卒業し、タイの大学でも教鞭を執っていたバリバリの国際経営学者です。

英語の論文もバンバン出していますので、興味のある方はGoogle ScholarでChie Iguchiと検索してみましょう!(下記リンク)

https://scholar.google.co.jp/citations?user=NaeYkXMAAAAJ&hl=ja&oi=ao

そして、井口ゼミのグローバルさの象徴的な活動が3年次の春休みに毎年1週間ほど行われる研修です。行き先はなんと日本を飛び出してタイなんです!!

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タイ研修とは?

タイ研修では、企業の工場・オフィス見学、タマサート大学とのインゼミや、バンコク三田会との交流を行いました。

①企業の工場・オフィス見学

タイ研修のメインとなるのが、企業の工場・オフィス見学です。

訪問企業はTOYOTA、JMAC、富士電機、ミネベアミツミ、TOTO、味の素、アユタヤ銀行、タイユニオン等々名だたる会社ばかりです。こんな超一流企業に実際に見学に行けるのも、タイで教鞭を執っていた井口教授やゼミのOBのコネクションのおかげです。

学生の立場だからこそ聞ける質問にも企業の方は丁寧に答えてくださります。輪読等で3年次に勉強した経営学の理論や日本企業への工場見学で得た知識と相まって国際経営学やイノベーションの理解が更に深まる機会になりました。

多くの日本企業が注目する東南アジアでの実際の日系企業の活動を知ることができる経験は一生の財産になるかと思います(もちろん就活にも役立つでしょう)。

個人的には、日本国内との労務管理の違いやグローバルな生産システムにおけるタイの役割を実際に現場の方から伺えた事はその後の研究にもとても役立ちました。


②その他

また、タイの名門大学タマサート大学とのインゼミや、バンコク三田会との交流も行いました。

タマサート大学の学生はとても優秀で、日本の大学教育のあり方について考えさせられる等々国内の大学とのインゼミとはまた違う収穫がありました。

バンコク三田会との交流では、食事をご馳走になり、海外駐在の苦労や楽しみを伺っただけでなく、就活の相談にも乗っていただきました。


もちろん学びだけなく、自由時間には各々バンコク市内の観光に出かけ、タイ料理に舌鼓を打ち、楽しい時間となりました。タイ研修後にはインドネシアやカンボジアへ同期旅行に出かけ東南アジアを満喫し、日本には失われた成長著しい活気を肌で感じました。


最後に

海外へ研修に行き様々なことを学び経験を積めるのは、井口ゼミだけです!

是非この記事を読んでタイ研修に参加してみたい!!時代はグローバルなんや!!!グローバルな研究に2年間を捧げたい!と思った方は、まず、12月19日のオープンゼミに参加してみましょう!

ありがたいことに参加枠が埋まりつつありますので、お早めに下記フォームから応募してください!

また、12月6日(日)13:00-13:30にzoomでの個別説明会の開催も決定しました。オープンゼミと同じ下記のフォームから申請可能です!

オープンゼミ

▼日程
12月19日(土)

▼時間
オープンゼミ 13:30~16:00
質問会    16:00~16:30(自由退場)

▼場所
三田キャンパス 第1校舎133教室

申し込みはこちらから☞https://forms.gle/NZJVcDvRBHmiU2SZ8

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