大波の日本一わかりやすい女心講座講義録


 こちらは2023.10.25に開講された、大波の日本一わかりやすい女心講座の講義録です。
 
 まず、本講座が開講される前にGAGとタモンズの二組が、トークライブ形式で1時間行った講座の内容より、本講座の講師である大波康平先生の生い立ちと経験談等を振り返ってから第1回の講義内容に入っていきたいと思います。
 

講師の先生の紹介


 
・神戸出身。
・高校時代は三宮高架下で買った古着を着こなし高校で一番オシャレだと言われていた。
当時、バンドをやっており、ベースを背負ってパーマ当てて三宮を歩いていたところ、関西で有名だったカジカジという雑誌の人に声をかけられ、雑誌の後ろのストリートスナップに一度載った経験がある。
 
・100人女性並んで、1人だけ自分のことが好きだという女性がいたら一発で当てられるという特殊能力を持っているからか小6から1秒も彼女がいなかったことがない。
 
・元々貧乏だったが中学1年の時に新しい父親ができ、一軒家に住めるようになる。
・新しいお父さんとは仲が悪く、友人の安部さんが家に遊びに来たときも常に父親と喧嘩をしており、部屋で友人と音楽を聴いていたところに、義理の父親が「うるせえ」と言って入ってきたのにキレた大波先生が「わかったじゃあ止めるわ」といって金属バットでコンポを殴るなど、家庭が崩壊していた。
 
・小学6年まで父親が居なくて、初めて父親ができることに喜んでいたが、一ヶ月生活して違和感を感じる。
8歳くらい下の連れ子と平等に愛するという話だったのに、全然喋ってくれないし、連れ子の方ばかりかわいがる。
母親が仕事でいないときは冷たいしケーキも連れ子の分しか買ってこないのに母親が居るときは団らんで喋って、お姉さんと大波先生の分のケーキも買ってくる。
連れ子がディズニーの耳付けて帰ってきたのを見て、夢が崩れて家庭とは何かと思ってしまう。
 
・当時、中1、2で若く、未熟だった大波先生はその発散を小3くらいの連れ子に当たってしまいそれがきっかけで父と母が揉めて離婚することになった。
 
・それから8年後、別れた義理の父と母の共通の友人の息子の結婚式で力士のようになった連れ子(やられた悔しさで強くなろうと思って相撲を始めた)と再会し、寸止めされたはずの手が額に当たって皮がめくれた為、今でもおでこに筋が入っている。
 
・ずっと死んでいると聞かされていた生みの親が生きていたと聞かされ、嫌な予感がするも、面白がった仲間と家に行ってみたら、幸せの象徴みたいな綺麗な一軒家が建っていて、坂から大人と子供2人が手をつないで降りてきたのを目撃し、その子供の顔が大波先生とそっくりなのに気付く。
 今も家庭崩壊して家族というものに憧れ続けた15年、最悪の人生だと思っていたのに実の父親は新たな幸せ、絶頂が降りてきてるのを目の当たりにしてうずくまっていたところ安部さんが「大波見るなぁ」と言って大の字で立ち塞がり、父親に声をかけることなく帰る。
 
・その後、東京に行く安部さんとお笑いをやるために浪人して東京都立大学に入学し、半年ぐらいでやめる。
 義理の父と別れたときに、母が「これからは女として生きる」と言われたのをきっかけに、もう好きなことをしようと決める。
 
 
 次に、祖母、母、姉と4人でずっと生活してきて女性の気持ちを汲まないと殺される女性社会で生きてきた大波先生の経験談についていくつか紹介します。
 

女性は強くて弱い

 ・女性というのは強くて弱い生き物であって、弱くて強い生き物である。
・例えば、コンパとかで「私ブサイクだから」と言う人はブサイクだと思っていない。
 弱みをみせるということは強い部分である。
・逆に、強い女性というのは弱さである。弱さを隠すために強い。

例)大波先生のお母さんの話

 ナースをずっとやっていて自立をしており、
「男に頼らんと私は生きていくねん」
「そこらへんの男より年収高いし、立派にあんたら育て上げてんねん」
「今男おるけども、こいつもまあどうしようもない奴で、もう私がおらなあかんねん」
とずっと大波先生には言っていた。
ある日、行きつけのスナック(大波先生も結構ご飯食べさせてもらったりしていた)のママからお母さんが酔い潰れているから迎えに来てという電話がかかってきて、
大波先生が迎えに行くとソファにしらない男性が座っていて、その人の腕を掴んで
「もうー、離れんといてやー」
「もうー、あんたおらな私終わってまうねん」と普段とは違うことを言っているのを聞く。
家に帰る途中で「この肩あんたじゃないほうがええねん。あの男に、肩を借りてつれて帰ってほしかってん今晩は」と言われる。
その時に先生は『弱みという物にフタをして女性は生きている。だから、そのフタをゆっくり開けてあげることによってその人を幸せにできる』ということに気付く。
 
逆に弱い女性は強い
 
ずっと専業主婦をしていて旦那の3歩後ろを歩くような人が50歳になって死ぬほど蓄えて急に離婚するパターンが多い。
弱い人というのは芯が強く、弱く見せているだけ。
 
 

女性にモテる条件

・弱さに気付くこと。女性の弱さのカギを開けられるかどうか。
・女性のコンプレックスやここが嫌、自分で嫌いだと思っているところを愛でてあげる(軽く口づけしてあげる)ことが大事。
 
口づけ:自分で弱さにカギをかけてるところを自分でゆっくり開ける。開けきるまでそばにいる。女性自身に開けさせる。
 
・弱さを見つめて喋らずに横に座るだけでいい。
・先ほどの大波先生のお母さんの例で言うと、
 「今日はアンタの肩嫌やねん」と言われたときに、「ごめんな今日俺で」と言ってあげられるかどうかが大事。
 
 

お酒が飲めない女性に対する対応

 お笑いバックスフェス終わりの打ち上げで、机にはチューハイやビールが並べられており好きなの飲んでくださいと言われたお酒が飲めない女性スタッフの方に、
「○○さんお茶の方がいいんじゃない?お酒飲めないんで」と声をかけた大波先生。
 
※ここで大波先生から受講生への質問。
もしこの時、大波先生が何も言っていなかったらどのように声をかけていたのか。
 
その時点でわかっている情報として、
・まわりは先輩の芸人
・ここはお酒を飲まなきゃいけなさそうな会かもしれないというのがちょっと頭にある
・一番下っ端
・皆飲んでるし飲まなかったら空気壊すかもしれない状態
・先輩カメラマンさんはお酒を取ってるし私も取らないとなぁの顔をしている
・ノンアルがなくて、お酒しかない状態
 
福井さんの回答:「無理、無理しないでくださいねぇ(ひくねと)」
 
大波先生の添削:福井さんくらい上の人から「無理しないでくださいねぇ」と言われたら「全然大丈夫です」しか選択肢はありません。
 
SJさんの回答:「俺ビール後で飲むからビール以外でね(笑顔)」
 
大波先生の添削:ボケは厳しいですね。ただ、SJさんは女性が大好きな太陽を心に持っているのでこれでも成立しています。福井さんよりはマシです。
 
安部さんの回答:僕は聞いてて思ったけどあの時ピンチだったことに気付いてないです。
飲めない人は別に自分で飲まないと思っているので。
 
大波先生の回答:見えてないの?彼女にも立場があって、芸人や上司が皆飲んでいるので飲まないとはいいにくいです。
 
ひろゆきさんの回答:まず乾杯の前に彼女の横に移動して、乾杯した後に缶を下ろした時に「僕飲みますよ」って言います。
 
大波先生の添削:(大きな拍手)素晴らしい。他の方は見習ってください。
 
 

第一回講義録

 ここからは第1回の講義録に入っていきます。
この講座では日本一女心を熟知している色男、大波康平先生に、日頃抱いている女心の疑問をぶつけて、その答えを教えていただき、女心を理解できるようになることを目的とした講座となっております。
 平日の20:30開講の講座ですが告知なしの口コミのみで初回からほぼ満席となっている人気の講座です。
 講座の開講の際、一般の受講生の方から「女心講座というのが時代に反した名前ではないか」、「男とか女とかそういうふうに分けないでほしい」、「時代錯誤ではないか」というご意見が何通かあったようですが、先生が女性の心をわかっているということを声を大にして伝えるために逆に「女心」と分けて、反対の声をいただいてもこのまま隔月で開催したいとのことです。
 
今回の講座の参加者の方は
(左)タモンズ安部さん、GAGひろゆきさん、トット多田さん、GAG福井さん
(右)トットの桑原さん、GAG SJさん、石井ブレンドさんの7名
 
ブレンドさんは大波先生の噂を聞いて参加を決めたそうです。
 
 
 まず、司会の福井さんよりなぜ大波先生が女性の心を分かっているのかを簡単に説明するところから始まりました。
・母、姉、大波先生という家族構成で思春期の頃からしのぎを削っており、女性に好かれるということを身につけないと死ぬ環境だったため、自分の命を守るために女性に好かれることだけを意識して日々生活することで身につけたスキルが女性の心を読むということだった
 
 そして安部さんより補足として
・出会ったのは高校からなので幼少期のことは知らないが、確実に言えることは彼はめちゃくちゃモテる。高校の時ほんとに彼女をきらしたことがなくて、しかも皆が憧れるようなクラスのマドンナ的な子をことごとく落していた。
 
 司会の福井さんが「この講座が始まって人によって体感は違えど確実に先生の言葉を信じる時間帯が来ます」と言い、恋愛マスターの大波康平先生先生を呼び込みしました。
 そして先生が登場して「みなさんごきげんよう」という挨拶に沸く会場。
大波先生がずっと気にされていた「このイベントを壮大な60分コントだと思って受講されている方がいるかどうか」を会場のお客さんに尋ねるももちろん0。
 ここからは色々なライブやSNSなどで見る大波先生を見てこれはコントではなくガチンコの講座だと思ってこられている方という認識で進めていくことに。
 
 大波先生が、先生の見た目もあり「なんでお前やねん」という声があるとは思うが本当に女性が透けて見える、心が透けて見えちゃっているという言葉があり、
 司会の福井さんより大波先生が女性の心が見えるようになったエピソード(第0回のお母さんのスナックの話)をしたらすっと話が入ってくるということでエピソードを話しました。
そして結論として女性は強い人ほど弱く、弱い人ほど強いので真裏を調べたらいいという考えに14、5歳の大波先生が至ったとのことでした。
 
 先生の実力が分かったところで福井さんが、
先生は恋愛のことに関してなら男性女性にかかわらず、何を聞いても全部自分の体験談や「あなたはまだマシですよ」といった勇気づけ方もしてくれたり何でも答えてくれるので(福井さんを含めて)女心の分からない『雑魚』の皆さん、特に見た目が良い分わかっていない人達(多田さん、桑さん、ブレンドさんを指して)が「こういうとき分からなかった」や「どうしたら良かったのか」という疑問や質問を受け付けました。

※ブレンドさんは見た目が良い分努力をしてこなかったという自覚があるということで、ある程度分かっているので、周りのレベルにはついて行けそうだと福井さんからお墨付きをいただいていました。
 
 
ここからは受講生の方の疑問に先生が答えていく形式で進みます。
 
真っ先に質問したのはトットの多田さんですが、周りの受講生の方からは「こいつはほんまにわからんからな」や「俺よりもだいぶヤバい」などと女心のわからなさに定評があるようでした。
 

CASE1:トット多田さん

・昔お付き合いしていた彼女と雨が降っている日に傘をさしながらディズニーに2人でデートに行ったことがあったのですが、その日を楽しみにしていた彼女がおろしたてのブランド物のバッグを持ってきました。
2人で一本の傘を使っていて、彼女が外にカバンを持ってたから濡れてしまって、それに対してすごく怒っていたんです。
 
大「何に対して怒ってたんですか?」
多「カバンが濡れたことを」
大「ほお」
 
・それに対して「なんでもっと傘こっちにやってくれないの?」ってすごく怒っていたんです。
今日のデート楽しみにしてたし、ここでそのバックをおろしたいという思いもわかるんですが、なら僕は「内に持ちゃあ良かったやん。なんで外に、そら濡れるてそれ」って
 
大「まず眉間やめてください。伸ばしてください」
多「すみません。で、まあ思ってたけど言わなかったんです。」
 
・「ごめんごめん」みたいな感じだったけど、楽しみにしてたぶんの思いがあってごめんでは収まらなかったんです。
あまりにも怒っていて言ったら火に油を注ぐとわかっていたのですが
「その、内に持ったりとかしといたらそんなことならんかったんちゃうの?」と言ってしまったんです。
 
客席「ええー?」
大「言っちゃった?」
多「ゆっちゃったゆっちゃった。あまりにも」
福「うーわ言ってる」
多「いや、そ、雨は、自然現象やし。でかないやん傘も、見たら分かるやろ?しゃあないがなって思いがあって、でも我慢はしてたんです。で、前彼女から」
大「我慢してたって言ってるんですよね?」
多「でも、この、いや、内に持たへんからやんとは言ってないんです。「内に持っといたらそんなことになってへんやん(抑えめ)」ぐらいのトーン。」
大「最低ですやん。終わりです」
 
・そうしたら向こうがまだ熱くなってて、前に付き合った彼氏はこういう状況になったけど、もっと優しかったと言われたときにシーの橋の上で「しらんがなー」って言ったんです。
向こうの気持ちも分かるけどあまりにも言ってくるから、じゃあどういう言葉というかどういう態度を取れば良かったのかが、もうわからないです。
 
 
○多田さんへの先生の回答
・まず、彼女さんが怒っているのはカバンが濡れたことではなく、そこが起爆剤だっただけだという考え方をしないとダメです。
ディズニーランドのデートが決まって、彼女が楽しんでいるそのテンションにずっと合わせていましたか?
デートの一週間前から「楽しみやなあ一週間後」と言われたときに「ほんまめっちゃ楽しみやなぁ」と同じテンションでいましたか?文化祭で屋台を出すときに1人だけ士気下がっている人がいたら盛り下がりますよね?それと同じです。
それを同じテンションでずーっと行って、園内に入っても彼女と同じテンションで楽しんでたらカバンが濡れたことに対しても、そこまで怒っていないと思います。
デートが決まって楽しみにしてて彼女さんが何服着ていこうとか言っているときに、多田さんは「おう、そやなー、楽しみやなー(ダルそうに)」とやってたんじゃないですか?
それがどんどん溜まっていって、カバンが濡れてなんやねんってなってしまった。
だからカバンが濡れたことなんていうのは最後の一滴でジャバァとなっただけでそこまで大したことじゃないんです。
もしデートが決まったときからずっとやっていたらカバンが濡れても「もう最悪やわぁw濡れちゃった」って楽しくなれるんです。
そこの事象ではなく前を見ないと。
 
 
 
無事多田さんの疑問が解決し、福井さんが客席に向かって「そういうのも一理ある」かどうか聞くと9割8分が頷き、残りの0割2分の方は泣いていたとのこと。
 
福「そのすごいですね。たしかにその、言われてみれば、なんかそうかなって思っちゃう」
大「そこまでが溜まってるんですよ。その、めんどくさいなぁとかいうの出してなかったですか?決まったときに」
多「いや、出してるつもりはなかったかもやけど向こうと同じ温度かって言われたらそうじゃなかったかも」
大「おんなじ温度で楽しむっていうことが大事なんです」
多「園内は同じ温度やったはずや、ただその一週間前とかは同じ温度じゃないわ」
大「明日やなあとか。そういう会話あるはずじゃないですか」
多「ほんまやなーぐらいやったと思います」
大「いや、あそこ行ってあそこ行ってあそこ行こうよってゆっとけば。」
多「あー。任すわどこでもええで。楽しみやなー」
大「あのね、あの、すみません。あの。」
福「ど、どうされました?」
大「僕のね」
福「はい」
大「51点を目指すっていうのがあって」
福「出たぁ!」
多「51点を目指す!」
S「やばそうやなぁw」
福「覚えてー、覚えといてー」
S「タイトルがやばい」
ブ「ヒャッヒャッヒャッヒャ」
大「常に51点を目指すんですよ」
 

◎51点を目指す

・例えば、彼女さんがイタリアンの店、多田さんがフレンチの店に行きたいとして、
彼女に「このイタリアンに行きたい」と言われたときに「ああええで(ソファにもたれて)」だとこちら側は0。
向こうは行きたい100でこっちは「どこでもええで。好きなとこ行きー」だと0。
彼女からすると「この人、何か乗り気じゃないのかな?」と思ってしまって淋しい。
でも、ギリギリ50対50で競って、俺フレンチ行きたい、彼女はこっち行きたいと話し合った上で最後1点取らしてあげると51点が女性側に入ってイタリアンに行くことになる。
でも、この日を楽しみにしてくれてるというのが彼女に伝わる。
 
 
福「もういい!もうここで全部わかってんだよ!!俺たちは!(ジタバタ)」
ブ「ヒャッヒャッヒャ」
多「落ち着いて」
ひ「はっはっは」
福「もうMAX、もうMAXもら、もらいました」
 
・49対51で負けるのがベスト。行きたい店ではなくてもその日を楽しんでると彼女が思えるかどうかが大事。
「イタリアンじゃなくて俺は寿司に行きたい、いやイタリアン、いや寿司」と言い合うこと自体も楽しい。
仮に彼女が負けて「寿司に行く」と言われたらそれはそれで良い。
女性が負ける分にはどっちでもいいと思う。
 
 
ここで桑原さんから先生に質問
Q:自分が本当に寿司に行きたくて彼女がイタリアンに行きたい場合はどうしたらいいですか?
 
A:いや、それは譲ってください
 
桑「でもな?自分が行きたい店行った方が楽しくない?そのー、お互い。こっちも楽しいし、ほんまに」
大「だから、基本だから、自分なんてどうだっていいんですよ。」
桑「ああー、そっか」
大「先方が満足するかどうか」
桑「そこを基準に」
大「そこを基準に、常に」
 
大「逆に、だから51対49をやり続けてたら、桑さんがお寿司食べたいときはお寿司来てくれますよ」
桑「確かに」
ブ「なるほどな」
大「それをやってなくて、急に寿司行きたいねん、俺寿司食いたいねんって言うから怒るんです」
桑「あー、確かに。」
 
 
多田さん(舞台向かって左)、桑さん(舞台向かって右)の質問に答えたので次は左側の雑魚の方から話を聞くことになりひろゆきさんが挙手
 
 
 

CASE2:GAGひろゆきさん

・いま結婚している奥さんが何も言わない人なんです。
これがしたいということも、これが嫌だということも何も言ってくれない。
「いや、もう、私は大丈夫。あなとのいうとおりでいい」っていう人なんです。
 
 
S「熟年離婚熟年離婚」
ひ「いやいやwなんで。弱い人に急に切られる奴やんwいやでも、その可能性は、そういう可能性は」
桑「ボケたくなってきてます。我慢できなくて」
福「あの、1個ボケたら、5分あっち(袖)、退場でお願いします。すみません。邪魔でしょ?このイベントにああいう奴邪魔なんやから。5分退場させます。この質問が終わったら帰ってきてください」
 
SJさんがひろゆきさんの質問が終わるまで退場へ
 
・プラスのことでも、例えば結婚指輪どうするってなったときも「私はなんでもいい」って言ってたんですけど実は「ここのお店に行きたい」とかずっと持ってるものがあったり、
逆に家に帰ったときに不機嫌そうだなって時に「どうしたん?」って聞いても「いやなんでもない」といって絶対に僕に伝えてくれないんです。
だけど、横見たらラインで地元の子とやりとりをしていて、その子には愚痴を言ってると思うのですが、僕はどうして聞いてあげるのがいいのか?というのを本当に迷ってまして教えていただきたいです。
 
 
○ひろゆきさんへの先生の回答
 
・人には本音が入っている『心の箱』があります。
 これは男性も女性もすごく厳重に保管されているもので、それを無理矢理開けろといっているのと一緒なんです。
 「何か言ってよ」とか「言ってくれなきゃ分からない」と言って、それを人に開けられるという行為はすごく嫌なんですよ人間は。
 なので、自分で開けさせないといけないんです。そして、自分で開けさせたときに横に居てあげるというのが大事なんです。
 自分で言うまでずっとそばに居てあげてください。
 開けることではなく自分で開けさせるということが大事なんです。
こちらが開けて良いよというのは違って、開けたくなるような雰囲気をずっと家庭内で作り続ける。そうすると自分で開けるという行為を初めてさせてくれた奥さんにとっての唯一無二の存在になれます。
・地元の友達は開けさせているので、現状はその地元の友達よりも完全に下です。
・本来ならその愚痴をひろゆきさんに言いたいはずですが、生活の中で嫌われたくないとか色々あって障害があるのでもうちょっと頑張ってください。
 
 
SJさん戻る
 
ひろゆきさんの相談が終わったので右の雑魚に話を振る福井さん。
石井ブレンドさんと桑原さんが手を挙げたので石井さんの質問に答えることに
 
 

CASE3:石井ブレンドさん

・ほんとにわからないことがあって、怒らせてしまったときに本当に謝り方があんまり正直わかっていないんです。
 奥さんとカフェの開店の準備をしていて、メニュー表を奥さんが作ってたんです。
僕は、まあ任せておいて別に大丈夫だろうと思ってなんか気を遣わなくていいかなと思ってたんです。
 ただ、ホットコーヒーとアイスコーヒーは使う豆の量が違ってアイスコーヒーの方が多く使うので値段を変えなきゃいけないなみたいな話をしたら向こうがえ?となって「前に確認したよね?見てなかったやろ?」ってすごく言われて「ちゃんと見てないやん?」とめっちゃ怒られたんです。
 
 
S「こいつ雑魚過ぎんか?」
福「いやいやいや、聞きたいんですよ、彼は真剣に聞きたいんです」
ブ「いやだから、僕はモゴモゴしちゃって、その、ごめんなもで、でなかったですし。まあちょっと経ってごめんなはありましたけど、でもなんか」
大「見てなかったよね?」
ブ「み、てなかったです。」
大「じゃあ謝れよ。それだけや」
 
桑「謝るのがいやってこと?」
ブ「いや、いやとかではないんですけど」
大「見てなかったんだよね?」
ブ「見てなかったよね?って言われたときに、ちょっとだけ、いやもっと確認してよって思っちゃったんです、僕。」
大「どゆこと?」
ブ「え、値段、値段これでいいっていうことを」
大「でも確認されたよね?」
ブ「かくにwんwされましたw」
大「で、確認されて見てなかったよね?謝る以外ないやろ」
福「そこまでー」
福「もういいです。相手しないでください。時間もったいないです」
桑「あほや」
多「今のは俺でも答えれる。先生いらん。謝れ、それだけや。俺でも答えれる」
大「謝罪」
S「ボケたほうが、マシでしたねw」
 
福井さんのこのメンバーの中での石井さんのランキングがこの質問により、一気に下がったようでした。そして、安部さんに質問する順番が回ってきました。
 
 

CASE4:タモンズ安部さん

・今、7年くらい嫁と夜の営みがなくて、嫁が子供を身ごもって、そこからしない期間が始まって、子供ができて半年くらい経った頃に体的にももう一回元に戻っても良いかと思ってその時に1回やったんです。
雰囲気を作って持ち込むということは付き合う前からやっていなくて、「なんとなく今日やろか?」みたいな感じで型は崩していないのですが、子供ができてからそれをやると
「今日は嫌や」「もうええやん」「しんどいねん」となって「あっそう?分かった」となってスルーされる。
一ヶ月くらい経って「もう疲れも癒えたか?で、どう?疲れてる?」と聞くと「うーん、まあちょっと疲れてるかな?」「あっそう?じゃあ今日は無理?」「うん無理やなぁ」っていうのがずっと続いてて6、7年やっていません。
 これはもう、正直私は最近は諦めています。でも、私はどっかで夫婦というのはたまにはあったほうがいいと思っています。これはもう無理ですか?
 
 
○安部さんへの先生の回答
 
・タモンズでもよく揉めますが例えば10年前ザマンザイの時にウケてたネタを今あの時と同じテンションでやるとなったらウケないですよね?
あなたも私も10年歳を重ねています。それと一緒であの時はそれで良かったですが、
付き合ってラブラブの時は「ほなしよか?」「ああいいよ」で良くてもあなたも奥さんも状況が変わっているのでアップデートしていかないといけないです。
 努力しているつもりということですが足りないです。
例えば子供が学校行ってるときにランチ、「イタリアンでもどう?」とか「ちょっと2人で散歩でもどう?」とかそういうことからやっていますか?
 子供を言い訳にしていますよね?それでSEXだけしたいというのはおかしいんじゃないですか?あなたが努力してないのに、SEXしたいときだけやらしてくれなんて、そんな都合のいいことなんてないですよね?
家に帰ったら「今日はありがとうね」とか「今日何あったん?」とか会話してますか?
0からSEXではなく0、1、2、3、4、5、6のさきにSEXがあります。
 
 
安「うるさい!」
福「そこまでー。そこまで。ありがとうございます」
ひ「ははっキレちゃった」
福「色々思うところもあると思うんです。一旦落ち着いていただいて、考え直してください。今の言葉をね。噛んで、飲んで、自分で消化してください。分かると思います」
大「ムリですよね?いきなりSEXだなんて。段階踏んでます?あなた。」
安「いやー、だから、誕生日の時にね」
大「誕生日だけでしょ?」
安「うーん」
大「毎日がプレシャスですよ?」
福「出た」
ひ「竹内まりや」
多「竹内まりやや」
安「だから俺もう、普段から蹴られたりしてて」
多「はははははは」
福「それはもう別の話なんで」
大「それが、蹴られてる状況まで持っていってるのはあなたなんですよ?」
安「我慢してるけどなあ、俺も」
大「向こうも我慢してますよ」
福「ムリです。あなたは何をしゃべってもムリです。ずっと不利な状況で、ね?ズブズブズブズブもう、同じことゆって。まあとりあえず、一旦その、先生からいただいた言葉、努力をすると」
安「はい」
福「さっきゆった、0から、そのー、100はムリだから」
安「はい」
福「進んでください。1、2、3、4、5って」
大「今日から、今日から今日から」
 
舞台上の受講生の方以外(お客さん)からも質問をいただいているということでSJさんからショートでお悩み相談をすることに
 
 

CASE5:GAG SJさん

・俺がよく公表していない奥さんに言われるのは「あなたは本当に1人で生きていける」と。
そんなつもりはないのに、感情で喋ってほしいと言われるのですがどう言えば良いのでしょうか?
揉めるときは本当に安部さんと同じように限界まで耐えているんです。
まあ尻にしかれまくっていて、尻がでかすぎて呼吸できてないぐらいのなんですけど。
ほんとの現状なんです。今日勘弁してくれとなったときになんやねんそれってなって家庭が揉めるんです。
その時に、お笑いをやりすぎてだと思うのですが、感情という感覚がなくなって、揉めてても面白く、笑っちゃいそうになったりとか変なことがあったらツッコんじゃったりとかしてしまうのですがどうすればいいですか?
 
 
先生のSJさんへの回答
 
・それは付き合う最初の頃からSJさんはそういう人でしたよね?
 だから、奥様もそういうSJさんが好きだと思います。なので、そこはやめなくて良いと思います。
 環境が変わると揉めることは絶対にあります。
でも、好きになったところを変えられるのが一番キツいと思うんです。だからそれはやったほうがいい。そこに惹かれてご結婚されてるはずなので。
 そこで揉めたとしてもそこは好きなとこなのでやめないほうが僕は良いと思います。
 
 
先生の経験談から来る回答に感心する福井さん。
福「オリジナル?なんですよね?あの、何かネットで拾ったとか、誰かがゆってるとか、そういうのじゃない」
桑「確かに」
大「違いますね」
福「全部、大波さんが考えて、導き出した答えを、おっしゃってくれてるのが、やっぱその皆さんの心に響いて、変えなくていいです、あなた。」
S「そこをやりながらもっと気を遣う。皆が言ってた、アドバイスしたことを気をつけるように、してみますね」
福「確かに、そこが良かったと思うんですよ」
大「そうそうそう」
福「お付き合いしてるとき、一緒の、部屋に、横で、住んでたとき、うっすい壁の時、ずっとボケてずっと笑ってんねん」
大「そうなんですよ」
福「寝られへんねん、うるさくて。ネタ書いてんのに、部屋で1ネタ書いてんのに、壁薄いこっちで。~~~。wwwってずっとやってる。」
大「環境が変わってもその、間柄が崩れなかったら大丈夫やと思います揉めたとしても。」
福「ということは、別の所を考え直してください。ということで、ちょっと、桑さん、あの、桑さん聞きたいところは後で裏で
あそこできいてください」
桑「わかりました」
 
ここで舞台上の受講生の方からの質問に答える形式は終了し、事前に取ったアンケート(『女心を分かってもらえなくてイライラした瞬間はありますか?』という問い)へ回答していく形式へと移ります。
 
 

一般の受講生の方のアンケートへの回答1(男性の愚痴)

・男性側の愚痴は、うんうん大変だねと共感、肯定してほしがり、知らないと流されると拗ねるくせに、私が愚痴を言うと、俺はもっと大変だ、とアピールしたり、自分の話にすり替えたり、求めていないアドバイスを押しつけてくるのが本当に嫌です。
女心とは違うかも知れませんがこれの良い対処法やこちらの気持ちの持ちようについてご意見いただければ幸いです。
 
 
先生の回答
 
・多田さんのような人ってことですね?
 男性がやらなきゃいけないことというのは「聞く」ということです。自分がこうしたらいいとかっていうのは一切いりません。
 とにかく聞く。ひろゆきさんにさっき言ったように、どにかくそばに居ることが大事。
こういう人はもともと良くないので見切り付けた方が良いと思います。
 
福「簡単な話でした。見切り付けてください」
大「自分のこと言いたい人っていうのは直らないんで」
福「そこなんですね?いやだから、この方にはちょっと、あの、すこしね、あの、きつめのアドバイスだったかもしれませんけども直らない」
ブ「その、すみません。それって、その、男性が、その今の女性とはそうだけど、別の女性とはまた違うって言うこともあるんですか?」
大「ど、どういうこと?」
ブ「その、今のこの、えー、女性に対して、その男性が自分は言いたがりというか、その感じじゃないですか?もうこの男性が別の女性と出会ったときに、この女性に対しても同じなのか、それとも、ちょっと変わったりするんですか?そこは」
大「だからそのー、言うたら落したい時期、と落してからでは変わるんでしょうね?その人は」
福「確かにね、結局は、目的を達成すると自我が出て、こうなっちゃうっていう」
大「まあなるとは思いますけどね」
福「誰でも。ということです。なので、ちょっとすみません、この、あの、とりあえず見切り付けてくださいということで、それでは次のえー、質問。」
 
 

一般の受講生の方のアンケートへの回答2(女性の大丈夫)

・女性の大丈夫は大丈夫ではない時が多々あり、もう一歩踏み出して、寄り添ってもらいたいがそれに気付かないとき。逆に本当に大丈夫なときにしつこくされたらイライラする。
 
 
先生の回答
 
・真裏を探さないとダメです。
例えば、舞台上でイジられたくない人はめっちゃ人をイジりますよね?
めっちゃイジる人というのは自分に予防線を張っている状態で攻撃させない。
 僕だったら本能で分かります。今日はそばにおいてほしいとかオーラが出ています。
大丈夫と言った後の表情、言った後にもごもごしているかとか、そういった微妙な所になってきます。
 どのタイミングで大丈夫と言っているのか。間を使って大丈夫なのか、「あ!大丈夫!」なのかだと全然違いますよね?
 例えば小説で言ったら「…大丈夫」か「大丈夫!」かでいったら全然違いますよね?
 
福「そ、そのじゃあ多田さんで言うとコレに関してはもちろん全くわからない」
多「だって大丈夫ってゆったやん」
S「うわー」
 
多「でも大丈夫やから」
福「ゆったもんね?」
多「どっちも大丈夫やもんな」
大「多田さん、目をつぶって人の言葉聞いてるんですか?」
多「いや、目、目を見て、めっちゃ目を見てるよ」
大「そうですよね?」
多「ううん。大丈夫じゃないんやったら大丈夫って、じゃないって言ってほしいがな。」
福「だからそこなんですよね?もうー、言葉、で全部こっちは受け取ってるけど」
多「そうそう受け取っちゃう」
福「けどこの、女性は違うということをおっしゃってる」
S「よく僕、その公表してない奥さんに」
多「なんやねんそれ」
S「消えて、消えてって言われるんですけど」
福「退場です」
ひ「ツッコんでる?」
福「ツッコんでます」
多「なんでやねん。そのルールはなかったやん」
福「いやいやお笑いやってるんで、全部スルーしてたんですけど」
多「逆に、おかしい」
福「邪魔になるんですよ!」
 
ツッコミは邪魔になるということで多田さん退場
 
S「消えてってよく言われるんですけど」
大「消えてw?」
S「消えて欲しくないというのもあるということですか?」 
桑「消えて?」
大「ボケじゃないですか、もう」
福「なんですかそれは?消えてって言われる?」
S「消えてってよく言われる」
福「それなんなんですか?」
大「消えてって言われるってことはもう仲良いじゃないですか?」
S「いや、全然そんな消えてじゃないんですよ。俺わかりますもん!その消えてはほんとに消えてって思ってるって」
大「奥さんこうやって(手のひらを前に)消えてって言ってます?」
ブ「はっはっはっは」
大「こうやってやってたら本気ですけど。楽しい感じですけどね」
桑「楽しい感じ」
福「まあ、だからちょっと、そのー、もっと行間を読めということですよね」
 
 

一般の受講生の方のアンケートへの回答3(機嫌の取り方)

・自分の機嫌があまり良くないとき、ふざけて笑わせてくれようとしてたけど、正直うるさくて、余計にイライラした。そっとしておいてほしい。
でも、少しは優しい声かけてほしい。
 
 
S「俺じゃん」
安部さんが小さい声で「めんどくせぇ~」とつぶやいたところをひろゆきさんに拾われ、福井さんから次に暴言吐いたら退場と注意を受ける。
 
先生の回答
 
・(こういうものなんですか?という福井さんの問いに)こういうもんですよ。
逆にめっちゃイライラしていてもうめっちゃしんどいなぁというときに、何も言ってなくて冷蔵庫開けたらショートケーキ入っていたら嬉しくないですか?
 それなのに、「ケーキ買ってきたで!お前好きやろ?あるで!」よりも言わずに入れて置いて開けたときにありがとうの方がいいじゃないですか?
 
桑「それは察する前に日々そういう感じでやってるんですか?」
 
・なんか朝から機嫌悪いな、今日は危ないなっていう日があったら
買って置いておけば絡まずして機嫌が直るじゃないですか?そしたらもうありがとうって言うしかないですよね?
 
福「魔法みたいな、いや、その、言葉とか、使わずに」
ブ「すごい」
福「すごいっすね。それを意識的にやる」
大「そんときに、ごめんwごめんw怒ってたからwケーキ買ってきたほらwほらほら、ケーキ!いるw?いる?」
福「いやです。腹立ちます」
大「でしょ?」
桑「ウザいな」
 
 
・今日先に寝るねと言って離れておいて、相手が何か飲もうと思って冷蔵庫開けたときに何かメッセージと一緒に入っていたら次の日結構テンション高くなっていると思います。ありがとうねと言ってくると思いますよ。
 
桑「そこの返しはローで返すんですか?」
大「いや、あ、そんときはその人のテンションに合わさないと」
S「めっちゃむずいっすよ」
大「さっき教え、教えましたよね?」
桑「優しい」
大「さっき教えましたよね?テンションを合わせるっていうのは必須行動なので」
福「もう彼とは、彼とは真剣に向き合わなくて大丈夫です。何も分からない、今日はたぶん。」
桑「自分で食べたいから買ってくるとかね」
福「ありがとうございます。素直でいいです」
 
ここで多田さんが帰って来て、裏で女性スタッフの方の頷きがエグかったとの報告。
 
 

一般の受講生のアンケートの回答4(映画館デート)

・映画館で見るときはどうせ1人だから、と彼が離れた席を取ったとき、そうじゃないよって思いました。
 
先生の回答
 
・そんなことは当たり前です。映画館にそんな奴と行くな!
映画は見たいから行くのではなく、一緒に行くという経験を買っているんです。
見たいんだったら1人で行ったらいいんじゃないですか?
 
桑「これでもあります、僕。」
一同「え?(客席引き気味)」
福「あのさあ、うそやん?肝試しやん」
桑「みたいから、見たいから」
S「リアルなええ!?」
福「肝試しみたいな声かけられて」
桑「後でしゃべったらいいやんか?後でしゃべったら」
 
桑「だから怒られたことがあります。その、怖いの見て、キャーみたいな、その、キャー、怖ーい(しがみつく)。だから、ああ、ああってなってて、いや見たいから」
大「キャー含めての入園料じゃないですか?」
桑「いや楽しんでるなっていう、いやこっちは見たいのになって」
大「一人で行ったらええやん、見たいんやったら」
S「お前雑魚すぎ」
大「ちょっと雑魚すぎるわ」
福「一旦、一旦。彼は、今回」
S「下いると安心するわ」
福「第一回は今回このレベルと。彼はこのレベルなんだということだけ」
S「制服決めてください!幼稚園のとか、その、なんか」
福「次回からね」
S「次回から」
福「スモックを着て」
大「よかったなあ」
福「次回スモックで登場。黄色いハットみたいなの」
大「顔面良かったからギリギリですよ?」
福「まあまあちょっとねえ、顔面が良いことによって」
 
 

一般の受講生のアンケートの回答5(ヘタ)

・自分だけスッキリすれば良く、この人の為に気持ちよくさせてあげようというものが一つもない。ヘタ。
 
福「安部さん案件なのかもしれないです」
安「その、ぎじゅ、技術の問題はしゃーないですやんでも。」
福「これって技術なんですか?」
大「技術じゃないと思いますけどねぇ」
安「気持ちですか?」
福「なんか気持ちよくさせてあげようというものが一つもないという、ことは。これって安部さんはどう?なんですか?そういう、えー、時はどう、えー、思い出してみてもう、昔過ぎて思い出せないかもしれないですけど」
安「あのー、ほんま昔なんでね、まあでも、どうなんでしょうね?まあ、私もそないね、経験いっぱいある方じゃないので、そらあでも、こんな感じかな?くらいで、こんな、こんくらいやっときゃ、まあ」
福「っwww」
安「ええかな?ぐらいの」
大「ぐらいやっときゃw」
安「感じでは、あったかもしれないですね?」
ブ「ハッハッハ」
 
先生の回答
 
・まあわかんないっすね僕も。うーん。
 
「まあ、これはちょっと、すいません。じゃあ、あの一旦、えっともう、先生がわからないことは誰も分からないです。ので次へ。えー、時間ももうないので」
 
 

一般の受講生のアンケートの回答6(ご飯の約束)

・当時、気になっていた人と、男女2対2でご飯を食べに行く約束をしたけれど、本当は友達なんて誘っていなくて、当日友達が行けなくなったから、1対1でご飯行かない?と嘘をついて誘い直したら、その人は、既婚者の先輩を連れてきて、結局3人でご飯を食べました。
開始早々その人は、ハイペースでお酒を飲んですぐ酔っ払い、先輩の肩を借りながら、一軒目でお開き。後日その気になっていた人に、彼女がいた事を別の経由で知りました。
誘い直したときに、きっぱりと断ってくれたら謎の3人でご飯に行かなくてすんだし、ヘロヘロな泥酔姿を見ずにすんだのになあとイラっとしました。
 
先生の回答
 
・その男性を見る選球眼がまだ弱かったんでしょう。
男側に嘘ついて汚いことしようとしてるというのも伝わっていると思います。
危ないなこの子っていうのを本能的に気付いてると思うので、それはあなたが悪いです。
 
 
福「だから、あ、だから、先生の僕がいいなと思うのは、全てが全て、その女性の味方をして、ただ好かれようとするのではなく、しっかりここは」
ブ「ヒャッw」
福「あなたの否があるんだよというときはバシっとね、ゆってくださる」
 
福「こういう所なんですよね?全部が全部で我々、その、男側をけなすとかだけではないんですよ。ここはしっかりしてくださいよっていう所はバシっと叩いてくださる」
 
と、ただ女性の肩を持つだけではなく時には厳しい意見を言う先生に感心する場面も。
 
 

芸人に(アイロンヘッド ナポリさん)聞いた楽屋アンケート(相対評価)

・自分に好意があると耳にしていたのに接触するとそうでもなさそうになる。
 
 
先生の回答
 
・ナポちゃんも僕もそうですが、付き合いたいとかになるのなら、相対評価の女性を切らないとダメです。
 恋愛観において、相対評価女、絶対評価女というのに分かれます。
 
・相対評価女は男性を横でずっと比べてる人です。
例えば石井君と今付き合ってても、石井君よりスペックが高い奴が現れた場合そっちにも行ってしまう。
 で、石井君はどんどんこっから老けていく、若い奴、イケメンが来るとそいつと戦わせるというのが相対評価の女で、こういう人は確実にいます。
 
・恋愛において絶対評価のほうが相対評価の上です。
具体的にいうと、こいつしか駄目のゾーンまで持って行く
例えばダウンタウンさんよりもタモンズの方が好きっていう人は数は少なくてもいて、そういう人を探す。
そうなったら松潤にも勝てる可能性が出てきます。
ナポリさんが自分に好意があると耳にしたのは相対評価の女性で接触したらこいつたいしたことないなと思われただけです。
相対評価の人には同じレベルの人が行くのでスペックが高い者同士楽しくやってたら良いと思いますが、絶対評価じゃないと幸せにはなれません。
常にバトルなので。
 
 
ここで時間がきて講座は終了となりました。
先生は隔月は絶対無理なので金輪際やめてほしいとのことでしたが、
福井さんより、これで終わりはないと、先生に質問に答えていってもらうだけでホッとできるし自分にはこういう所があった、ここ直さないととか成長に繋がる、笑いを取りに行く人が退場させられるような他では味わえないライブだったと総括をいただき、
他の受講生からは「クエスチョンからのアンサーが早い」「ほんとに凄い経験、今まであったことを言ってるという感じがする」「適当に言ってる訳じゃない」など先生の経験の豊富さに対する驚きの声があがり
それに対して先生が「そうしな生きていけなかったんでね?」と返すと
福井さんが「ここ。最初の部分。今ので伏線回収、終わり」と言いこの講座を締めくくりました。
 
 

最後に多種多様な女心のわからない受講生の方の紹介(偏見もありますが)

・GAG福井さん
講座の司会進行、そして熱狂的な大波先生信者。
大波先生とは逆で母以外全員男、母側の兄弟とかも4人兄弟で全員男の男家系。
大波先生からは、すごく魅力的な人で大波先生自体福井さんのめっちゃファンで「このビジュアルでこの才能があったら僕なら3000キャパ埋めてます」と言われるほどの逸材。
女性の気持ちをあと一方だけ分かれば大ブレイクする。
家族にあと2人女性がいたら炸裂していた。
女性にモテる条件(弱さに気付ける)は持っているのに弱さを愛でたら男友達からサブいと思われるので行使しない
 
・GAG SJさん
 気持ちがわからないし弱みもわからないけど向こうから寄ってくるので絶対モテる。
福井さん曰く人の弱み、悲しみはどうでもよく、自分が楽しく明るく晴れの日の下を歩いてたらなんでもいい人。
 女性が大好きな太陽を心に持っているルフィみたいな人。
ボケたので途中退場させられた人。
 
 
・GAGひろゆきさん
女性に優しくモテる。仕事であまり関わりのない父と母と妹と女性の中で生きてきた女性家系。兄弟とかで育ってる人から見ると異質。
男はそれ嫌がるとか、男サイドから見ると何かちょっとサブいなと思うことをよくやる。
 ずっとそばに居てあげられる人だからモテる。
 神様のイタズラでこのビジュアルに生まれただけで、ビジュアルさえ良ければ半端じゃなくなっている
 
 
・トット多田さん
福井さん曰く女性を全くメロメロにしない。男前で入るけど「あ、こいつバカなんだ」で離れていく減点方式。
 大波先生曰く、例えば100人女性がいて80人多田さんのことが好きになっても残りの20人を選んで失恋するタイプ。
 ツッコんだので退場させられた人。
 
 
・トット桑原さん
彼女と映画館デートでしっかり映画を見て怒られた人。
顔面良かったからギリギリの人。
女心理解度レベル:幼稚園児(次回スモックと黄色いハット着用?)
 
 
・タモンズ安部さん
福井さんと同じく男性の中で生きてきた人。男にはモテる。
弱さは全く見えない。男友達がサブいことしてても、それをしてるということがわからない。
 
・石井ブレンドさん
見た目が良い分努力をしてこなかったという自覚のある人。
謝り方がわからなくてこの受講生の中でのランキングを落してしまった人。
でも、恐らく桑さんよりは上。

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