《最強の独学仕事術》を読んで
《最強の独学仕事術》を読み終えて、赤羽さんに直接メールで感想を送りました。文章にすることや言語化することがとても苦手な自分のトレーニングとして、送ったメールを少し編集をしてnoteで公開します。
先週のはじめに勤め先の上司から「社員全員、これを読んでね!」と
赤羽雄二さんの最新刊《最強の独学仕事術》をいただき、土曜日の夕方に1周目読み終えました。
感想というよりは、現在の状況・気づき・これから行動することの
レポートのような形になるかと思います。
それではいきます!
---------------------------------------------
●《最強の独学仕事術》を読んで感じたこと5つ
①今の自分にできていないことばかりだ!
→これをすべて意識して仕事をしていけば、どんどん良くなるしかない!
ということは、自分には伸び代があるのだ!と感じました。
②知らなかった仕事のやり方ばかり!
→元々、町の小さな子ども英語教室が会社となり仲間が増えていきました。
私自身も19歳でアルバイト講師から正社員となったので、
通常の企業で受けるような新人社員研修などを受けた経験がほとんどないままに試行錯誤で仕事をしてきて今に至ります。
正式?に後輩を持ったのもここ数年です。
チームメンバーにはとても恵まれているのに、今ひとつうまく進められていない原因がよく理解ができました。
チームでの仕事の進め方、業務割り振りのためのタスクシートの活用、
MT前の仕込み、などを知ることができた現在は「早く月曜日が来てほしい!これをどんどん試して仕事をしたい!」とワクワクしています。
③環境は変えられないから自分で工夫を続けよう!
→仕事がうまくいかない時、そもそもやり方がわからない。チームメンバーにはとても恵まれているのに、うちの会社が一般的な企業だったら教えてもらえるのに・・・という考え方を一時期はしたこともありました。
しかし、それでは前に進むことはできないと考えてからは自分で工夫を続けてきました。MT前の仕込み、などを知ることができた現在はそれが間違っていなかったと本を読んで赤羽さんに認めてもらえたようで単純に嬉しかったです。これからも工夫を続けるマインドで進めます。
④やっと自分の武器を作れる!
→とにかくこの本の通りに素直にやってみよう!
そうすれば必ず自分の武器になる!と信じることができました。
⑤自分の課題が見つかった
→わからないことがわからない、できていないことが言語化できない状態でモヤモヤしていましたが、それこそが自分の課題であると認識できました。
まずは少なくとも毎日20枚のメモ書きを続けます。
●自分の課題とそれに対してのアクション4つ
①そもそも仕込みがしきれていない!
→MTを行う前に自分なりにメモ書きをして目的や目標などを出していましたが、それでもうまくいかないMTが続きました。
これは単に自分の中で目的・具体的なアクション・必達目標・必要資源・推進上の注意点をきちんと言語化できていないからだと気づきました。
まずはMT前に必ずタスクシートにある4つを自分の中で言語化するようにします。
②ファシリテートすることへの苦手意識
→MTでディスカッションするときなど、うまくファシリテートをしていきたいのですが、できません。
とても苦手だと感じています。
これについてはまだ具体的な解決策が見えていないので、まずはどうしてファシリテートが苦手だと思うのかメモ書きをします。
③人材教育
→普段は仕事も割とスムーズに仕事を進めることができていると感じているのですが、気になることがあった場合、表には出さずとも内心は責め姿勢で考えていることに気がつきました。
それがそもそもの間違いであることがわかりました。
まずは相手の話を聞く。
それすらできていないのに、内心そんな風に思っていては相手も良くなるはずがない!ということがよくわかりました。
ただ、まだアクティブリスニングをどうすれば良いか自分の中で落とし込めていないのでどう相手の話を聞いていけばいいか悩んでいるところです。
④チームでの業務の進め方を変える
うちの会社は全員で7名という小さなチームです。
限られた人数で多くの業務を進めていますが、なかなかうまく進まないことが多々あります。
業務を進めていくにつれて、私を含むメンバーがどう進めればいいか迷い始めてしまったり、「あれれ?どうしてそうなった?」と解釈が各自異なっていてイメージしていたゴールと違ってしまっていたり、どうしてこの業務をしているのか目的自体を見失ってしまったりなどが起こります。
一つ目でも書きましたが、目的・具体的なアクション・必達目標・必要資源・推進上の注意点を書き出して共有をしていないことが原因だとわかりました。
まずはタスクシートに書き出して共有をしてから業務を進めます。
●《最強の独学仕事術》の中でできていること9つ
①素直に聞くこと
→これは私の取り柄です。良いと思ったことは素直に聞く。
耳の痛いことだったとしても、きっとこれは良いことなんだと0.1ミリでも感じたら素直に聞いて実行するようにしています。
②以前よりは仕込みを意識できている
→赤羽さんの著書やclubhouseでお話を聞いてから仕込みを意識するようにして2週間。仕込みができていなかった頃と比べるとほんの少しだけ変化を感じるようになりました。
しかし、まだまだ仕込みがしきれていないです。
③誰かのやる気を引き出す
→指導している生徒に対して、保護者に対して、友人に対してはやる気を引き出すことができていると感じています。
同僚に対しては恐らくできている場合もあるのですが、そこまでの確信がありません。
今後は同僚や夫、子供たちのやる気も引き出せるようにしたいです。
④睡眠時間確保
→自分に最適な睡眠時間を把握しているので毎日9時半就寝、4時半起床を継続しています。
ただ、土日に休みだからと夜更かしをしてしまうので試しに土日も同じ時間帯を守ってみたいと思います。
⑤健康食
→娘(6歳)が元々アトピー性皮膚炎があるので、2歳ころからなるべく小麦粉製品や白砂糖、揚げ物を自宅では摂らない、タンパク質をしっかりと摂る食生活を心がけてきました。
娘の肌も強くなってきた現在も続けています。
⑥グーグルアラートを毎日チェック
→毎朝15分、必ずグーグルアラートをチェックするようにしています。
もう少しジャンルを増やしたいのですが、自分が本当に必要な情報なのかというジャンルの選別が難しいです。
⑦単語登録
→以前からよく使う単語や文は登録して使っています。
⑧メモ書き
→赤羽さんの著書0秒思考を読んで衝撃を受けて社内で共有してから、
毎朝必ずMT時に全員で3枚メモ書きを行っています。
MT開始10分前にはサークル活動として7枚のメモ書きタイムを行っています。
個人的には先週から毎日20枚書くようにしています。
⑨心の安全基地の確保
→夫です。
仕事のこと、子育てのこと、一人の人間としての悩みや葛藤、
嬉しかったことなど基本的には全てを安心して共有ができる相手です。
●今、この瞬間から実行すること6つ
①仕込みの徹底
→メモ書きでまずは自分の思考や業務内容を整理し、タスクシートで共有できるよう基本の仕込みを徹底します。
②情報収集
→グーグルアラートのジャンルを増やして、情報収集量を増やしていきます。
自分に必要なキーワードを見つける方法やヒントがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
③単語登録数を増やす
→300を目指して登録します!
④赤羽さんの著書読破する
→赤羽さんの全著書を攻めの読書します!
⑤メモ書き1日20枚
→毎日少なくとも20枚のメモ書きで思考を整理し、即断即決即行動に繋げます。
⑥「自信がない」と感じる暇な時間を作らない
→赤羽さんの言葉で目が覚めたような気分です。
そんな暇あるなら赤羽さんの本やおすすめされた本をすべて読み感想を送ることにしました!
---------------------------------
この感想を書く前にメモ書きを行ってから書き始めたのですが、元々は文章を書くことや考えをまとめることが大変苦手です。
(高校時代、部活の顧問に自分が書いた文章を友人達の前で嘲笑されたことがトラウマで超がつくほど苦手です)
書き言葉として正しくないところや、表現がわかりにくいところがあるかもしれません。
それでも、⑥「自信がない」と感じる暇な時間を作らない をするために細々と続けていくつもりでいます。
そして、《最強の独学仕事術》は2周、3周と繰り返し読みます。
新たな気づきがあったときには、2周目、3周目の感想として赤羽さんへメールを送らせていただくなどして自分が得たことを言語化してまとめていきたいと思っています。
以上が私の《最強の独学仕事術》の感想です。