【実践レポート】親子のクオリティタイム#16
【親子のクオリティタイム】#16
●できたこと
・1対1の時間を取ることができた
・「うん、うん」「へ〜そうなんだ。」と相槌を打つことで、相手の話をどんどん聞くことができた
・「幼稚園、どうだった?」を封印することができた
・「幼稚園、どうだった?」を封印しようと夫に(やっと!)伝えられた
●その理由
・お風呂に一人ずつ入れたり、布団の中でゆっくりと個別の時間を取ることができた
・「うん、うん」「へ〜そうなんだ。」と相槌を打ち続けたら、どうなるかな?の実験感覚でまずは試そうと思えた
・夫がどうして「幼稚園、どうだった?」と聞いてはいけないのか?それを聞かなかった時と聞いた時の差などについて興味を持ってくれた
●今からやること
・1対1の20分間を確保!
・「うん、うん」「へ〜そうなんだ。」の相槌でアクティブリスニングを意識する
・夫婦で「スイミングはどうだった?」を封印する
●気づき
親子のクオリティタイムでアクティブリスニングを意識するうちに、いつの間にか、その時間だけアクティブリスニングを意識すればいいと勘違いをしていた私。
赤羽雄二さんとにメールで職場でのアクティブリスニングについてのご相談をさせていただいた時に
アクティブリスニングはあるときにする、しないではなく、100%、常時し続けるものです。普段からともかく聞く姿勢を十二分に維持していただく必要があります。
とお返事をいただきました。
このお返事を読んだ時に、特定の時間帯だけアクティブリスニングを意識すればいいと勘違いをしていたことに気がつきました。
・アクティブリスニングは常時
・親子のクオリティタイムは1日20分の確保
この2つを自分の中で明確に定義づけすることができました。
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今朝のルームではメンバーのお一人である岡大徳さんがきょうだい喧嘩を仲裁する際のアクティブリスニングについて、とてもわかりやすく教えてくれました。
それぞれの言い分をアクティブリスニングして、頭の中でそれをホワイトボード上で整理していくイメージだそうです。実際にホワイトボードを使ってもOK。
これは赤羽雄二さん著書 マッキンゼー式リーダー論でも紹介されている意見が対立した時は【アクティブリスニング×ホワイトボード活用術】で合意点と相違点を整理していく方法です。
この方法できょうだい喧嘩を収めることができたそうです。
赤羽さんのメソッドは仕事だけでなく、家庭内や育児でも使えます。
子どもたちそれぞれの言い分を聞かずに大人がどちらが悪いと判断して謝らせて半ば強制的に収めた風にするよりも、それぞれの話をちゃんと真剣に聞いた方が子どもたち自身も納得して後腐れなく次に進むことができるなと思います。
話を聞くことは大して時間もかからないのに、私の場合はめんどくさいという気持ちもあってか大人の身勝手なジャッジをして場を収めようとしがちでした。今考えると、子どもだって一人の人間なのに失礼極まりない話だなと思います。
親子のクオリティタイムを通してアクティブリスニングを意識し、子どもの話をしっかりと聞くことができている時は、気持ちの切り替えが難しかった上の子が自分で気持ちを切り替えられるようになったり、下の子の永遠に続くのかと思うほどのグズリも明らかに短くなります。
私が息を吸うようにアクティブリスニングができるようにしたら、子どもたちが心穏やかに過ごす時間が増えるのだと思います。
息を吸うようにアクティブリスニングするぞー!!!(宣言)
待ってて、子どもたち〜!!!
毎朝5時半〜clubhouseで【親子のクオリティタイム】を取るために赤羽雄二さんのA4メモ書きをしていき、次の行動に繋げるために共有をしています。
ここで一緒に親子のクオリティタイムを意識するだけで、気づきがあると思います!
ぜひお気軽に聞きにきてください(^ ^)