【図解】つぶや棋譜で局面の途中図や詰碁の解答図を作る方法
つぶや棋譜を使って囲碁の局面の途中図や詰碁の解答図、すなわち黒石や白石の配置があるところに黒1白2黒3・・とそこからの手順の入った図を作る方法を図解します。
詰碁などの場合は Tool から Black Stone、White Stone を選んで問題図を作成します。
1局の棋譜を読み込んだ状態にあるときは、表示スタートしたい手のところまで移動して[DEL]ボタンでそれ以降の手を削除します。
削除の確認が出るのでOKしてください
次につぶや棋譜の画面をずずずっといちばん下までスクロールして「黒石・白石の並びに変換」ボタンを押します。
(蛇足:これでSGFのB[] W[]という黒、白の着手のプロパティをAB[]、AW[]という黒と白の石を置くだけのプロパティに単純置換してます)
するとこんなふうになります。右上、抜かれたはずの黒石が復活してますがご愛嬌。
黒石を消すにはTool: で Black Stone を選んで消したい黒石をクリックします。白石を消すには White Stone です。
消えました!
Tool を Play に戻します。
ここで黒番ならそのままでいいのですが、白番のときは上部にある[白番]ボタンを押してください。
そこからの着手を入力します。
[NUM]ボタンを押すと1~の数字が表示されます。
最終手に赤い印がついていて邪魔なので[PASS]ボタンを押します。
これで完成です。スクショをとりましょう。
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