いま此処を感じとる
自分を知って自分を感じることで日々の暮らしのなかで気づくことはたくさんあります。
ちっちゃな幸せはすぐそばに
幸せは日常の中にある。なにげない瞬間が幸せと思える日。日常の一瞬一瞬が心安らぐときです。その小さな幸せを日々の暮らしのなかで見つけて愉しむ。その積み重ねが大きな大きな幸せになるという意味です。
毎日、同じような日の繰り返しに見えて、実はちっちゃな幸せは、日々いろんなところに隠れています。そのちっちゃな幸せを、毎日少しずつ積み重ねていく。大きな何かを成し遂げるより、本当はとってもとっても大切なこと。
みんなそれぞれ、そのちっちゃな幸せはちがっていて、自分がなにを求めていて、どのような暮らしがしたくて、どのような家族で在りたいか、どのような自分で在りたいか?十人十色の暮らしや人生があるわけですね。
人と比べるのではなくて、まわりに合わせるのではなくて。自分のことを知り、自分のことを好きになることで、自ずと自分の在り方が見えてきます。ブレない自分が揺るぎない心を作っていく。
五感を満たす
いま此処を感じる。風を感じ、匂いを感じ、音を感じ。優しさを感じながら、愛を感じながら過ごしていく。
遠くに光る地平線が、きらきら光る波打ち際が、青い空が、白い雲が、夏の陽射しが、ここちよい風が、潮の香りが、波の音が、素肌に感じる砂の感触が。五感で感じる幸せを、思いっきり心のなかに吸い込んでみる。
自分にしか感じ取れないことそれが『幸せ』かもしれない。ただただ、五感を満たし、心を満たす。自分を誤魔化さない。自分に嘘をつかない。自分自身にシンプルになること。
あなたも五感を感じることへ、わたしだけの時間を使ってみてください。自然と触れ合うことで、必ず『いま此処』を感じることができます。自分を感じること。自分の存在を感じるとること。慌ただしい日常のなかで、自分を見失わないように。
不安や焦りや怒りや嫉妬。負の感情をつくるのは、自分の心がブレているから。自分の心と体が喜ぶ環境に身を置く、私という存在を満たすことができれば、そこには穏やかなあなたがいる。自分を大切にしよう。
どんな毎日を過ごすかは、自分で決められる。心地よい時間を作ることも自分で決められる。『いごこちじかんわたしじかん』は、あなた次第。
『いま此処』自分の世界を生きる。~整う・彩る・緩む~は、自分の人生へのエールです。