かがわ文化芸術祭2021cocokara japan art
昨年に続き、今年も美術公募展に出展させていただきました。
昨年から始まった「想いをカタチに今できること」cocokara japn art
昨今の状況で作品の発表がままならない「ものづくり」をしている作家の為に開催されました。全国各地から、様々な部門で集まった作品が勢ぞろい。
今年は、昨年より規模も2倍になり、パフォーマンスなども増え大盛況でした。
主催の藤本あきよさんの想いに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
あきよさんご自身も革職人としてアーティストであり、長年の経験から溢れる想いがあったようです。
想いをカタチに今できること美術公募展
〜アートで人生を豊かに〜
かがわ文化芸術祭2021 参加行事
https://cocokarajapanart.wixsite.com/2021?fbclid=IwAR3o1Px9A5S-c6IzOGKtPVBlaEH6z24bnECoG_BNRe9uiVGeIaioDHx5z1c
〖今年も3作品出展〗
①は額装をしガラスの部分に蓮の花を掘りました。
②はボタニーペインテイングを惹きたてた作品。
③はフォトグラファーの前田真梨子さんとのコラボ。
①藍のいろ
真実は自分を信じている信実がカタチになる。その信実は心の奥底にある『心実』。自分の本当の心の声を聴くこと。それがすべての現れ。
②美しく生きる
だれもが持っている内面の美しさ。自分の幸せは自分で決め、大賀蓮のように凛としたあなただけの花を咲かせてください。『私はわたし』あなたはあなたで素晴らしい。
③深淵
人の心理は深い深い場所にあり、物事の奥深さを自分で模索しながら生きていく。蓮の花のように泥水のなかから真っ直ぐに茎を伸ばし花が咲くように人の一生も、様々な経験を経ることで、美しいものなのかもしれません。
ボタニーペインティングのコラボは初めてでしたが、真梨子さんのシンプルかつモノクロ写真が蓮の花の奥深い一生を現してくれているようでした。
作品を作るときは必ずタイトルと想いがあります。
心の中で感じること。内なる想いが色として表現されるボタニーペインティング。自然のエネルギーと共に。