
もしかしたら誰かの参考になるかもしれない大山登山ガイド(伊勢原から)
※記事の購入、閲覧が嬉しいことに多かったので、追記修正しました(2024年6月29日)。ご購入ありがとうございました!!
※最近もご購入が多いのですが、今、僕がお伝え出来るいちばんのアドバイスは「思っている以上に寒い」です。しつこいくらい防寒対策をして、大山登山を楽しんで下さい(2024年11月21日)
こんにちは。
IGOcompany【U】@毎日note継続中(278日目)こと、宇佐美太郎です。
文章を書いたり、本を出版したり、noteで発信したり、囲碁を教えたりしながら、ご飯を食べてます。
本日のnoteは、
もしかしたら誰かの参考になるかもしれない大山登山ガイド(伊勢原から)
です。
初めて神奈川県の「大山」に登る人に届けば良いなと思って、このnoteを書いてみます。(少しは)大山登山がスムーズに行くことを願っております。
以前「もしかしたら誰かの参考になるかもしれない草津温泉旅行の話」っていうnoteを書いたんですが、
たまたま色々なトコロで取り上げてもらって、すぐに何千人もの方に読んでいただけました。
こういうnoteも意外と需要あるんだなって感じたので、今回は「大山登山」についてまとめてみます。
時期的には、初夏~夏にかけての登山記です。
真夏の山、冬山などの、もっと気候が厳しい時には、また注意点が代わるかもしれませんが、基本的に押さえておきたいポイントを紹介します。
私自身は、大山は何回も登っていますし、
毎年数回は、関東近辺の山を巡り、富士山登頂もしているので、まあ、それなりには登山愛好家なんじゃないかっっていう人間です。
今回のnoteは、
先程も書きましたが、
初めて神奈川県の大山に登る人の為のnoteになります。
良かったら、参考にしてみて下さい。
東京からも比較的近く、最近ミュシュランガイドにも指定され、賑わっている山が「大山」です。
ミシュランガイドっていうと、高尾山が有名ですね。高尾山に比べると、大山は少し中級者向けの山ってイメージになります(最近は、少し整備されてきていますが)。
とはいえ、
気軽に登れるルートもありますので、
皆さん、是非ぜひ、大山登山を楽しんで下さい^^。
今回は、有料部分を「120円」に設定してみたので(山の上で買う飲み物よりもリーズナブル!)、

良かったらご購入をご検討下さい。
(前半の頂上までの部分のnoteは無料で読めます)。
大山登山の事前準備として、しっかりと「価値」のある情報をお届けできればなと思います!
前半の無料部分で、
大山の頂上までの解説を、
そして、
後半部分で、
知らない人は知らない頂上から降りる時の幸せなルートと、
頂上を目指すほどでもないけど大山を楽しみたい初級者の方へオススメのライトなルートを紹介し、
「気をつけなければいけない注意点」もまとめています。
出来るだけ簡明に、写真満載でお届けしますので、良かったらご覧になってみて下さい。
もしかしたら誰かの参考になるかもしれない大山登山ガイド(伊勢原から)
【伊勢原駅北口から登山口まで】
大山登山のルートは沢山ありますが、
いちばん一般的なのは小田急線の伊勢原駅北口からバスに乗るルートだと思います(もちろん、車で向かっても良いでしょう)。
公式のエリアナビでも、こちらのルートが載っています。
ちなみに「比較的に登山道は整備されており、初心者や初めて大山に登る方にもおすすめのルートですが、石や岩、急な階段も多くありますのでしっかりと準備をして登りましょう。」と書いていますが、
個人的に、大山は、それなりに険しい山と思っているので、このnoteを読んで(頂上までの道のりのガイドは無料に設定しています!)各々で判断してみて下さい。
無理に頂上を目指さずに、楽しめる道を登りましょう!
まあ、でも、年輩の方でも、結構頂上まで登っていましたので、恐れることは(?)ないと思います。
もちろん、頂上を目指さなくても、大山を楽しむ事はできます!!
そちらの情報も後半のnoteで!!
小田急線を利用する方は、駅などで買える大山フリーパスを購入するのがオススメです。
最近は、オンラインで電子チケットとして購入できるようです。
往復の切符、伊勢原駅からのバス代、ケーブルカー代が含まれています。
AキップとBキップがあるのですが、簡単に言うと、違いはケーブルカーに乗るかどうかです。行きも帰りもケーブルカーに乗るのであればAキップで問題ありません。(この後のnoteで説明しますが)ちょっと試しに歩いてみたいなって思っているのであれば、Bキップにしましょう。
それから、Bキップを持っていると(提示すると)ほんの少しだけ(40円)安くケーブルカーに乗れたりもします。


【登山口からコマ参道】
伊勢原駅からバスで登山口に着くと(ここでトイレは済ましておきましょう!)、

ケーブルカーの駅まで、コマ参道を歩くことになります。
初級者の方、山登りは大変だなって思っている方は、このコマ参道を歩いて、ケーブルカーに乗って景色を楽しんで、大山阿夫利神社の下社を参拝するだけでも良いと思います。

もうちょっと大丈夫って方は、
(何度も言いますが)このnoteの最後で頂上を目指すほどでもないけど大山を楽しみたい初級者の方へオススメのライトなルートを紹介しますので、良かったら読んでみて下さい。
ちなみに、
コマ参道には、お土産物屋やご飯を食べる場所がありますが、だいたい16時、17時過ぎには閉まってしまいますので、ご注意下さい。
ケーブルカーの最後が16時半くらいなので、それ以降は、日が沈み、閑散となってしまいます。

ケーブルカーの駅まで、だいたい10分~15分くらいコマ参道を歩きます。

大山ケーブル駅。

ケーブルカーに乗らない人は、横の男坂(頂上に向かって右の道)・女坂(頂上に向かって左の道)を登る事になります。
どちらも歩いて30分くらいで阿夫利神社に辿り着きますので、頂上まで登れるかの試金石として、この男坂・女坂を登ってみても良いと思います。
結構急な石畳の階段があったりもしますので、
これで「ダメそうだな」と思えば、頂上を目指さずに、
このnoteの後半で紹介する頂上を目指すほどでもないけど大山を楽しみたい初級者の方へのオススメのライトなルートを楽しんでみて下さい。

ケーブルカーはほぼ満員でした。私が行ったのは、平日の水曜日だったんですが、それでも結構な人数だったので、週末はぎゅうぎゅうになるのかもしれません。

途中、「大山寺」の1回停車しつつ、

約6分間のケーブルカーの旅です。

こちらは熊注意の看板。
今はコロナもあけて、人も沢山いるので、心配はないと思いますが、熊鈴をつけて登っている人は何人かいらっしゃいましたね。

さて、
ここで大山全体の地図を載せておきます。
下にある「大山ケーブルバス停」から、「こま参道」を通り、「大山ケーブル駅」から「大山阿夫利神社下社」に着くまでが、ここまでのnote。

真ん中にある「大山阿夫利神社下社」から「大山阿夫利神社本社」の頂上を目指すのが、大山登山のメインルートです。
ちなみに、
下社の下にはこんな感じで茶屋があります。

後々の説明の時に大切(?)になりますので、この店の位置は押さえておいて下さい。
【大山阿夫利神社下社から頂上を目指す!】
ケーブルカーの駅から「大山阿夫利神社下社」はすぐそこです。


景色も素晴らしいです。

しっかりとお参りをして、

頂上を目指すことにしましょう。

阿夫利神社下社の左から、
登山口に入ることができます。


あっ、
ここで注意点なのですが、
大山登山に挑戦するのなら、どんなに遅くても13時くらいまでには登り始めた方が良いです。所要時間は「上り90分、下り60分」と書いていますが、休憩も挟みますし、余裕を持って上るのがオススメです。
また、頂上は意外と寒いので、ラフな格好よりは(登れないことはないのですが)、ある程度しっかりした服装が良いでしょう。
私の服装は、登山靴と、

ジーンズ、Tシャツ、登山ジャケット、首タオルにリュックと簡単なものです(着替える用に予備のTシャツはあった方がいいです)。
今思うと、ジーンズじゃなくて、やわらかめの素材のパンツでも良かったなって思いました。
水は、買えるトコロがないので、ペットボトルで二、三本は用意しておくのをオススメします。

ちなみに、最初、大学生の時に登山をした時は、私はスニーカーでした。
仲間内には、サンダルで登ろうとした猛者もいましたね(笑。
もちろん、登れないことはないのですが(実際登りましたし)、転ぶこともあるので、やはりグリップ力のある登山靴が良いと思います。
岩場もありますので、転びたくないですよね。
また、
もうひとつの注意点としては、
雨が降った時の山、前日に雨が降った時などの山は、道がぬかるんで滑りやすくなるので登るのを延期しても良いと思います。
この辺のさじ加減は、自己責任でお願いします。
さて、
登山口から入った最初の階段は、こちら。


こっから地道に歩くことになるのですが、
各所に目印として、このような石碑があります。

二丁目と書いてありますが、頂上までの石碑は二十八丁目まであります!これを知っているだけでも、ある程度の指針になりますので、登る時、だいぶ気が楽になるんじゃないかと。
写真だと伝わらないかもですが、
日頃運動不足の人だと、ちょっとツラめの山道です。

途中の夫婦杉。

途中に整備されている道もありますが、少しだけです(笑)。

基本は、こういう山道だと覚悟して登りましょう。


頂上間近の鳥居。

そして、頂上!!


私達は、休憩を挟みながら、だいたい75分で登り切ることが出来ました(ペース的には、やや早めですね)。

ガスってたってのもありますが、頂上の写真はあえて少なめです。
頂上からの景色は、ミシュランガイドの二つ星に指定されたこともあるようで、良かったら自分の眼で確かめて下さい。

ちなみに、
コロナの時は閉まっていたんですけど、
今回は開いてるかなと期待した山茶屋はやっていませんでした。

さて、
先ほども言いましたが、
ここまで登るのは結構キツいです。
「ここから同じ道を帰るのかぁ」とゲンナリする人もいると思いますので、
このnoteを購入してくれた方には、
以下の有料部分で、
知らない人は知らない頂上から降りる時の幸せなルートと、
頂上を目指すほどでもないけど大山を楽しみたい初級者の方へのオススメのライトなルートを紹介し、
「気をつけなければいけない注意点」
をまとめておこうと思います。
最後に私のメールアドレスも載せておくので、何か質問などがありましたら、お気軽にご連絡下さい。
まずは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
それでは、以下、有料部分です。
【大山頂上からの下山コースを紹介】
サポートありがとうございます。コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。サポートは囲碁普及に使わせて頂きます。