「必ず買おうと思っている囲碁の本と、また将棋漫画の話」
発売日は過ぎてましたけど、サインを貰ってるから(?)か、まだサロンにちゃんと置いてなくて買いそびれてしまいました。
あっ、見本はあったので軽く読みましたよ。
来週、購入しようと思っている大橋拓文先生の本を紹介します。
本屋でも囲碁関連の書籍ってなかなか置いてないし、こうやってnoteで紹介するのは良いんじゃないかと思います。
習いたての人用の置碁の話ではなく、有段者、高段者になった時の置碁の考え方が載っています。
皆さんがプロの先生とか、上手に挑戦する時の参考になると思います。
サロンのお客さんの碁も載っています。7段格のアマチュア相手に4子でどうやって勝つんだろうと気になっているので、その構想を勉強したいです。
囲碁の本って発行部数も少なくて、一期一会なので、良かったら上のリンクから買って下さい(宣伝です、すみません、でも、良かったらクリックしてご購入お願いします)。
続いて、将棋漫画の話。
「龍と苺」の最新刊を文教堂で買いました。
ただ強くなって勝ち進んでいくだけではなく、その合間に入る描写に工夫を感じます。僕だけですかね、だいぶ面白いと思ってるんですけど。
↑ここでも紹介しました。一部無料でも読めるので、良かったら見てみて下さい。
それから、将棋漫画、他にも面白いのがあったら紹介しますねって書いてたんたんですが、
南Q太先生がいました!
母と息子の生活の中に、将棋が入っていく話です。
主人公のセリフじゃないんですが、
「ひとつだけわかったことがあるぞ」「やっていればゆっくりだが確実に強くなるということだ」「今から本気でなにかをしてみるのもいいかもなって思ったってこと」の描写のトコロが良かったです。
全八巻ですが、終わりが唐突だったので、もうちょっと続いて欲しかったですね。
囲碁が専門なのに、何で、将棋漫画ばっかり紹介しているの思っている方もいるかもしれませんが、だいぶ将棋も好きなんです。
(しかも、囲碁の漫画って少ないですから)。
将棋ウォーズは現在3級で、412勝452敗(勝率.476)です。
先手226勝221敗(勝率.505)、後手186勝231敗(.446)でした。これを書くためにマイページを久々に見たんですが、僕は後手番が弱いんですね。勉強しないと。
囲碁はワリとすぐに有段者になれたんですが、将棋はナカナカ伸びません。なんでなんでしょう。
ちなみに、南Q太先生は、
でも、ちょっと将棋の描写がありますね。
将棋が関係なくても、南Q太先生の本は、ほとんど読んでます。
ちょっと悲しいトコとか、儚く感じる描写もあるんですけど、なんかちょっと頑張ろうって、前向きな気持ちにさせてくれます。
あと、こう、1人でも、どうにか、ちゃんと生きてこう、って思えたりもします。好きです。良かったら、読んでみて下さい。