「本因坊戦大盤解説会」
こんばんは。
IGOcompany【U】です。
先ほど帰宅したので、
今日のnoteは、短めの、なんてことのない日常のメモ書きです。。。
囲碁note仲間の過祭進碁さんと神田で待ち合わせて、生まれて初めて大盤解説会に行ってきました。
本因坊戦第3局、会場は、神田明神です。
今まで主催者側だったり、大盤解説の石並べをしたことはありますが、
お金を払って「ちゃんと」参加したのは、実は初めてでした。
結構面白いもので、13時から終了まで、7時間ほどずっと会場にいました(もちろん、途中で休憩はありました)。
凄い長さですよね。。。
この面白さって、囲碁を知らない人には伝わらないんだろうなぁって思ったりしました(笑)。
どうにか伝えたい!
あっ、余談ですが、今年は色々な囲碁のイベントに行ってみたり、指導碁も受けてみたりしてみようかなと思っています。自分から、色んなトコロに行ってみないと
解説は、平田先生と吉原先生でした。
合間合間に、張栩先生や、金先生、関先生、瀬戸先生、鈴木先生など、色んな棋士の先生が登場して、凄く豪華でしたね。
(後述、Twitter見てたら、僕が飛田先生の指導碁会の受付の電話対応で中座していた時に、横塚先生も解説していたようでした)
そして、とてもとても勉強になりました。
いや、囲碁って面白いなって!
解説の皆さんが、YouTubeの中継がないから、何でも話せるっておっしゃっていて、やっぱり公共の電波(?)に乗せる時は気をつけてるんだなとも思いました。
これぞ大盤解説の醍醐味!などと言って、面白いことを(ここに書けないことを)沢山話していましたね(笑。
久しぶりに、お世話になっていた棋院の人に挨拶出来たり、先崎先生ご夫妻とお会いしたり、吉原先生ともお話出来たので、なんかコロナ禍も終わったんだなぁと感じて、感慨深かったです。
久々の東京での大盤解説会でした。
吉原先生とは前に一緒の教室をしていたので、
それもあって、ご挨拶に行ったんですが、相変わらず凄い丁寧な方で、
「お久しぶりです~。今も囲碁の普及を頑張って下さって、ありがとうございます~。」
なんて感じで、接してくれて、
いやいやいやいや、そんなオソレオオイって感じでした。
僕なんかに頭を下げてくれるので、更に僕が腰を低くするっていう。。。
対局の方は、井山先生がちょっと打ち難そうだなって感じだったんですが、左上隅の出切りから、だんだんと黒ペースに。
白の仕掛けにも、しっかりと対応、というかやり返していて、タイトル戦の厳しさ、素晴らしさを感じることが出来ました。
解説を真剣に眺めて、終盤の変化図を色々自分の中でかみ砕いていたら、終わった頃にはグッタリでした(笑)。
僕でこんな疲れるんだったら、対局者はどうなるんでしょうね。
いや、もちろん、心地よい疲れだったんですけど。。。
今日は、
そんな短めのツラツラとしたnoteで。
ちょっと落ち着いたら(例えば、来週の週刊碁で紙面に載ったら)、僕も本因坊戦の棋譜の感想をnoteで書いてみたいと思います。
ではでは、本日も読んでいただき、ありがとうございました!!