【考察】旧約聖書 創世記 第2章
ひさびさの考察ですw
それでは早速いってみましょう!
どんな内容か気になる方はこちらもどうぞ~
第1章では書かれていなかった7日目がここで登場ですね
全部やり切ったところで休みにするのはさすが神です
見習いたいですw
人は土から作られたことが明記されていますね
人間の体の多くは水と聞いたことがあったの土から作られたのは意外でした
しかも鼻から命の息を吹き込まれていたんですね…
そしてポイントとなってくるのがエデンの園の真ん中に生やした木が二本あるってことですね 「命の木」と「善悪を知る木」の二本があったんですね まず二本あったことに少し驚きです まあエヴァンゲリオンが好きな人などはすんなり受け入れることができると思いますが、なんとなく旧約聖書を知ってる感じの人だと二本あったんだってなるでしょうね
しかも「善悪を知る木」なんですよ 知ってました? 私はずっと「知恵の木」だと思っていました 知恵=善悪を知ると考えてもいいのかも知れませんが、完全なイコールではないと感じますよね
そして少し話は変わってエデンの園の説明で4つの川が流れていることが書かれています 実際に同じ名前の川も存在しているものもあるらしく、リアリティを感じる人もいるのでしょうね でも1つだけ言いたい 川の説明がだんだんと雑になっていると感じるのは私だけでしょうか? ユフテラ川については名前だけしか出てきません ピソン川と比べると扱いが雑過ぎると思いませんか?w 一応一通りの川をググってみたのですが、地図には出てきません 詳細が知りたい方はwikiなどで調べてみると面白いかも知れませんね
神は人に善悪を知る木の実は食べちゃダメ!絶対!って伝えてますね ここで思うことが2つあります 1つはなぜ食べたらダメなものをわざわざ人の近くに置いたのか? 2つ目は命の木の実は食べてもよかったのか?です 私が神なら本当に食べさせたくないと思っていれば、人の近くに木を作りません 最初から食べさせるために仕向けていたとも考えられます 神はちょっと意地悪なのかも知れませんねw そして命の木ですが肉体的にパワーアップするような木の実なのかも知れませんね もしくは肉体を超越する可能性もあります 仮に人が命の木の実を食べていたらどうなったのかも疑問ですよね
そんな神は人が一人だとかわいそうだと感じ色々な動物を作って人に名前をつけさせました ちなみにここに出てくる動物も全て土から出来ています ふと思ったのですが、もしかしたら人や動物が作られた土というのはその辺りの地面にある土ではなくて命の源みたいな何かかも知れません ガチの土ではなくて生き物を育て成長させるもの=子宮のような何かということも考えられます
そして神は人に動物の名前をつけさせます 正直ここの解釈は難しいです 名前をつけさせたけど人に合う動物はいなかったとなっています ただ単純にポチとかタマとか名前をつけたということではなくて人と子孫を残せる相手を探させたのかも知れません そう考えると神ってチョー怖くないですか? いきなり異種交尾みたいなことさせるんですよ? ゾッとしますわw
でも結局は人の体からあばらをとってそこから女性を作りました ここで最初の人が男性であるとわかりましたね 今までは人としか表現されていなかったので男性なのか女性なのかわかりませんでした ただこの時点ではまだ二人の名前は出てきません
その後に『これこそ、ついにわたしの骨の骨、わたしの肉の肉。男から取ったものだから、これを女と名づけよう』と人は言いました 正直よくわかりませんw 今の段階で適当に解釈するとちょうど自分の体とぴったり合うじゃないか!ってことだと思います 何が言いたいかわかりますよね?w
そして人は父と母から別れて妻と一緒になったそうです まあ要は男性と女性で一緒に生活するようになったということでしょう しかしここでもちょっと気になる部分があります 人は父と母から別れたのです 人は父と母の二人から別れたのですよね? 父、母=神であると読み取れるます やはり神は複数だったのでしょうか? 第1章でも少し考えましたが神が複数存在する可能性はまだまだありますね
第2章の最後はふたりとも裸だけど恥ずかしいとは思わなかったという言葉で締めくくられています この後の展開を知っているのもありますが、完全に次回に続くって感じですよねw
という感じで第2章の考察はおしまいです!
神が人を作ったところがメインとなってきています ただやはり気になるところがいくつかあり、今後この部分が解明されていくのかが楽しみでもあります 特に神は複数なのでは?という疑問が再び浮かんできたのでその点は注視していきたいですね
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次は第3章を考察していきます(たぶん)!w
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