ドルコスト平均法をはじめるまでの過程をまとめてみた【つみたてNISA】
こんにちは、りっぺです。
最近、つみたてNISAでドルコスト平均法を始めました。
※ドルコスト平均法:投資信託を毎月同額ずつ積み立てること。
記事ではドルコスト平均法をはじめるまでの過程と、
後半では、参考にした情報源をまとめています。
なぜドルコスト平均法をはじめたのか?
経済学者トマ・ピケティの著書『21世紀の資本』における「r>g」の法則を知り、資本収入を味方につけて、資産形成をしようと思ったからです。
これは平たく言うと「労働よりも資産運用の方が効率よくお金を増やせる」ということです。つまり、資本家はこれから先もどんどん儲かり、収入源が労働のみの人は資本を持っている人たちになかなか追いつけない、ということになります。これにより、今後さらに資本家と労働者の格差が拡大することが示されました。
この厳然たる事実を知った時「金融リテラシーを身に付け、資産運用はじめよう」と思いました。
とはいえ、具体的に何をどう始めればよいのか、金融リテラシー0の私にとっては全く見当がつきませんでした。そんな時に参考になった書籍が「お金は銀行に預けるな」です。ドルコスト平均法での資産運用に関する情報が網羅的に解説されていて、初心者でも分かりやすい内容になっています。読んだ後、ドルコスト平均法を実践しようと決めました。
実際に行った手続き
ドルコスト平均法を始めるまでに、私が実際に行った手続きは以下の通りです。(①の証券口座開設は2018年に、②~⑤は2023年4月に行いました)
参考にした情報源
書籍
私がドルコスト平均法を始めるにあたり、参考にした本は以下2冊です。
▼まず、この1冊を読むことをオススメします
▼2024年からはじまる新NISA制度について、この本で理解しました
YouTube
色々なYouTube動画を見ましたが、「参考になったな」と思ったものをピックアップします。
▼インデックスファンド選びの際に役立つ情報が詰まってます
▼こちらの動画を見ながら、SBI証券でつみたてNISAの設定をしました
まとめ
私は証券口座自体は2018年に開設したのですが、何をしたらいいか分からず、実際につみたてを開始するまでに5年もかかりました…最終的には上記の情報源を元に、設定できました。一度設定すれば、あとは自動的に積立てられるので、早く始めるに越したことはないですね。
2024年からは新NISA制度が始まり、今後さらに投資が身近なものになると思います。投資初心者にとっては様々なハードルがあると思いますが、この記事がドルコスト平均法を始める上で参考になると嬉しいです。
というわけで、今回は以上です🐱
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