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どちらのキツネがお好みでしょう? 【impression】

一度で食べ比べたわけじゃないですからね。

手軽に暖かい麺類が食べられるカップ麺はありがたい存在。特に「うどん・そば」は。
最近たまたま材料が揃っていたので、東洋水産の「赤いきつね」と日清「どん兵衛 きつねうどん」を実食比較。

まずは「赤いきつね」から。

日清どん兵衛の後追いのように誤解されることもある「赤いきつね」。実は商品名やスタイルは若干違いますが、カップうどんは東洋水産の方が先に発売しています。
最初はトールカップ、どんぶり型カップに変わっての初期は「熱いきつね」でした。

「たまご」がコロンと。

カップ麺にはカップ麺の良さがあります。ラーメンだってそうでしょ?美味いと評判のラーメン屋さんがあっても、インスタントラーメンも食べたくなる。え?ならない?

「赤いきつね」は、慣れ親しんだカップうどんそのものです。


続けてはカップうどんの代名詞ともなった

「どん兵衛きつねうどん」。

カップうどん・そば全体の総称のようにも浸透していますね。消費者の多くが、どのメーカーのカップうどん・そばも「どん兵衛」と呼んでしまうほど。

インスタント麺の元祖・日清らしい

改良の足あとが食べて分かります。

見た目は従来品、他社製品と変わらないように見えて「歯ごたえ」は程よい抵抗があります。
この改良当初は少々ゴムみたいな過剰な弾力感がありましたが、現在は適度なところに。

どちらが美味いと優劣つける企画でなし。お好みや、そのときどきの価格でどうぞ。カップ麺は防災備蓄にも適していますしね。

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