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mixi(ミクシィ)を振り返る 【short note】

何の前触れもなく、突如リリースされた「mixi2」。なかなか評判はいいようだ。

私もアカウントを作ってみた。あまり難しいことは考えたり書き込んだりしない、ほぼ趣味特化のソーシャルメディアとして使ってみるつもりだ。


と、そこでかつてのmixiにアクセスしてみた。TwitterやFacebook上陸前の日本発のソーシャルメディアではあったが、事実上の開店休業と言っていい。「退会したユーザー」と「怪しげなネット通販からのメッセージ」であふれている。


日記を書いたりコミュニティに参加したりと、懐かしさはある。反面、クローズドなネット空間での些細なトラブルも少なくはなかった印象だ。
マイミク(友達)ではあっても自分と違う意見を認めないヤツもいて、mixiの境界線の外でも中傷をしたり仕事の妨害にまで及んだヤツもいた。もちろん即座に切り捨てたのは言うまでもない。今よりもっと、リテラシーもモラルも低かった時代だ。

ソーシャルメディア・SNSの全盛期を迎える前夜のmixiは多くの教訓を残した。そこから学んだ住人によって、mixi2が楽しい空間になることを期待したい。

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