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すてき

今日はわたしの幼馴染のお話をしようかな
わたしには幼馴染が2人いて
女の子のRちゃんと男の子Dくん
わたしと同い年である
幼稚園、小学校までは同じで高校から3人ともバラバラ、家は近いので親同士はランチ行ったりパート先が同じだったりで繋がってはいたけれど当のわたしたちはだんだん会う機会が少なくなっていってSNSで活動を見てるくらい、
便利な世の中だよねえ、しばらく会ってないけれど、日々のささいな出来事をSNSにアップしてるんだもん、そりゃあ会ってたり現在を知ってる感覚になるよね、

お互いのお誕生日にはSNSで、おめでとー!近々会おうね!なんて、言葉を送り送られ、お互い忙しくて結局会えず、なんてのをもう何年も、次第に年に一回のその言葉ですらも送らなくなってしまっていた、ちょっとの寂しさとお互い仕事頑張ってるしなあという誇りを感じつつも

けど、そんな今年のわたしのお誕生日の出来事

LINEの通知をふと見るとしばらく見ていなかった名前が、Rからのお祝いのLINEだった

特別凝った文章ではない、テンプレートといえばテンプレートではあったけれど、わたしには1つ心に引っかかったワードが

〝なんだかんだでお互いダンスに関わるお仕事してるね〟

 わたしとRは幼稚園年長の時に一緒にダンスを習い始めた、そこから高校卒業までずーっと、最初はただ楽しくて通っていたんだけど次第にダンスでの将来を考えてた

Rは自分が前に出て目立ちたいタイプだったこともあり、今はダンス&ボーカルグループに所属していて、ファンもたくさんいて芸能活動している
そしてわたしはどちらかと言えば自分のダンスに対するこだわりや気持ちを誰かと共有したり分かち合いたいタイプだったのでダンスインストラクターやアシスタントや、ダンス業界のお仕事を、、

まさかここまでダンスに関することであの時考えていた将来を描けられているなんて思いもしなかった、きっとRもそう感じていると思う

久しぶりのLINEで、その言葉を交わせる日が来たのかあ、、、って染み染み、、

わたしの学年は今年就職の人が多く、一般企業に勤めてる子が多い中、ダンスや芸能業界というちょっと特殊な業種に向き合ってる人が近くに、ましてや幼馴染ってなんだか偶然なのか必然なのか、世の中必然しかないっていうけれど、ほんとにそうなのかもって実感した、

別に、お互い将来に関して言い合ってきたわけではないけれど、幼馴染の活躍を見て活力というか動力というか、自然と自分のダンスへの熱に繋げられていたんだろうなあって、きっとRが途中でダンス辞めていたらきっとわたしも辞めていたかもしれないね、そう思ったらまた将来変わってて、誕生日にこんなLINEを交わすこともなかったんだろうなあ、すごい

って、まあ長々と語ってしまったんだけれど
なんだか単純にこういうの素敵だなって思った話でした、このLINEをもらってまだまだ頑張らなアカン、ってなりましたとさ

そして幼馴染の話と言いつつも出てこなかったDくん(笑)Dくんは有名な某住宅メーカーにお勤め、です、もちろん彼も頑張ってるよ夢に向かって、ね、

SNSが発展してなかったら、知り得ないこともたくさんあったんだろうなあって日本の技術進化に感心(笑)

さ、明日も楽しく生きましょー

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