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未経験からのエンジニア転職を成功させる3つのポイント

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広報の榊原です。

昨今、プログラミングスクールに通って、スキルを身に付けても「実務経験」がないからという理由で採用が叶わず、本来志望した職種に就職できない方が増えています。

せっかくコストを投資したにも関わらず転職を諦める方も後を絶たず、未経験からのエンジニア転職は敷居の高いものになっています。

そこで、今回は実際に【未経験からの、プログラミングスクールを経てエンジニア転職】を成功させた、Sさんとの対話で得たエッセンスを以下の3つのポイントにまとめてシェアしていきます。

▼大事な3つのポイント
1、継続するための目的意識
2、自分をどう売り込むか
3、一緒に働きたいと思ってもらえるか

まずは、Sさんのプロフィールをご紹介!

・前職までは飲食/農業を経験、ITは全くの未経験
・数十万投資し、某有名プログラミングスクールへ
・HR Tech SaaSベンダーへの転職を成功させ、直近までエンジニアとして活躍
・現在は、IT人材を対象にコーチング/キャリア相談/独立支援事業を展開

未経験からのキャリアチェンジが難しいと言われる市況下でも、エンジニア転職を成功させ、HR SaaSのフロント~バックエンドまでゴリゴリ開発を行い活躍されたSさん。

スクール在籍時からも、下記のような逆境を経験されたそうです。
・学習時間の多さに、音を上げて早々に辞めていく同期。
・返金保証期間の2週間で、殆どの同期がいなくなってしまう。
・カリキュラムを終了しても、スクールがネットで炎上。

そんな環境下で、「スクールを離れた/エンジニア転職を成功させられなかった」方々と、実際にエンジニアとして活躍しているSさんの違いは何なのか?要因を紐解いていきましょう!

エンジニア転職を成功させた要因とは?

1、継続するための目的意識

Sさんが通われたスクールでは、同期の殆どが短期間で辞めていったそうですが、「そもそもスクールに入った瞬間から辞めるという選択肢はなかった」とSさんは話します。

ビジネスの成功の秘訣は「やめないこと」と言いますが、ライバルが勝手にいなくなる中で、継続することは大きな価値があります。とはいえ、「言うは易く、行うは難し」、続けるために大切なことは、“なぜ” エンジニアになりたいのかという目的意識をもつことです。

「エンジニアになったあとにどうなりたいのか」「どんなエンジニアとして活躍していきたいのか」を明確にすることで、努力し続けることができます。

2、自分をどう売り込むか

Sさんが通っていたスクールは、当時ネットで大炎上していたたこともあり、転職は非常に困難だったそうです。

しかし、Sさんは「転職市場で逆風なのは百も承知。スクールが推奨しているポートフォリオは使えない、自身で工夫して作り込んだ。入社できたのも、結局は”人柄を買ってもらえた”から」と仰っていました。

外的要因は変えられない、置かれた環境は他のメンバーも同じ、それであれば、言い訳をせずその状況下でできる事にフォーカスすることが最善です。

そこで重要になってくるのは、エンジニアスキルだけでなく、市場分析・マーケティングや、自己ブランディングの観点です。クライアント目線でどう自分を売り込むか?を逆算して、スキルシートを作り込んでいきましょう。

3、一緒に働きたいと思ってもらえるか

エンジニアとしてクライアントワークを行う上で大事なのは、「一緒に働きたいと思ってもらえるか?」

ただ、それは、一朝一夕で身に付くものではありません。当たり前の事の、積み重ねです。日々関わる方に対して、そして自分自身に対して、どれだけ信用貯金を積み重ねられたか?を意識していきましょう。

クライアントが「あなた」に仕事をお任せするかのひとつの指標になってきます。

「信用」は過去(の実績)に対してするモノ。
「信頼」は未来に対して、期待してするモノ。

仕事の発注は「信頼」して行うものですが、それを判断するのは、「信用」に他なりません。

あなたは、どれだけ「信用」を積み重ねられているでしょうか?
今一度、立ち返って考えてみたいものですね。

正解探しではなく、
選んだ道を正解に変える力を。

いかがでしたでしょうか?!

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