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1-5 "成長と貢献"人を幸せにするのはこの二つ 【地域×スポーツ大全】

品川区の地域スポーツ振興モデルチーム 
として君臨し続ける組織で得た沢山の学びについて共有する。


人生ギャンブル!
いくつになっても成長成長 感謝感激雨あられ

ひょんなご紹介から見知らぬ体育館に単騎突入して、初めましてのワークアウトでいきなり追い込まれてハムストリングを吊りかけてから中毒のように毎週かよった品川のクラブチーム、ギャンブラーズ練

ここでもくっそ生意気だったあたしですが、沢山のご縁を頂き、沢山の学びをもらった大好きなチームでございます。


コンセプトは「成長」

炎の男が掲げるこのチームのコンセプトは成長
「人として成長する姿勢」
「チームに、社会に、バスケ界に貢献する姿勢」
があるかどうかがこのチームの重要な指標になっている。

本質的で素晴らしいコンセプトだ。

上手い下手の競技レベルは重要ではない。ここに参加しに来るのは

バスケ人なら誰でも知っている日本代表選手から、地元のバスケ好きなおっちゃんまで。
国民みんな知ってるテレビジョンな人から、しがない早口な大島まで


10代から50代まで、毎週来る人から年に一回来る人まで、みんなが大汗流して自分を追い込みに来る場所だ。

当然ここでも愛想が悪かったり、ときには愛想が悪かったりして、生意気だったあたしを包み込んでくれたのはケイパビリティがマックスな大人たち。

本職では管理職クラスの大先輩方達。ビジョンをくれました。
アホで人がよくてアホでエネルギッシュな若者たち。パッションをくれました。アホだけど。

同年代の横の情熱と、上世代から懐深い抱擁力、この縦横無尽性な関わりが人生を彩ってくれている。


人と人、愛と誠実、みたいなヒューマンなあったかみをくれたチーム。

意味、効率、本質、、すぐ俯瞰でふわふわ見ちゃう僕にウッテツケ。背中を叩いてくれました。


成長について

各々できること少しずつの貢献でチームは成り立っている

プロアマ関係ない。
部費が必要な時は自然と払う。東京におらずとも。

このチームの存在意義を理解している大人たちみんなが、少しずつ協力してこのチームを存続させる。

試合に出られなくても、審判をしにきてくれる。
練習に来られなくても、練習場所の確保についての会議に出てくれる。
バスケができなくても、LINEで出欠管理や書類関係を仕上げてくれる。

そんな少しずつの貢献度でこのチームは成り立っている。
中でプレーする若手からすると、もう感謝しかないのだ。

強いチーム、強い組織として残り続けているチームは沢山あるかもしれないが、このチームは必ずしもそうではない。
主体性が重んじられ、来るもの拒まず去る者追わず
という雰囲気があるからこそ、その時々で主役が入れ変わりとっても広い多様性が育まれているのだ。


スポーツで日本を盛り上げる


月に一度、地域の子ども対象のクリニックを無償でやっている。
そこでもその時々でお手伝い行ける人間がその都度出向き地域の子どもを教えているのだ。

そんな活動が品川区のバスケットボール協会からも一目を置いて頂き、地域のスポーツ振興のいいモデルとなるよう存在している。

そしてどんどんみんなが立派になっていく。

Bリーグのヘッドコーチになった。
プロになった。
企業で昇進した。
経営者になった。
Bリーグで優勝した。
40代以上の試合で日本一に近づいた。

沢山の刺激を頂いているし、僕もみんなに負けないよう刺激を与えられる存在になるために、フィールドは違えどコンセプト通りの「成長」してまいりたい!

がんばれスポーツコミュニティ!






次からはまた一つカテゴリーを上げて、

小豆島STONESというチームで地域リーグ(元実業団リーグ)に2シーズン参戦し、ローカルプロ選手として島とバスケに向き合いまくった話

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