【FateSR】【ネタバレ】プレイ日記の七
三章 見えざる魔手(2)
武蔵ちゃんの宝具はFGOのセイバーと同じなんですが、当たり前だけど後発な分だけ迫力ありますね。FGOACは遊んでないので、宝具含めモーションの差などは判りませんけど。
さてさて、三章の続きです。
逸れのサーヴァントが操られ神奈川湊に集まりましたが、逸れのセイバーなど来なかった逸れもいました。そこを解決の糸口を見出した様です。
近いからか? でもその人は例外だから参考にしない方がいいと思うよ。
蔵の何某を使ったんだと思うけど、本当に格が違うから効かなかっただけの可能性あるよね。紀元前二千六百年の英霊だから神秘が強すぎたとかかな?
とまれ、小石川にも操られてない逸れのサーヴァントがいたと教えてくれます。今作の若旦那は優しい……聖杯が蔵に収めるに足らない欠陥品だから?
自宅に寄ると異傳発生。前の異傳の礼にと強そうな援護礼装を貰います。てか暴走から周瑜の宝具叩き込まれて行方知れずになってたんじゃないの??
先ほど手掛かりをくれた若旦那ですが、それはそれとして用事を仰せ付かります。いつ如何なる時も、王の要求に応えるのが臣の役目とのこと。この言い分にはセイバーも思わず納得。臣じゃないけどな! という訳で神奈川湊に人探しに行きます。
町が燃えて大変な事になっていましたがセイバーの宝具で火を消したりでして首尾よく目的の商人を見つけます。品は、従僕に取りに行かせると聞いていたとの事。従僕じゃないけどな! 若旦那に預かった商品を届けて達成。
吉原で異傳が発生します。題名は「寒風に負けじともゆる紅葉かな」。これは高尾太夫の辞世の句「寒風にもろくも落つる紅葉かな」を捩ったものですね。彼女の意気込みが感じられます。
という訳で品川にお遣い。これらは格子女郎の山吹にも使わせたり、禿に贈る物の様です。伊織は浅草在住なのに、品川で海苔を!
異傳達成後に病に伏した遊女を見舞って太夫が決意を胸にする場面が入り、「……医者を呼ぶことさえできない。こんな苦界があっていいもんか。」との台詞があるけど、当時は薬礼が高額で医者に掛かれないのが普通なのよ。
(故に町医者小川笙船が施薬院設置を目安箱で嘆願し、大岡越前守忠相が聞き取りを行った後に採用、作られたのが小石川養生所なのです。これで貧しい民たちも医者に掛かり、病を癒して貰いたいと願う吉宗であった)
続けて武蔵ちゃんの異傳。前章で神奈川湊に駆け付ける過程が描かれます。
ググろうとするとサジェストに一番乗りが出てくる孫呉の猛将、甘寧です。孫権に「魏に張遼あれば呉に甘寧あり」と称えられました。
逸れのアサシンとのバトルがあります。まるで知っている人かの様に声をかける武蔵ちゃん。真名看破(カルデア)か?
寄り道を経てようやく小石川へ行きます。大魔女だぞ? 支配の術式が効かなかったのは特に語られませんでした。セイバーが会話で神であることに言及してたので、若旦那と合わせて神性持ちかな?
ついに、3rdトレーラーで全FGOユーザーが吹いたピグレットイベントです。セイバーが事情を説明をして豚化を直す為にモーリュを探します。日ノ本にモーリュ生えてるの? てかモーリュってなんだよ。
そんなこんなで、逸れのキャスター キルケーと共闘できるようになります。自ら真名を明かしていくスタイル。まあ江戸じゃ希臘の魔女なんて誰も判らないから仕方ないですけど。紅玉が知ってるパターンはもうやったし。
キャスター陣営の場面が挿入されます。泰広の「百聞は一見に如かず」という発言に対、「キャスターが僕の名を知った上でそれを言うとは、」と返しています。これは真名に対する重大な示唆でしょうか? 漢書は趙充国伝に「充国曰、百聞不如一見、兵難隃度、臣願馳至金城、図上方略」とあるようですが趙充国は騎射に長けた将軍らしいしキャスターではなさそうかな。漢書は班固・班昭が編纂したとの事らしいけど。うーん、わからん。
それで土御門泰広の術式発動。場面が遷り、セイバーが支配されます。
効かなかった理由は神性持ちでは?と推理しましたが、これだとセイバーも該当しそうなので違うか。神性持ちの逸れのランサーも操られてたからね。出自が紀元前との組み合わせか?
紅玉の力で精神世界に入り、ドツいて正気に戻します。昭和のテレビかよ。
セイバーを正気に戻すと空の型を会得。正気に戻す過程で伊織がセイバーに彼の真名を囁く一幕ががありますが、音声がなくプレイヤーには明かしてくれません。セイバー回想で分かるだろという事でしょうか。
アサシンにも術式は効かなかったようです。強大な存在の眷属と云うのは、裔を考えると強力な呪を受けてるからってことでしょうか。
でもドロテアを試す為に、術を受け入れることにしたようです。ドロテアも「なまじ神性を持った英霊は、これだから……!」と慌てて令呪を使おうとするも遇われ、アサシンは去っていきます。
鄭からの緊急連絡で周瑜が暴走した様子。慌てて赤坂に向かいます。
アーチャー戦では、途中で宝具「赤壁戦禍・揺籃獄」を使われ舞台が変化します。戦闘後、最期の力を振り絞って自害します。ランサーじゃないのに! アーチャー陣営敗退となります。
増上寺に様子を見に行きます。やっぱり駄目みたいですね。
帰路でサーヴァントの支配権を奪われたドロテアと遭遇、アサシンを探す為に同道する事になります。
由井正雪がライダー、逸れのライダー、逸れのアサシン、逸れのランサー、逸れのアーチャーに襲われているので助けます。
視点は吉原に遷ります。土御門泰広の術式、バーサーカーは影響を受けないようです。やっぱり一般通過剣豪なのでは。
逸れのバーサーカーはまたも駄目でした。
最後に盈月録。「撲朔謎離」はなんだかよくわからないこと。
武蔵&武蔵ちゃんが、子供時代の伊織を見乍ら「子供は判らん」って言ってるだけの回想。なんなの。でも重要な伏線なんだろうなあ。
これにて三章終了です。混迷を極めてきましたがアーチャー陣営しか脱落してないし、逸れも誰も退去してませんね。
Youtubuで、発売前に公開されたトレーラーやOPアニメーションを見て、真名予想したり、考察(感想)言ってる動画を作っています。
とは言えキルケーは、FGOそのままだったので予想はしていませんでした。