【FateSR】【ネタバレ】プレイ日記十一
五章 空割れて(2)
日本書紀で、日本武尊が道に迷った時に助けられたエピソードがあった筈。
イッヌは最高だよな！ 私も犬派です。
と云う事で五章の続きです。
さて霊脈接続して神田へ向かいます。戦場がだいぶ広いです。
神田到着。何故か屋外に森宗意軒の手記が落ちています。命の鋳造はおそらくホムンクルスの製法、それで「ムジ」が付くのはムジーク家でしょうか。古い家系だとか見た事があるで1651年に存在していても矛盾はなさそうですね。頑張って読んでくれよ、舶来の魔導書だろ紅玉のお爺さん！
期間限定イベント 徳川廻天迷宮 大奥 TVCM
新エネミー登場。大奥で見た事あんな。
張孔堂(?)の前まで行くと逸れのアサシンが待ち構えています。前に言ってたあの娘って由井正雪だったんですね。（プレイ日記の四参照）
今度は真名を名乗っての戦闘です。200年近く後世の清朝出身だから真名バレの不利益はないんですね。こういうのって文化英雄だとパラドックス起きるんかな？
勝利すると、連れまわせるようになります。正雪との戦闘では使用できませんけど。即座に宝具「无二打」も解放されます。
地揺れがして、伊織がよもや浅間の御山がと信濃の火山を心配しますが、霊脈が原因だったようです。1644～1645年、1647～1651年と劇中の近年頻繁に噴火してるから順当な心配です。
浅間山って軽井沢や嬬恋村にかけてにあるんですね。早乙女研究所は軽井沢にあったのか。嬬恋村は、日本書紀で日本武尊が「吾嬬者耶」と言った峠があります。記紀で場所違うのなんなの（古事記は相模の足柄）。
正雪のいる浅草寺に駆け付けます。盈月に賭ける願いを問われますが、自身で叶えなければ意味がないと突っぱねます。伊織は願いが日の本一の剣客になる事だとしたら、盈月で叶えても不戦勝みたいだもんね。
問答の中で由井正雪が森宗意軒が造ったホムンクルスである事が明かされます。森宗意軒、江戸時代創作で便利だな。
「烈士徇名」は『史記』伯夷列伝より。烈士は名に徇ず。「徇ず」の意味は「殉じる」とだいたい同じみたい。さて由井正雪＆ライダーとの戦闘です。
セイバーがライダーの甲冑を断ち、中の人が露出します。
最初は兜だけ残るんで、サマーカットのハスキー犬っぽいよね。
矮小十把、塵芥になるがいい！ うーんこれは牛王招雷・天網恢々。
ではなく、大神使を呼び出します。霊脈に接続されてるとかで超巨大です。2ndトレーラーで映っていた蹄は大神使のものでした。
ライダーの真名が判明、丑御前でした。暗黒武者の暗黒って黒鎧じゃなくて精神性の事だったんですね。
源頼光だって言ったじゃんと慌てる正雪。それはそう。
FGOユーザーは金時から聞いたけど、サムレムから入った人は判らんやろ。途でも無い罠踏んで正雪ちゃんかわいそう。
牛王招雷・天網恢々……ではない！ FGOイベント 天魔御伽草子 鬼ヶ島で宝具『牛王招力・怒髪天衝』使用時に「矮小十把、塵芥になるがいい！」って言ってたわ。
正雪が慌てて令呪で制御しようとしますが、マスターに従って彼女の目指す平らな世の中を丑御前なりに為そうとしてるので止まりません。そうだね、みんな死んだら平等だね。
武蔵ちゃんが駆けつけ、接続されてる大き目の霊脈を断って力を減じようと云う事になります。隠れて見てた地右衛門も、盈月が壊れたら困るでしょと説得し協力させることに成功します。
セイバー陣営、ランサー陣営、正雪、武蔵ちゃんで主だった四本の霊脈を断ちます。ランサー陣営だけ反撃を受け、ランサーが負傷（退場？）します。
丑御前がセイバー陣営に襲い掛かります。急に謎のギミックを使いますが、Apocryphaで見た事ある。でも甲冑姿の大太刀振り回してる方が正直強かったかも。外殻ゲージを割ると、ドロテアの南蛮船からの大神使への艦砲射撃演出が入り二戦目へ移行。
倒すと止め宝具「界剣・天叢雲剣」の演出が入ります。真名解放の名前は草那藝之大刀でも都牟刈之大刀でもないんですね。是にて丑御前は消滅、大神使も退去します。
しかし何で真名が片仮名なの。古事記ベースか日本書紀ベースか判ると思ったのに。回想を見るに懇ろに教えた話など古事記ベースっぽいんですが、宝具は天叢雲名義なんですよね（これは日本書紀の注釈の名前とか）。
ジョバンニが正雪を連行します。神秘は隠匿せねばならず、ホムンクルスは西洋魔術である錬金術で生まれた者なのでコイエット家が預かるとの事。
斬る物斬ったし、武蔵ちゃんはそろそろ転移の様です。その前に我が唯一の弟子にして唯一の心残りのを消化を望み、伊織も同様に死合いを望みます。
万里一空 宮本伊織貞次
新免武蔵守 藤原玄信
いざ、尋常に
勝負
「万里一空」は一つの目標に向かって精進するという意味らしいです。
「山水三千世界を万里一空に入れ、満天地とも攬る」『五輪の書』より。
伊織は諱を初めて名乗りましたね。
決着は真逆の燕返し。二刀流で放ってるから六撃同時ってこと？
宿敵の秘剣を使うとか酷すぎる、師匠の二股じゃん。男武蔵に同情しちゃうなど軽口を叩きながら、よき戦いでした！と次の世界に渡ります。
見参！ ラスベガス御前試合～水着剣豪七色勝負！
『いざ！ 絢爛ラスベガス！』より
しんみりしてるけど、この後って特異点「西部絢爛賭場 ラスベガス」疑惑があるのよな。宮本伊織を名乗るバーサーカー……伊織君に謝って！ 早く！
あ、えっと、空の型での秘剣が「燕返し 比翼の段」に更新されます。
さて盈月の処理です。伊織は斬ろうと言いますが、セイバーは斬って大丈夫なの？と疑問を呈します。
下手に突くと爆発するんだって。やっぱ玩具じゃねえか。セイバーの慎重さが功を奏しました。聞いてるか切嗣！
じゃあどうするかって云うと、紅玉の書が同化するからそしたら斬れとの事。それで大丈夫なのか。自死するってことなんだけど、伊織も老成してるし侍なのであんまり動じません。セイバーの方が狼狽えてる感じ。
此処で唐突に正雪の回想。「大海撈針」は海の底から針を拾う事で、不可能、非常に困難な事らしいです、『法苑珠林』という仏典らしい。
ホムンクルスに情操教育をする森宗意軒。そもそもなんでホムンクルス作ったんだろ。
作ったホムンクルス置いてく森宗意軒。史実の経歴は帰国して大阪の陣で落城して天草に落ち延びたようなので、これから島原の乱かな？
世の不条理を目にします。これで盈月の儀に身を投じることになります。
これにて五章終了、次回いよいよ終章です。
※Youtubuで、発売前に公開されたトレーラーやOPアニメーションを見て、真名予想したり、考察（感想）言ってる動画を作っています。
今回、アサシンの真名が判明しましたが、予想は武田勝頼か源頼光だったので0.25点くらいですかね。
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