サムライレムナントCM考察(感想):ランサー陣営編
Fate/Samurai Remnant がいよいよ発売直前ということで、各陣営毎のCMが用意されてるらしいです。
二番目はアーチャー陣営ですね。
地右衛門の「この光景は、デウスの使いには辛かろう?」とのセリフが前半にあります。
ランサーも「贖えぬ罪科がまた一つ」と言っており、やはりジャンヌ・ダルク本人のようです。(FGOのジャンヌ・オルタではなく)
地右衛門は旗指物を構えています。
Apocrypha、及びFGOのルーラー ジャンヌ・ダルクは旗で戦っていましたが、これを意識したものでしょう。
ランサーのセリフ「どうぞ奇跡を期待なさらず」。
聖人は奇跡を起こすものですが(奇跡を起こしていない列聖されないらしい)、ジャンヌ・ダルクは復権裁判(1456年)により異端認定の解除こそされていましたが列聖され聖人となったのは1920年と遅く、慶安四年時点では聖人ではありません。だからこそのセリフでしょうか。
※復権や聖人もカトリックの話で、他宗派での扱いは異なるでしょう。当時の風評は知る由もありませんが、特にジャンヌが所属していたフランスと敵対していたイギリスでは特に。
最後に地右衛門が「赦し給え、我が罪を」と言っていますので、彼はやはり切支丹であるようです。
(ただの、松倉勝家の圧政に叛逆した島原藩の民ではなさそう)
サーヴァントの真名はジャンヌ・ダルクだと予想はしてありましたし、それを補強するセリフもありました(映像的には新たな情報はありませんでしたが)。ランサー陣営もほぼ感想ですね。
こちらが、私がCM公開前に真名予想した動画です。
ランサーの予想はジャンヌ・ダルクでした。
▼下記の動画を見てわーわー言っています。
『Fate/Samurai Remnant』紹介映像:ランサー陣営編