【FateSR】【ネタバレ】プレイ日記の十
五章 空割れて(1) ※主に異傳回
直近の聖杯の記憶。
二本の足で地を駆け、空を飛び、空間を渡るぞ!
と云う事で(?)五章開始です。
大量に異傳が発生したので、消化していきます。
伊織の死屍累々やんけ!と云う追憶と、セイバーも現界した理由は思い出せないけどまあええか!と云う、ちょっとした盈月の儀の振り返りをします。
ドロテアの手の者が、正雪が盈月の器を手にした話を教えに来てくれます。突然のネームド南蛮人! ジョバンニってググるとイタリア語の人名と出てきます。ドロテアはスペイン貴族で、パッパがオランダ東インド会社勤務なのにイタリア名のキャラは違和感がありますね。彼は実在の人物だったりするのでしょうか? 単に魔術師面での人材ってことかな。でも名付きだし。
回想。ライダーが「危うく、彼の陰陽師に操られるところでした。」と言ってるけど面頬着けてて判らないよね。ってそんな事で泰広騙されてたの?
FGO直近のイベントで聖杯に足が生えて笑ってたら、ネットで見たサムレムの記事で聖杯が手になっててひっくり返ったよね
盈月の儀、陰陽道じゃないのに如何にして作り上げたのやらという正雪に、
安倍家の裔だからこのくらいは、晴明殿であればもっと上手くやるという話をするライダー。もしや晴明めとお知合いで?
盈月の器を渡せと地右衛門が現われますが、正雪は森宗意軒先生が守ろうとした民の生き残りはできれば斬らずに済ませたい、ランサーはいつでも斬れるからとその場を去ります。
是化白猪者 其神之使者 雖今不殺 還時將殺 つって押っ死んだ英雄が参加してるのでフラグっぽいですね。
という一連の流れを、隠形したジョバンニが隠れ見ていたという話でした。お前、南蛮ニンジャであったか!?
続いてキルケーの異傳。カヤがキルケーの使い魔からの伝言を教えてくれますが、カヤによるキルケーの物真似は必要だったんですかねえ。
島に来る船乗りを饗す事が常だったので、招待されるのが嬉しいキルケー。宝具「禁断なる狂宴」が解放されます。
上野で土御門隆俊の異傳「兄弟は左右の手なり」、怪異を退治して神秘の隠匿の仕事をしてる陰陽師が見られます。また生前の泰広の話も聞けて、兄弟仲は良好だったようです。遠回しなセイバーへの精神攻撃だなこれ。
町民に扮した土御門家配下が、小火が出たから建物崩したんだと、見に来た女性に説明。おかげで怪異を見た人は酔っぱらい扱いです。可哀相。
逸れのアーチャーがいて無事正気に戻っています。見違えたのでと云う理由でで一戦交えることに(?) 勝つと逸れのアーチャーの真名アルジュナと宝具「破壊神の手翳」が解放されます。また奥義「炎神の裂波」を教えて貰えます。奥義は魔術扱いで、ペルソナみたいな演出の攻撃です。
サムソンの異傳と云うか高尾太夫の話。退去してもなぜか消えなかった遺髪を渡されます。奥義「獅子殺しの一太刀」を修得します。
続いて武蔵ちゃんの異傳、逸れのバーサーカーが現界したばかりの頃の話で戦闘。戦闘後に高尾太夫がきて大人しくなります。
逸れのランサーの異傳。約束通りやり合おうぜと云う事で戦闘します。勝つと真名クー・フーリンと宝具「突き穿つ死翔の槍」が会解禁されます。また奥義「刺し穿つ剣劇」を修得。
セイバーの異傳「吾妻はや」は、世話になっているカヤへ贈り物をする話。自作するのですが、素材が「龍の涙石」「大鬼の狂角」「乙姫の貝飾り」なので伊織はかぐや姫の無理難題かな……?と云った旨の感想を漏らします。セイバーは迦具夜さまは関係ないと返して噛み合ってません。伊織が言ったのは竹取物語のかぐや姫、一方セイバーが言ったのは祖父の妃迦具夜比売命の事です(父の母は日葉酢媛命なので直接の祖母ではありません)。
さて「龍の涙石」は逸れのライダーが持ってて貴石と交換してくれます。
次は「大鬼の狂角」。有角の怪異から取れるそう? 伊織が物語の鬼に言及してますが、TYPE-MOON世界には鬼は三種あるという話は何処だっけ?
まつろわぬ民として扱われたり呪術により異常を来した「化外の鬼」。これは所謂土蜘蛛とかかな。信仰で神霊化するのと同様に、排斥されることや呪術で変性するのでしょう。
元々そういう生物の「超常の鬼」、これは劇中の用語で幻想種。
怨みや畏れが形になった「物語の鬼」。これが一番怪異っぽいかも。
さばえなす神の「五月蠅なす」は、湧いてくる蝿の様に煩わしいって意味。天照が岩戸に籠った下りで使われた表現みたい。
通常に鬼では格が足りないだろうと云う事で、凄い鬼の噂を助之進に聞いて等々力へ行きます。
セイバーの言うモノが何かはちょっと判りませんでした。
海辺かなと云う事で横須賀に行きます。セイバーが走水の海の話をしていると、海魔が出てくるので倒すと落とします。消化試合感。
セイバーが作成した櫛をカヤと云うか表面化したオトタチバナヒメに渡し、「我が妻よ……」と溢します。
異傳題名の「吾妻はや」。吾は一人称、ロード・エルメロイⅡ世の冒険でもこれを使用する人物が登場します。はやは感嘆なので、ああ我が妻よと云った処でしょうか。古事記では「阿豆麻波夜」。三回言ったらしい。
続いて逸れのライダーの異傳、皿が欲しいとの事。カヤと仲良くなっています。骨董屋で調達した皿は駄目で、カヤに変な若旦那のいる縮緬問屋に行ってこいと言われます。アリアは若旦那が怖いんだって。然もありなん。
目の利く逸れのライダーを褒める若旦那。高値に驚く伊織とセイバーは詰るも、出された課題をやってくれば安くしてくれます。
煌びやかな金の鯛と玉鋼の包丁と気韻生動の御皿でお刺し身が完成します。外堀が埋まってませんか大丈夫ですか駄目みたいですねそうですか。これはエンディングが楽しみですねえ。
若旦那の異傳。茶器を売りにきた商人が、エイキチらが来て相手する間に帰ったので探してくるお仕事。手掛かりは貰えません。
吉原で何処かで見た商人がボコされてるので助け、若旦那に売る予定だった茶器を貰って達成。連続して次の異傳が発生します。
連続して若旦那の異傳。本格的に従僕になるよう言われて選択肢。これを断ると拒むのならばそれに値する力を見せよという訳で戦闘です。
逸れのルーラーじゃなくて若旦那名義ですかそうですか。真名が明かされてないしね。難易度剣士なのに何だか滅茶苦茶硬かったです。最初外殻ゲージも金色なの何なの。攻撃範囲も広いし置き王の財宝とか対空王の財宝とかもして、今までで一番🍙食べたかも知れません。
勝利すると盈月は預けるとかルーラーっぽい事を言われますが、振り仮名がおもちゃなんですがその。
不思議な粘土板を貰えます。巴比倫弐屋の品が安くなるだけなんですが、若旦那に粘土板渡されるとギョッとするよね。
オマケ ⚠注意⚠ 以下EDのネタバレあり
若旦那の従僕になった場合。セイバーは盈月の儀を投げ出すと云うのかと止めますが、若旦那にあのような玩具を求めているのかと哀れまれます。あの聖杯やっぱり駄目みたいですね。そして似たような物は腐るほど蔵に入っているとか言い出す若旦那。FGOでウルクの大杯下賜してたしなあ。
伊織はずっと、その威容だけで若旦那の事を偉人として扱ってるよね。
世界を征する旅に出ます。盈月の儀の裁定者はどうしたのよ。聖杯の紛い物で玩具程度だから話にならんってのが裁定なのかな?
それは良いけど、皆の者は何にひれ伏してるんです? 光圀公の場合は権威とそれを証立てる家紋入り印籠でなんだけど、若旦那はそう云うの無いじゃない。見せると土下座する概念武装の原典って事?
スタッフロールに突入しますがキャストだけ、しかも伊織セイバー若旦那の三名だけなので本式じゃないエンディングです。英雄王が縮緬問屋の若旦那を名乗った時から約束されていた悪ふざけでした。
次から五章本編の続きをします。
※Youtubuで、発売前に公開されたトレーラーやOPアニメーションを見て、真名予想したり、考察(感想)言ってる動画を作っています。
2ndトレーラーで作った動画で佐々介三郎宗淳(佐々木助三郎のモデル)、安積覚兵衛澹泊(渥美格之進のモデル)の登場もあるかもねとか笑ってましたけどニアピンでした。やったぜ(?)
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