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新訳ニーカットパスセミナーより山中健也のテクニックをアップしました。
前回に引き続き山中健也によるニーカットパスセミナーの様子をお届けします。
今回はさらに深度を深めた内容、ニーカットのセットアップからその先のコントロールにシフトしています。
ニーカットによりマットにヒザを着くことが出来たが、相手の最後の足搔きにより、文字通り足が抜けない。
パスまでもう一歩のところで体勢を崩される。
そんなシチュエーションに対応した内容となっています。
KNEE CUT PASSING AGAINST COYOTE HALF GUARD
ニーツイストのような形、ハーフガードの上側の足が蓋のように被っている形です。
足をスライドして抜こうにも相手と距離が出来て、態勢が崩れてしまう厄介な形ですね。
ニーカットでは特別な条件を除き、マットに着いたヒザは相手の腰に密着させておかなければなりません。
ここでは逆足のフックを使い、態勢を入れ替えることなく足をクリアする方法をレクチャーします。
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KNEE CUT PASSING AGAINST HALF GUARD
こちらの相手に粘られた際の対処法です。
考え方としてはサイドコントロールと共通しています。
つまり相手の身体を『捻じる』ことで自由を奪い、その先の展開をより有利に進めるというコンセプトです。
まず袈裟懸けに枕を取りつつ、自分の頭の向きを変えることで効率よく相手の身体を捻じり、捻じれに耐えられなくなった相手は、絡んだ足を自ら外さざる得ないでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1710405083029-EFWw8Lc3Ul.png?width=1200)
KNEE CUT PASSING AGAINST KNEE SHIELD HALF
ニアパスの際に足のフレームが入ってきた場合の対処です。
1月のレプリセミナーでも披露していましたが、今回は山中がしっかりと掘り下げて説明します。
『覚えておいて損はない』パスガードです。
目の前のフレームをたやすく解除できる方法をご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1710405319438-tZuunE8ANv.png?width=1200)
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