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洗濯機 vs わたし
ピーッピーッピーッピーッピーッ
はいはい、「衣類片寄り」のエラーお知らせの音ですね。洗濯物をたくさん入れすぎたせいで洗濯機が、脱水の行程のときに「衣類片寄り」エラーですよ〜と知らせてくれる。これはまあ10数回に一度はあることなので今回も特に焦ることなく、
1. 洗濯機のフタを開けて、衣類をほぐす
2. このまま「スタート」ボタンを押すと、前の工程くらいからやり出すため、一度電源を切る
3.「脱水」メニューを押して、脱水時間を適当に5分とかに変えて、脱水のみでスタートする
ってな具合にしてもまたピーッピーッピーッピーッピーッと「衣類片寄り」のエラー。おや?と思いつつ↑の行程を何回か繰り返すことになり、「脱水」コースを設定する度に、「給水」が行われていることに気づく。
え?給水はもういいから、排水して脱水だけしてくれればいいのにと思い、TOHSHIBAの洗濯機AW-8D5の説明書を引っ張り出して「脱水のみしたいとき」のページを読むと、「衣類偏りを防ぐために脱水のときは給水からします」と記してあった。
マジで声に出して「バカじゃない?!」と半ギレしてしまった。そんな脱水のたびに給水されたら、水道代だってバカにならないし、全然エコでない。
色々ネットで調べてると何件か同じような事例を見つけたが、数年前に全く同じドラブルに見舞われておられる方のブログを発見。
彼は給水を止めるために、「洗濯機の蛇口を締める」という強行突破な方法で 見事、脱水に成功したと書かれてあった。
よし!コレだ!
蛇口をギュッと締めて、「脱水」コースでスタート♪これでイケるはずと思ったのもつかのま、5分くらいして
ピーッピーッピーッピーッピーッ
、、、
何でなんで??
洗濯機を確認するとエラーは「給水できない」とあった。
そらそうだ。だって蛇口締めてお水を出ないようにしたんだから、、、
脱水されてない、水ボタボタのまま干すのは最終手段であり、それは絶対に避けたかったので、説明書を隅々まで確認した。
そこで、「風乾燥」なる機能を発見‼︎
「風乾燥」とは、「部屋干しコース」のときに設定される機能らしく、1H・2H・3Hの3パターンの風乾燥時間設定があった。そんなに長く「風乾燥」をしなくても、どうせ外で干すから途中で停止すればよいと思い、迷わず「風乾燥」コースを試すことにした。
こんな感じで。↑
5分くらいするとピーッピーッピーッピーッピーッと「衣類片寄り」のエラー。「風乾燥」コースはせいぜい4.8kgの量しか洗濯できないらしいので、フタを開け、少しだけ衣類を取り出して再スタートさせた。
すると、、、
ゴゴゴゴー!グルングルン!
と脱水のときに聞こえる聞き慣れた音が洗濯機から聞こえてきた‼︎
やった!やりました!洗濯機は給水もせずに脱水(たぶんこれは風乾燥にあたる)し始めて、その後5分経ち、10分経ち、あの忌まわしい ピーッピーッピーッピーッピーッというエラー音は聞くことなくしっかり働いてくれてるではないか。
20分経った所で、一時停止ボタンを押し、蓋を開けて衣類を確認するとしっかり脱水されていたのです。
長かったけど、わたしは「勝った、、」と声に出して言ってしまうくらい嬉しかった。
日本国民のどこかの誰かが、同じ事で苦しんでいればわたしの記事にあたるように願いますね。なにぶん細っそりとやってる身なので、中々ここまで来れないかもしれませんが(◞‿◟)
【note】
何事もあきらめなければ、たどり着きたい所にたどり着く:)
保証期間が5年に納得!洗濯機5年目になると、色々と問題が起きてくるんやね:)