インターン採用について上司にインタビューしてみた《前編》
こんにちは!インターン生のM・Sです。
I-GLOCALでは去年から大学生インターン(長期インターン)の採用を行っています。今回は、インターンについてぶっちゃけどう思っているのか、上司に聞いてみるというドキドキ企画第一弾です!
Q.簡単に自己紹介をお願いします!
實原和希です。I-GLOCAL日本法人の取締役として、グループの管理部門およびマーケティング部門を統括しています。
Q.なぜ大学生インターンの導入を始めたのですか?
もともとは事務など管理業務を手伝ってもらいたい、という気持ちでアルバイトの雇用を始めたのですが、優秀な学生たちばかりなので、管理業務以外でも何か任せてみたいと感じていました。また、学生のスケジュールは月によってかなりまちまちで、請求や経理等のルーティーン業務は難しいというのも課題でした。そこで、思い切ってメディアの運営などプロジェクトを任せてみたのがきっかけで、インターン制度を始めました。
Q.どんなメリットがあると感じますか?
一番大きいのは学生ならではのアイデアや気づきをくれることです。特にI-GLOCALグループは、日本法人の規模は小さいため、アイデアなどが偏ってしまいがちなんです。そこで広い視野を持った学生が意見をくれることで、社員だけでは気づかないことに気づくことも多いです。
また、新しいことにどんどん挑戦しようという意欲があるのも学生の魅力だと思います。
それに、I-GLOCALでインターンしてくれている学生は、みな一流大学に通う優秀な学生たちです。そのようなメンバーが将来各方面で活躍してくれて、何かのきっかけでベトナムの話が上がった時にI-GLOCALの名前を出してくれれば、とてもうれしいなと思っています。もちろん、I-GLOCALへの就職も大歓迎です。
インターン制度は会社にとってもメリットではありますが、インターン生にとっても人生の視野を広げ、就活を含め将来に役立つという点でWin-Winだなと感じています。インターン制度の採用という形で、長い目でみた社会貢献になっていれば嬉しいですね。
Q.今後の課題や、不安に感じていることはありますか?
今はリモートワークが中心なので、顔を見て話す機会が少ないというのは一つ課題に感じています。それぞれの学生のやりたいこと、ワクワクを大事にしたいと思っているのですが、リモートだと意思疎通が取りづらい部分もあります。チャットも人によって返信スピードはまちまちで、まだまだ工夫や意識改善が必要だなと感じます。
学生インターンのリスクを挙げるとすれば、コンプライアンスに関するリスクですかね。例えばSNSの運営など、学生主体で行ってもらっているので、全くリスクがないとは言えません。しっかりダブルチェックの仕組みも構築していますが、会社の看板を背負っているという意識を持って取り組んでもらえればと思っています。
今回はここまで。
《後編》では、今後どんなチームにしたいのか?インターン生にはどのようなことを求めているか?など、聞いていきます!お楽しみに。
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