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東根工場、ガルテクト製造現場紹介

こんにちは、寒河江工場の川井です。
社内でポケモン仲間が1人増え、先日は山形市の霞城公園を8時間散歩しました…!
山形県内も日中は毎日のように暑く、ジメっとした日が続いています。
これから夏も本番になってくるので熱中症対策をしっかりと行って、夏を乗り切りましょう!

さて、今回は、東根工場の製造現場を紹介したいと思います。
東根工場は、私が2019年から2年間勤務した場所であり、今回も、製造現場の写真を撮影するために工場へ行きましたが、とても懐かしく、久しぶりに当時の仲間にも会うことができました。(生産がとても忙しい中、撮影に応じていただいた皆さんありがとうございました。)

東根工場

東根工場は、山形県東根市にあり、市の中心部から車で10分ほどの、緑に囲まれている、とても自然豊かな場所にあります。そんな東根工場では、金属製屋根材のスーパーガルテクトの製造を行っています。とても軽量で、遮熱性と断熱性にとても優れている製品です!
私は、水戸工場でアイジーヴァンド(鉄骨造専用の金属サンドイッチパネル)の製造を経験した後に東根工場の製造現場に配属されたのですが、初めてガルテクトを持った時は、その軽さ(働き長さ2,960mm本体1枚当たり約4㎏)にとても驚いたのを覚えています。

スーパーガルテクト

作業風景

簡単にはなりますが、ガルテクトの製造現場を紹介したいと思います。
アンコイラー担当者は、その日の生産予定に割り当てられているコイルの色、コイル番号を確認して、コイルの通板作業を行います。(当時は私もアンコイラー担当でした!)
このコイルを成形し、製品の形状にしています。
【アンコイラーとは】
材料供給装置の担当者のこと。コイル材(ドラム状の鉄板)を巻き出し装置に挿入し、材料供給装置を操作して、コイルの通板作業(巻き出し)を行います!

コイルを天井クレーンで運搬中

こちらは前回紹介した寒河江工場と同様に、生産を開始した最初の製品を抜き取り、検査を行っているところです。検査項目は、18項目あります。寒河江工場と同様の項目が多いのですが、ガルテクト特有の測定個所もあり、見ていてとても懐かしかったです。

初物検査風景

抜き取り検査とは別に、オンラインで製品の全数検査も行っています。製品の表と裏にキズや汚れがないことを確認し、合格した製品のみ梱包します。絶えず流れてくる製品に不具合がないことをしっかり確認しながら作業を行っています。

製品の検査・梱包

梱包された製品はパレットへ積載され、フィルムを巻き、フォークリフトで在庫置き場へと運ばれ、出荷となります。   

積載
自動フィルム巻機

作業風景は以上になります。
今回は本当に久しぶりに東根工場へ行き、みんなに会えて嬉しかったです!
撮影協力ありがとうございました!

(担当:川井)

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