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品質管理チームのテーマとは…?

いつもご覧いただきありがとうございます!
3月に入って春が近づいてる雰囲気を感じるとソワソワしてきます、ヒロタニです。(花粉症かも)
山形は昨年末から今年にかけて記録的な大雪でしたので、より一層春が待ち遠しいですね。

魅力プレゼン大会の結果発表!

年末に行われた魅力プレゼン大会の結果をご報告します。
(魅力プレゼン大会開催についてはコチラの記事をご覧ください)

全10チームの中から、社員による投票で1~3位が決定しました!

1位:寒河江工場・品質管理チーム(トップ写真の皆さんです)
2位:水戸工場チーム
3位:東根工場チーム

魅力プレゼン大会は初めての試みでしたが、後日行った社内アンケートで、77%の方から「とても良かった、まあまあ良かった」という回答をいただきつつ、
「普段なかなか見れない他部署の様子を見ることができた」
「みんなで視たので盛り上がって、一体感があって良かった」
といった声も届きましたので、皆さん楽しみながらご覧いただいたのではないでしょうか。

各部署に分かれて、一斉に上映しました

入賞した上位3チームの動画は、4月のYouTube公開に向けて絶賛再編集中ですので、引き続きアイジー公式YouTubeもご注目いただければと思います。

今回は、見事1位となった寒河江工場・品質管理チームの大沼さんから、品質管理の仕事についてご紹介いただきます!

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品質管理チームの業務

皆さんこんにちは。寒河江工場・品質管理チームの大沼です。

私たち品質管理チームでは、原材料の品質や製造条件を管理し、製品の更なる品質安定化を目指しています。
言葉で表すとシンプルな感じがしますが、とても難しいテーマだと日々痛感しています。

工場がある山形県寒河江市は、盆地の中に位置し、夏はとても暑く冬は豪雪というメリハリのある気候です。ちょうど今の季節は、工場メンバー一丸となって、厳しい寒さに立ち向かいながら業務を行っています。

製品の製造工程では、様々な項目を監視し、常に製品が一定の品質になるように気を配っていますが、季節の移り変わりなど、生産現場を取り巻く環境は刻々と変化していきます。

その変動因子毎に品質への寄与度を見定め、安定化させるための対策を日々行っています。

最近では、分析技術の向上により、複数の変動因子による相乗的な影響についても議論できるようになってきました。より一層の品質安定化に繋げていけるのではないかと期待している分野です。

日々の業務の中で意識していることは「定量化」と「一般化」です。

品質に関わる業務では、あらゆることを数値化させて、客観的に判断することが重要であり、誰が担当しても同じような判断が導き出されるメソッドを確立することが最終的なゴールだと考えています。

品質管理チームが担当する業務の中には、人の感覚が重要になるシーンが未だ多く、ベテラン担当者がもつ色覚・触覚の鋭さには、同じチームのメンバーでありながらもよく驚かされます。

「その鋭い感覚による判断を、測定機器を用いて同じように行えないだろうか…。」という想いは常に抱えています。

いつかゴールに辿り着けるよう、国内外の最新技術に関する情報を取り入れながら、日々の業務に取り組んでいきます!

(担当:大沼、ヒロタニ)

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