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暑さに負けない!水戸工場の効果的な熱中症対策とは?

みなさん、こんにちは。水戸工場の安達です。
先日、娘の誕生日を迎えましたので草津温泉へ行きました。街中よりほんのり涼しく、過ごしやすかったです。食べ歩きをして、おさるの湯もみショーを見て、湯畑を見て、のんびり家族で楽しめました。
また、機会があれば行ってみたいものです。

さて本題ですが、今回は水戸工場の熱中症対策の紹介になります。みなさんも体感していると思いますが、世の中年々暑くなってきています。水戸工場、特にAB棟と呼ばれる建屋は、夏は暑く 冬は寒いという超極端な環境にあります。

水戸工場 AB棟

そこで今年から水戸工場に取り入れた熱中症対策の設備を少し紹介したいと思います。
まず一つ目は、場内空調機です。

おそらく全工場の中で初めて取り入れた設備だと思います。主に風の入りがあまり良くないところや、大人数が作業するところに設置しています。使用してから約1カ月経ちますが、冷風がくる箇所やその周りが涼しくなり、作業環境は少し良くなる方向へ近づいていると思われます。水戸工場は、特に梅雨の時期の暑さが一番ひどいので、来年はさらに期待したいです。

二つ目は、温度表示パネルです。

こちらは暑さを軽減するものではなく、右側のポールのようなもので現在の温度を測定し、左の大型表示パネルへ温度と暑さ指数を表示するものになります。測定器と大型パネルは無線でデータのやり取りができるので、各作業ブロックに置くことで、今の作業環境の状態を現場にいる全員が把握できる状況になっています。また、ロギングも取ることができるので、温度データの管理や作業環境改善した際の、前後の比較もすることができます。現場の方々は、大型パネルに表示される温度・暑さ指数を元に、数値が高い日は代わり代わり細目に休憩・水分補給をする等して熱中症対策に努めています。

以上が今年水戸工場に導入した対策になります。
幸いにも、今年はまだ熱中症にかかった社員は出ておりません。しかし、9月に入った現在も暑い日が続き、急な天候の変更も結構ありますので引き続き注意していきたいと思います。
みなさんも熱中症には十分気をつけて生活していきましょう。
水戸工場に来る機会がありましたら、ぜひ一度見に来てください。

ご覧いただきありがとうございました!

担当:安達

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