2021/8/13 いぎなり東北産 ドラフトライブ(長崎県) 2部

先回に続き、ドラフトライブ 長崎 ２部をレポートする。

２部前も断続的な大雨。
歩いているだけで靴はびっしょり。

ライブ前、入場曲は１部同様福山雅治の曲で構成されていた。

出囃子とともに２部開演。


桜「みなさーんもうすぐライブ始まるバイ！
たのしんでいこうっちゃばーい」

と、あやしくもかわいらしい九州弁で
会場をもりあげた。

１曲目はHANA
曲入りのフォーメーションを間違える橘。
曲の開始にはしっかり間に合わせた。

２曲目はTrophy girl
曲ラストでは藤谷が目を閉じていた。
皆産もフリコピをしている人が多く、とても楽しそうであった。

ここでMC

橘「長崎二部はじまりましたー！！！」
桜「長崎弁って難しいね〜」
藤谷「（桜の方言が）よかったばい」
と、冒頭の方言でのあおりを振り返った。
方言は長崎の人に教えてもらったらしい。

話題は恒例の"お客さんがどこから来たか?"の質問に。

橘「熊本の人！？」
葉月「九州全部きいてみて?」
橘「高知の人（！？）」「じゃあ広島の人（！？！？）」「神戸の人（！？！？！？）」「…パスします…（小声）」
ことごとく九州を外す橘。

橘「鹿児島の人ー！」
メンバー「おお〜」
橘「…くらいかな?」
藤谷「ばかにすんじゃねーよ九州！」
藤谷に怒られる橘。

葉月「じゃあみう！」
藤谷「福岡の人ー！、佐賀の人ー！！」
メンバー「おおー！」
葉月「まだあるよー。マンゴー美味しいとこ！」
藤谷「宮崎の人ー！」
安杜「あとひとつあとひとつ！」
葉月「さっしーさっしー！」
藤谷「大分！」
橘「かれんがバカみたいじゃん！！」
橘と対象的にヒントをたよりに次々に言い当てる藤谷であった。

〜長崎の街並みについて〜
伊達「北海道に似てる街並みって誰かが言ってた」
桜「路面電車しか見てないんじゃない！それ！？」
安杜「オランダの文化が入ってるからレトロの街並みなの！」
めずらしくうんちくを披露する安杜。

〜長崎名物の"麺"について〜

葉月 「昨日何食べたかスタッフさんに聞かれて全国チェーンですって答えたら、（せっかく長崎にいるのに）勿体ない！って皿うどん買ってきてくれたんですよ〜」
橘「皿うどんって、うどんって言いならが、麺だよね？」
メンバー（！？！？！？！？）
おそらく乾麺とか、ベビースターとか、そういうのをイメージしていたのだろう。

伊達「皿うどんは"サラダに乗ってるうどん"だと思った」
桜「皿みたいに薄い麺だとおもった」
葉月「みなさん想像力豊かですねー」

葉月「あと長崎はちゃんぽんも有名ですよね！？」
桜「"ちゃんぽん"って何？」

橘「でもこれで終わってしまいますかね？長崎…」
葉月「まだ最初のMCなんで終わりとか言わないでください！」

ご当地トークをたっぷり堪能したところで曲へ。

3曲目は天下一品 〜みちのく革命〜
4曲目は妄想方程式

再びMC

〜眼帯について〜

葉月「ちょっと一つ気になることが…かあやちゃんおめめ…」
伊達「実はものもらいというものが参上してしまって…」
一部でつけていた眼帯がとれて目にはパッチが当てられている。
さらにそのパッチには伊達直筆の眼が描かれている。
葉月「（絵が）うまいから普通の目に見える」

続けて恒例、「いぎなりドラフトイントロドン！」

ルールは1部と同様で、
5P先取の2チーム団体戦である。

〜チーム分け〜
1部のメンバーに対して桜と律月が入れ代わり、
Aチーム
律月、北美、安杜、伊達
Bチーム
葉月、桜、藤谷、伊達

となった。
桜「新入り！」
藤谷「新入りです！よろしくおねがいします！」
桜「皮むきもね…」
雑用やらせる気マンマンの桜であった。

〜練習問題〜
葉月「まずは練習問題、Practice…ということで…Dance Practice動画もみてください！」
藤谷「再生回数もあんまりいってないので！」
とのことなのでまだ観ていない皆産は必見である。

ちなみに練習題は長渕剛で　とんぼ　正解者は葉月。
安杜が「ゆなじゃん！ゆなじゃん！」と連呼していた。

これから始まろうと構えていたが
音が出ない
天の声「少々おまちください。」
葉月「気まずい空間…」
橘「私けっこう好きだよ、ライブの無言。」
藤谷「映画の無言はポップコーン食べれないから嫌い」
藤谷「全然関係ない話だけどさ、ゆなとひかると映画見に行った時にめっちゃ良いシーンで荷物バーンって倒しちゃった！」
葉月「今日から俺は！で主人公がバーンってドア蹴って出てくるシーンでバーンって荷物倒れたの！」

律月「あのね余談なんだけれどね、ラブストーリーでとなりでカップルがイチャイチャしはじめて…そのとき隣でめっちゃ大きい音立ててポップコーン食べてた」
葉月「東北産はほんとカップルに厳しいよね。2人で歩いていると間通りたくなる。」
藤谷「だってイライラするんだもん！」
メンバー「付き合ってる人ー！」「おじさんたちかわいそうだよ…」「やべぇだろMCできくのww」
ほんと余計なお世話である。

メンバー「たまに特典会できいてくれるひといるよねー！超楽しい！！」

と尺を延ばしているうちに音源の準備が整ったのでイントロドンスタート

いぎなりドラフトイントロドン！

1.BTS: Butter→北美正解！　
2.広瀬香美: ロマンスの神様→葉月正解！
ももいろクローバーＺ: ロードショー→正解者なし
3.嵐: GUTS!→葉月正解！
4.AI:: ハピネス→安杜正解！(即答)
5.EXILE: 銀河鉄道999→安杜正解！
6.いきものがかり: 笑顔→北美正解！(かんで当てた)
7.Superfly: タマシイレボリューション→葉月正解！
8.Mrs.GREEN APPLE:　WanteD! WanteD!→安杜正解！

以上より5対3でAチームの勝利！

以下追加問題（勝敗には関係ない）
9.乃木坂46: あざとかわいい→律月正解！
10.TWICE: Fanfare→安杜正解！
11. 西野カナ:No.1→伊達正解！

〜ロードショーの回答時〜

曲がかかり、曲名はわからないけれど踊りだす葉月　
メンバー「ももクロ?…ヤバイヤバイヤバイ…わかんない…やべぇ、怒られる…」　
天の声「もうだめだなお前ら…スターダスト…やめてください…」　
桜「私達スターダストのダストの方だもん」
橘「もうだめだ…」　
天の声「チャンス問題だったのに…」
安杜「これであとで説教されるパターン！？」
号泣する橘
藤谷「どーすんだよ！女の子泣かせてるじゃん！」
桜「サイテーなジジイだな」
葉月「ももクロさんへの愛はイントロドンできまるわけじゃないからね」
桜「泣かせたおじさんが巻きのサイン出してるよ」
橘への優しさをみせるメンバーであった。

〜東北産の曲を入場曲にしてもらうには?〜　

葉月「今は野球選手の入場曲でイントロしたけれど、いつか東北産のも（入場曲に）使ってほしい。」
桜「なにがだめなんだろう?」
橘「天下一品とか結構かっこいいと思う！」
桜「始球式の入場曲はNo Makeだったよ」
メンバー「誰かに野球選手になってもらうとか?　結菜の弟さんとか?」
葉月「そんなレベルじゃない！」

再びライブへ

7曲目は百花繚乱物語
イントロの掛け声を藤谷が「あーカステラ！」にアレンジした。
また、"おとっつぁん…"や、"積年の願い…"など、
吉瀬のソロパートは律月が歌唱した。

8曲目は桜プロミス

橘「さてやってきました楽しい曲、桜プロミス！
（あおりで）何言ってるかわからないって言われるから今日は落ち着いていきます！」

結局何を言っているのかはわからなかった。
しかし相変わらずアツいあおりであった。

9曲目はBeing
安杜の、髪をかき上げながら歌う落ちサビは見事であった。

MC
～次来たときにやりたいこと～
「ハウステンボスいきたーい！」
北美「いぎなりちゃんがだいすきなVRとかもあるよ」

「夜景！」
藤谷「北海道で観れなかったから行きたい！」
桜「どうせカップルいたら"どーん"って」

「カステラならまだたべれる！」
安杜「まじザラメさか勝たん」
桜「ザラメがペリペリについていくのがイヤ！」
葉月「カステラガチ勢が2人いるようです」

北美「九州だと"ムース"っていうアイス知ってます?しいたけ味とかあって…」
安杜「溶けても食べれるんでしょー?
橘「昨日スタッフさんが３つ食べてた」
安杜「かれんってさすぐパーティーしたがる」
藤谷「（橘は）すぐむらがる！」

安杜「通りもんを買いました！」
藤谷「めんべい！」
本当は有名なつけ麺屋に行きたかった葉月
メンバーを置いて王貞治ミュージアムに３時間いたキャプテン

葉月「長崎に来てすごく嬉しいのは、仲里依紗の地元だから。同じく空気を味わえて嬉しい。」

続けて歌ったのは恒例の地元アーティストソング

1部につづき、福山雅治の"Squall"をしっとりと歌い上げた。

さらにおぼろ花火を歌った後は最後のMCへ。

～MC～

初めての九州これてよかった！
安杜「ほんとに全県回りたいんですよ」
北美「九州ツアーもいつかしよう！」

葉月生誕サブタイトルについて
葉月はサブタイトル候補をキャプテンに送った
「屋上を制するものはだれだ」
「ゆならー」
「ゆなを祝う会」
...

これらの候補に対してキャプテンが
「何にも縛られない、結菜を祝う会はいかがでしょうか？」
と返事を送ったようなのだが、
（「結菜を祝う会」だけでサブタイトルはつけないと言う意味で返信したものと思われる）

葉月は「それでお願いします！」と返した。

実際にキャプテンから提示されたのは

「結菜を祝う会」だけ。
これに対して葉月は
「"何にも縛られない"はどこに行ったんですか！？」
と返したそう。

どうやら葉月的には"何にも縛られない"込みのタイトルを提案されたと思っていたらしく、意にそぐわなかったようで改めて正式タイトルは

「葉月結菜 生誕際～何にも縛られない～」

に決まった。

伊達「ラストスパートぶち上がっていけるのかー
このまま大阪につなげるぞー！」

のあおりから伊達サンバへ。
会場の盛り上がりはピークに達した。

最後は

安杜「長崎県クイズを持ってきました！
長崎では靴下に穴が空くことをなんていいますか
...正解はじゃがいもでしたー!
以上、安杜農園みてください！」

のあおりからBUBBLE POPPINを披露した。

こうして長崎のライブは幕を下ろした。

公演前後はとんでもない大雨にみまわれ、
公演に来られない皆産には返金対応もとられた本公演。

その一方で、Sold Outの客席のほとんどは埋まっており、
皆産の執念を感じた。

メンバーも皆産もろくに観光なぞできる状況になかったであろう。

メンバー9人そろい踏みで
ぜひ九州ライブはリベンジしてほしい。

いぎなり東北産　ドラフトライブ長崎　2部　セットリスト

1. HANA
2.Trophy Girl

3.天下一品～みちのく革命～
4.妄想方程式
5.re;star
6.コンビニエント・エゴ

7.百花繚乱物語
8.桜プロミス
9.Being

10.Squall / 福山雅治
11.おぼろ花火

12.伊達サンバ
13.BUBBLE POPPIN