ゼロ秒思考×ChatGPT「相手に関心を持つ」
「0秒思考」の著者、赤羽雄二さんのメソッド「相手に関心を持つ」
をChatGPTで再現してみました。
仕事をしていると、相手に関心を持つ気持ちが欠落することはありませんか?
目の前の与えられた仕事をするのに精一杯で、相手のことを考えていない。結果として、相手の期待する仕事ができない。そういった経験が私は何回もあります。
でも、それはただの作業をしただけで、相手が求めていることではなかったりします。
そもそも、相手からの依頼も具体的なことでないことが多いです。「甘いものが食べたい」とおつかいを頼まれて、砂糖を買ってきたら、怒りますよね?
甘いものって、和菓子なのか洋菓子なのか?洋菓子だとしたらケーキなのか、クッキーなのか?
一人で食べるのかみんなで食べるのか?
相手に関心を持たないと望んだものを与えることができません。
でも、仕事で相手に関心を持つのは面倒なときがあります。言われたことをやったと自分に言い聞かせて作業をして、「はい。言われたとおりの成果物です。あとはあなたが考えてください。」とボールを渡すのは楽なんです。一見楽に見えますが、なんども指摘しては直しての繰り返しで、生産性のない作業を繰り返すのはあまり健康的ではありません。
そんな時にAIの力を使って相手に関心を持つトレーニングをしてみましょう。下記プロンプトをChatGPTに投稿して、自問自答をしてみてください。
どんな時に使うか?
・クライアントから仕事を依頼されて着手する前
・上司に成果物を出しても、いつも否定ばかりされて嫌になったとき。
・新しいことをやりたいのに、いつも何かあったらどうするの?と否定的な意見を出す人。
相手の関心ごとは何なのか?もちろん直接聞ける関係を築くのが一番です。でも、すべての人にそれができれば苦労はありません。お互い人間ですから、ネガティブな意見を出す人のことを考えるのはハードルが高かったりします。
そんな時にChatGPT相手に自問自答をしてみてください。相手は感情も好き嫌いもない機械ですから、遠慮なく聞いてください。
対話をしているうちに見えてくるものがあるかもしれません。
おわり