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ある二人の在宅サラリーマンの別れ道

コロナ以降、働き方がすっかり様変わりしたサラリーマン。

✅在宅で漫然と過ごす人

✅在宅をチャンスにした人

大きくこの2タイプに別れました。

二つの分かれ道は、コロナ影響があった業界かどうかは関係ありません。


あ、最初にお断りしておきますよ?

漫然としている人を煽る目的なんてありません。

気ラクに読んでくださいね。


チャンスにした人はせいぜい20人に一人とか、もっと少ないか、そんなもんです。


今回は「すっかり道が分かれたな~」と思い起こさせた、ある手紙を紹介します。

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読者の方々へ

 25年前のある晩春の昼下がり、2人の若者が同じ大学を卒業しました。彼らには共通点が多くありました。どちらも若い男性で、学生時代の成績は中の上、感じのよい人柄でした。それに両人とも――大学を卒業する若者のほとんどがそうであるように――将来に野心的な夢を抱いていました。

 この2人が最近、卒業25周年記念の同窓会に出席するために母校に戻ってきました。

 彼らには、今でも共通点が多くありました。どちらも幸せな結婚をしていて、3人の子供がいました。そして蓋を開けてみればどちらもが、卒業後には同じ中西部の製造会社に就職して、今もその会社で働き続けていました。

 ただし、異なる点が1つだけありました。2人うち1人はその企業では小さな部署のマネージャーをしていました。もう1人は社長でした。

その差が生まれた理由

 「なぜこのような差が、人々の人生には生まれるのだろう?」そんな風に思われた事はありませんか?生まれつきの知性や才能、努力が常にその要因とは限りません。一方が成功したくて、もう一方はそうで無かったわけでもありません。

 その違いは、何を知っていて、その知識をどのように活用するかにあるのです。
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知識はパワーです

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 この手紙の冒頭に登場した2人の大学の同級生の話に戻りましょう。彼らは一緒にだき学を卒業して、ビジネスの世界でも一緒にキャリアを開始しました。では、ビジネス社会で彼らの人生に差をつけたのは何だったでしょうか?

 それは、知識です。役立つ知識とその活用法です。

成功への投資

ウォール・ストリート・ジャーナルを読み始めたら、即座に成功する事が出来るとは限りませんが、WSJが常に興味深い内容で、信頼でき、有用である事は保証致します。
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引用元:
ウォール・ストリート・ジャーナル
アメリカンドリームの日々のダイアリー
1974年

このお手紙は、およそ20年間でWSJに1000億円の売上をもたらしたと言われる有名なセールスレターです。


行動するかしないか

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この手紙でWSJが一番言いたい事がわかりますか?

「知識を得よ」ってことじゃありません。

新聞を買う → 知識パワー得る → 成功する

「成功したいならWSJを買おう」って言...
いえ、WSJの品格を慮って言えば

成功に向かう「行動が鍵だ」って言いたいのです。


チャンスなんて見方次第

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在宅ワークが「単なる働き方の変化」なのか、「会社の目を盗んで行動できるチャンス」なのか、要は自分の気持ち次第なんです。

何をするか?
どうなるのが楽しいのか?

何にしても、今、自分次第で思いっきりやれる時ですよね!!

折角だから、昨日まで考えていた自分の未来とは『別な場所に辿り着く道』に進んでみましょうよ。

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