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【厚木をやる】相模大橋2024.11.04(月)
「厚木をやる」とはなんとも耳慣れない語感ではあるが、
神奈川県厚木市在住でフリーマガジン『暇』を刊行している書籍編集者杉本健太郎氏の造語らしい…と言うのは前回説明したので以下の記事を参照されたい
今回は相模川に架かる相模大橋が「土木学会選奨土木遺産」に選ばれたとの事なので(何度も渡っているけど)改めて見学に行く事にした
相模川にかかる「相模大橋」=写真=が、土木学会が認定する今年度の「土木学会選奨土木遺産」に選ばれた。
相模大橋は、旧国道246号が相模川を渡る橋として1955年に完成。長さ381メートルで、国内初となる耐荷重20トンの設計で造られた。主桁の大半に高張力鋼が用いられており、国内における橋梁技術発展の礎となった貴重な土木遺産として評価された。
橋の周辺には、かつて「厚木の渡し」と呼ばれた渡船場があり、1908年に相模大橋の先代となる相模橋(現在のあゆみ橋)が完成するまで渡船が使われていた。
土木学会では、歴史的土木構造物の保存やまちづくりへの活用などを目的に、土木学会選奨土木遺産の認定制度を2000年に設立。県内では、猿島要塞(横須賀市)や箱根登山鉄道(小田原市〜箱根町)、城ヶ島大橋(三浦市)など25件の土木遺産が認定されている。
相模大橋の概要に関しては上記Wikipediaを参照して下さい
まあ、何度も渡っているのは「入厚」した際に毎回厚木神社に立ち寄る為だ
相模大橋のたもとと言ってもいい場所に厚木神社がある
今回もまずは海老名市から相模大橋を渡って入厚し、厚木神社の「参拝者専用駐車場」にバイクを駐めた
駐車場の看板をよく見れば監視カメラが設置されていることに気が付く事だろう
だから…と言うわけではないが、まずは参拝をしてから相模大橋の見学へ行きましょう
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まるで計ったかの様にちょうど日の出の時間
前回春に来た時もそうだったな
朝日を浴びてきらきらと、橋上のアーチがとてもきれい…いや、それは隣のあゆみ橋だった
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しかしこの相模大橋が貴重な存在だったとは思いも寄らなかった
案外身近な所に過去の遺産があるものなのだな
さすが厚木
杉本健太郎氏の言う通り「やはり厚木にはすべてがある」
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(令和6.11.04)