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EC物流サプライチェーンで人道に反する商品の流通反対と、性差別的と受け取れる労働処遇に対して行ったこと

EC物流サプライチェーンで人道に反する商品の流通反対と、性差別的と受け取れる労働処遇に対して行ったこと

事業所が所在する都道府県(派遣であれば派遣元の都道府県)の労働局の雇用機会均等課の相談窓口に連絡

・物流、小売など各種業界で、児童ポルノと等しい又は児童の体型を模したり身体の型をデフォルメで不当に歪めた成人の造形像のアニメ・漫画・ゲーム・フィギュア商品と、児童・女性に対する性犯罪加害を正当美化する題名・作品要旨・図像の商品を、他の商品(食品・動物の餌、家電・生活雑貨・玩具・家具など)と混合した職場環境で合意も説明もなく猥褻物を見させられながら品出し,格納、ピッキング、梱包、運搬をさせられ #環境型セクハラ #視覚型セクハラ  に遭った、と感じた
→それを苦情窓口や責任者、(派遣社員であれば指示を出す担当営業者)に報告し、当該の分野の商品の配置換えや猥褻な図像のカバーがけなどの職場環境改善を求めても全く行われなかった。
or 企業に苦情窓口自体が存在しなかった。
→当該商品の所有権は元請けにある事から、取り扱いを辞めさせることを求めることは難しいが、人権デューデリジェンス上、児童ポルノと等しい又は児童の体型を模したり身体の型をデフォルメで不当に歪めた造形像のアニメ・漫画・ゲーム・フィギュア商品と、児童・女性に対する性犯罪加害を正当美化する題名・作品要旨・図像の脱法的な商品を、流通させたくないと元請けに消費者として問い合わせたが、対応されなかった。
→この件について事業所側は雇用機会均等法でのセクハラ防止対策義務を怠っているという主張として、氏名と相談・報告内容を事業所に公表することを許可して労働局雇用機会均等課から事業所への聴取と対応状況に応じた指導を行うよう求めた。主張に当たっては、実際に手に取らされた性犯罪加害に間接的に加担する要旨を持つ商品名:タイトル を読み上げた。

・物流、小売など、特に女性管理職が極端に少ない業界で、労働法上で義務もないが従業員のプライバシー権を侵害する過剰な内容の社則があった例
具体例1:従業員の病欠の詐病防止を前提に、欠勤後の出勤日に病院のレシートのコピーを提出しなければならない場合
→何科か知られたくない場合に女性管理職が居なかったため合意なく男性管理職に病院のレシートを提出させられた。相手はレシートの診療科の名前を見て何か言ってきた。
→この件について事業所側は雇用機会均等法でのセクハラ防止対策義務を怠っているという主張として、氏名と相談・報告内容を事業所に公表することを許可して労働局雇用機会均等課から事業所への聴取と対応状況に応じた指導を行うよう求めた。

具体例2:「作業現場でアクセサリーを身につけることを禁止するが、結婚指輪のみ装着を許可する」社則
→「(異性愛者の)既婚者のみを優遇している」「同性間パワハラの防止において同性愛者に対して差別的である」とし、事業所側は雇用機会均等法でのセクハラ防止対策義務を怠っているという主張として、氏名と相談・報告内容を事業所に公表することを許可して労働局雇用機会均等課から事業所への聴取と対応状況に応じた指導を行うよう求めた。

具体例3:繁忙期に、センター長、部長職、元請けの正社員、実作業を行わない管理的階層の従業員が児童ポルノと等しい又は児童の体型を模したり身体の型をデフォルメで不当に歪めた造形像のアニメ・漫画・ゲーム・フィギュア商品と、児童・女性に対する性犯罪加害を正当美化する題名・作品要旨・図像の商品を立ち読みしている場で、品出しやピッキングを行わされた
→それを苦情窓口や責任者、(派遣社員であれば指示を出す担当営業者)に報告し、止めるよう求め、職場環境改善を求めても全く行われなかった。
→事業所側は雇用機会均等法でのセクハラ防止対策義務を怠っているという主張として、氏名と相談・報告内容を事業所に公表することを許可して労働局雇用機会均等課から事業所への聴取と対応状況に応じた指導を行うよう求めた。

労働局雇用機会均等課から事業所への聴取と対応状況に応じた指導措置は、報告の数や内容の悪質性、明らかな違法性などの状況は影響しうると考えられるが確実に「行われる」とは限らない上、相談・報告した本人に労働局雇用機会均等課側からのフィードバックはない。
児童ポルノと等しい又は児童の体型を模したり身体の型をデフォルメで不当に歪めた成人の造形像を常日頃、どれだけ防いでも意思に関係なく広告や公共の場、市場の中で見させられ、自由意思で自らの人身の商品化を進んで行う人々が共存する日本社会の風景の中で、物流サプライチェーンがそれを反映した商品の流通を止めることは難しい。
しかし、そうした内状を持つ企業から商品とサービスを買わない選択は可能である。EC物流サプライチェーンの中での性差別の報告数の増加と先進国間での問題提起化、議論化、時間の経過の問題で物流サプライチェーンから「商品化した性」のうち、特に性犯罪加害や極端な身体の人為的な変形の促進に加担する類であると評価できる商品の流通の停止を行うよう意見提起することは不可能でもないと考える事もできる。

Japan must approve ILO article111 now.

#物流業界 #ピッキング #環境型セクハラ #視覚型セクハラ #待遇型パワハラ #反性差別 #反雇用差別 #アファーマティブアクション #反売春 #反人身売買 #反ポルノ
#使える制度

Note : JULLIE.I https://note.com/igarashi_garash4/ 
ピア・ナラティヴ・ライティング

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