清宮海斗、OZAWA、大和田侑が見せる若い世代の自己主張と可能性
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1月11日、NOAH後楽園大会では、DDTから参戦した遠藤哲哉がまさかのヒールターンを果たし、征矢を下してナショナル王座を奪取した。これにより、GHCヘビー級、タッグ、ナショナル王座をTEAM2000Xが独占し、圧倒的な存在感を示す結果となった。
清宮海斗は以前「自分たち若い世代でNOAHを盛り立てよう」とアピールしたが、OZAWAと大和田侑のヒールターンという自己主張が、これほどまでにNOAHの世界観を一変させるとは思ってもみなかった。たった一つの出来事が引き金となり、世界が大きく変わるという現実を痛感せざるを得なかった。
おそらく、古株のファンの中には、今の新日本プロレスが昔の新日本プロレスとは異なると感じ、拒絶反応を示す人々がいるように、清宮だけでなく、OZAWAや大和田の行動についても、「これは本来のNOAHではない」と拒絶する人々が出てくるだろう。
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