ディアナ女子プロレスvs”推され隊”に大きな進展

ディアナ女子プロレスが

これまで性的写真をXにて更新し続けてきた呼称”推され隊”の所持している2つのアカウントに対し、裁判所から情報開示命令が出たことから、おそらくだが近いうちに凍結されるとみていいだろう。

”推され隊”は9月にも情報開示によってアカウントを凍結されたが、別アカウントを所有し、父や妹、弟と別人に成りすまして写真を更新し続けており、現在はロックして限られた人数にしか見れないようになっているが、アイスリボンやアクトレスガールズの会場を訪れ、撮影しては性的写真を現在でも更新し続けている。

”推され隊”の存在を知ったのは自分の記憶では春ごろ、スターダムの会場を訪れては最前列に座り、写真を撮影して性的な部分を加工して更新していたことから、これは団体側からクレームが来るのではと思っていた。案の定選手側の知ることになり、運営側に対処を依頼するも、本人は「ツイッターは別人だ」と言い張り、その時のやり取りをレコーダーにて録音して提訴するなど脅してきたため、運営側もこれ以上騒ぎが大きくなるのを怖れたのか、放置し、しばらくしてやっと出禁にしたが、これもスターダムの運営側の杜撰さがから始まったことかもしれない。

これで調子に乗ったのか東京女子プロレスにも訪れて性的写真を更新していたが、SNSのチェックが厳しいCyberFightがしっかりクレームを入れ、”推され隊”は写真を削除、その後はwaveやディアナにも訪れていたが、当の本人が有名になり過ぎたため団体側も存在そのものマークし、注意はしても、「ツイッターは別人だ」と白を切り通してきた。

そして問題を重視したディアナ側が弁護士に相談、法的処置に打って出るも、この通り、

身勝手な屁理屈を言っては黙殺をし続けてきた。一部では”推され隊”の言うことは最もだという声もあったが、自分は完全否定の立場を取った。理由は”推され隊”の言うことを認めてしまえば、ますます頭に乗って性的写真を更新し続けるのは確実で、完全に誰も注意できなくなる。そうなってしまえばファンのモラルも完全に崩壊して、プロレスというジャンル自体も崩壊しかねないからだ。

これで”推され隊”が性的写真を更新を辞めるかというと、これだけ身勝手な屁理屈をここまでこねることから、どこか逃げ道を探して抗い続けるとみていいだろう。

この前でも愛知県で女性陸上のアスリートに対する性的画像をSNSへ投稿した20代の男性が警視庁が書類送検されたが、現状では、アスリートの盗撮や違法な性的画像は、自治体の条例や名誉毀損罪などでしか取り締まること出来ないのが現状で、適切な行為もあるため、タイミングや角度による判断の線引きが難しいという。

ただこういうことがまかり通るのなら、女子陸上どころか、女子プロレスというジャンルも崩壊しかねないことから、早急に法整備をして対処してもらいたいものだが、もっと心配なのは追い詰められた”推され隊”が迷惑テロ的な行為に出る可能性も否定できないこと、”推され隊”は性的写真をSNSに更新することで性的欲求を満たしていることから、それを奪われたらどんな手段に打って出るか、これだけ身勝手な理屈をこねる以上、かなりの自己中心的な人物と見ていいだろうから、団体側も注意が必要だと思う。

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