一流のプロレスラーは透明人間相手でもプロレスが出来る
割引あり
DDT12月28日、両国国技館大会に出場し、男色ディーノと対戦する予定だったグレート・O・カーンが、脇腹の負傷により欠場することになった。
O・カーンは22日の新日本プロレス後楽園大会で、タイチとKOPW2024をかけて対戦。3本目はラストマンスタンディング形式のエニウェアマッチだったこともあり、会場狭しと大乱戦を繰り広げていた。試合は両者KOとなったが、O・カーンは試合後、自身のX(旧Twitter)で病院に行ったことを報告。その後、23日の後楽園大会も欠場した。この激戦がDDT両国大会にも影響を及ぼすとは、DDT側も想定外だったに違いない。
新日本プロレスも代役を提案した可能性があるが、O・カーン対ディーノの試合は、ディーノ側に声優の稲田徹さん、O・カーン側に同じく声優の熊谷健太郎さんが関わる特別な試合であるため、O・カーンありきの試合でもあった。さらに、大会まで2日という短い期間では、適切な代役を探すのも困難だったと思う。
そこで、ディーノの対戦相手として「透明人間」が務めることになった。
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