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プロレス大賞MVPはザック・セイバーJr.(無料)
今年のプロレス大賞MVPはこうなった。
東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック
★MVP ザック・セイバーJr.
★ベストバウト 辻陽太vs後藤洋央紀(3・20長岡)
★最優秀タッグ 斉藤ブラザーズ
★殊勲賞 安齊勇馬
★敢闘賞 清宮海斗
★技能賞 青木真也
★女子プロレス大賞 Sareee
★新人賞 ボルチン・オレッグ
★話題賞 ダンプ松本、ブル中野、岩谷麻優
外国人選手が受賞するのは2002年のボブ・サップ以来だが、ザックが二人目になる。
今年は王座戦線が安定していたのは5月からGHCヘビー級王座を戴冠した清宮だけで、新日本プロレスや全日本プロレスもIWGP、三冠とも入れ替わりが多かったことから、SAITOBROTHERSの受賞もありうるのではと思われていたが、G1優勝から大活躍だったザックが選ばれた。ザックの場合はコロナウイルスの影響で外国人選手がなかなか頻繁に来れない状況の中、日本に残って活躍してきたのも高く評価され、やっとその努力が今年になって報われた形となった。
ベストバウトも辻vs後藤が選ばれたのは意外だった。辻の試合が選ばれたのは、辻本人にとっても大きく、敗れた後藤もタッグだけでなく、シングルでも高く評価されたということだと思う。
女子のSareeeは旗揚げしたマリーゴールドだけでなく、Sareeeは裏投げ問題で賛否を呼び、パッシングもされたが、選手層が薄くなったSEAdLINNNGをフリーながらも王者として牽引し、自主興行を含めて女子プロレス界全体に渡って活躍されたことが評価された。
話題賞に関しては映画、配信ドラマとも女子プロレスがテーマになったことから、、これも女子プロレスというジャンルが大きく注目を集めた年であったことを象徴していると言える。これらの選出は、女子プロレスの過去から現在、そして未来へのつながりを示す象徴的な意味を持っている
毎年ファンからはこの選手が受賞されないというクレームが多いが、自分からしてみれば、そのクレームすらも聞き飽きた。それは選考委員会が一番言いたいことかもしれない。
それでも不満な方は、伊賀プロレス大賞2024に投票してください(PRになったけど)詳細は後日
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