潮崎に噛みついた男が復帰戦の主役を奪った
割引あり
28日、TEAM NOAH主催興行「LIMIT BREAK」が横浜ラジアントホールで開催された。
注目は潮崎豪の復帰戦、7月に「N-1 VICTORY 2024」へエントリーが決まりながらも、胸椎骨折で開幕直前で欠場となり、N-1への出場を断念、潮崎も最後まで出場を諦めていなかったことから、どれだけ無念な思いでいたと思う。
潮崎の復帰戦のカードは、小峠篤司&齋藤彰俊&モハメド ヨネと組んで、秋山準&松永智光&納谷幸男&晴斗希のDDT連合軍と対戦で、試合形式は60分3本勝負、秋山も潮崎ともバーニングとして一緒に全日本プロレスへ移籍したりと縁が深いだけでなく、かつてのパートナーである彰俊との絡み、松永もNOAHへの入団を希望しながらもテストを受けて落ちてしまい、NOAHのリングスタップを経験してから、紆余曲折の末、DDTでレスラーとしてデビューした、納谷は翌日には飯野雄貴の保持するDDT UNIVERSAL王座への挑戦が決まっている注目の選手、見所がたくさんある。だが、試合を奪ったのはほとんどノーマークだった晴斗希だった。
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