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新日本プロレスとスターダム、リンクする関係

割引あり

スターダム10月2日、スターダム後楽園大会で行われたCOSMIC ANGELS(なつぽい、安納サオリ、水森由菜、玖麗さやか)vsH.A.T.E(刀羅ナツコ、上谷沙弥、テクラ、小波)による4vs4のイリミネーションマッチが行われた。

カード的には10・5愛知で行われる、なつぽいvsテクラ、玖麗さやかvs上谷沙弥の前哨戦、ヒールターンしてH.A.T.E入りを果たしたテクラを信じるなつぽい、9・26後楽園で中野たむからの援護があったものの、先輩である上谷からフォールを奪った玖麗との遺恨がイリミネーションマッチのテーマの中心だった。

試合は水森がナツコのスワントーンボムに敗れ失格、玖麗と上谷が両者オーバー・ザ・トップロープで失格、ナツコが安納のスペシャルボテリングに敗れ失格、安納と小波が両者オーバー・ザ・トップロープと失格となったことで、なつぽいとテクラが残って一騎打ちとなって、両者は反則なしのクリーンな攻防、この時点ではなつぽいもテクラを信用したと思う。

しかし裏切りは唐突に訪れた。なつぽいのトラースキックがレフェリーに誤爆すると、テクラのパートナーである渡辺桃が乱入しかけるが、テクラは拒否するもダウンする。

そのタイミングで突然新日本プロレスのBULLET CLUB WARDOGSのクラーク・コナーズが乱入して、テクラに気を取られたなつぽいをスピアーでKOした上で、テクラがDDDで3カウントでH.A.T.Eが勝利、

まさかの事態に館内は騒然とするしかなく、テクラもマイクでなつぽいを「あなたはスターダムの一番頭悪い選手だよ!これは全部あなたのせいだよ!」と言い放った。

自分は関心がなかったことから、敢えて触れなかったが、コナーズとテクラは公然と付き合っている関係で、ジーナもNOAHに参戦しているダガとの付き合いがあるという。

以前にもビー・プレストリー(ブレア・ダベンボード)がウィル・オスプレイの彼女だった時代に、新日本プロレスに現れ、UNITED EMPIREの一員として帯同してきた時期があったが、今回はその逆パターンかもしれない。

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