大阪の聖地、エディオンアリーナ大阪が改修工事へ
割引あり
大阪の「西の聖地」と呼ばれる大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)が、来年4月から改修工事に入ることが決まった。
同施設は1985年にも一度、旧・大阪府立体育会館を改修しており、その際には2年間プロレス団体は使用できなかったが、その間は新しく完成した大阪城ホールを代替施設として利用していた。
現在の建物は1987年に新装オープンし、今年で37年が経過している。建物の老朽化を考慮すれば、今回の改修工事はやむを得ないだろう。
工事期間中、プロレス団体がどの会場で興行を行うかが課題だ。第二競技場を利用していた団体は、176BOX、アゼリア大正ホール、大阪・アクティブスクウェア大東、旧なみはやドーム(東和薬品RACTABドーム)などを使用する可能性が高い。
一方、大ホールを主に利用していた新日本プロレス、スターダム、NOAH、DRAGON GATEなどの団体への影響は大きい。特に新日本プロレスは府立体育会館を地盤とする常打ち会場の一つとしてきただけに、今後どうするか注目される。
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