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タイガードライバー91
AEWのPPVイベント「DYNASTY」が21日ミズーリ州セントルイスで行われ、ウィル・オスプレイがブライアン・ダニエルソンと対戦、試合はオスプレイがブライアンのブサイクニーをヒドゥンブレイドで迎撃した後、ストームブレイカー93からヒドゥンブレイドで3カウントを奪い勝利を収めたが、ストームブレイカー93を食らった際にブライアンが肩を負傷した。
ブライアン・ダニエルソンは頭から落ちるのではなく上手く受け身できてるように見えたが、、
— Dandy (@njpw_otaku_D) April 22, 2024
この技ストームドライバー93が原因で大怪我に繋がったのかな?
改めてプロレスは怖い pic.twitter.com/ykRMDLGaRv
ストームブレイカー93は本来の技名はタイガードライバー91、故・三沢光晴のフィニッシュの一つで、オスプレイもイギリスでNOAHを見てきたことから、意識して使っていた。だがアメリカではあまり使われない技なことから昨年から使用には賛否が問われていた。
ただ気になった部分はタイガードライバー91は受身が難しく、特に首にダメージが来る技なのだが、ブライアンのように肩を痛めた例は聴いたことない。
ただ自分の見た印象だと、AEWのリングが硬い感じがする。プロレス団体は団体ごとに微妙にリングの構造が違う、もしAEWのリングが新日本プロレスと比べて硬めにしてあるのなら、受ける衝撃も違ってくる。オスプレイもそれを考えずにストームブレイカー93を使ってしまったのか…
オスプレイはブライアンをケガさせてしまったことで、ストームブレイカー93を封印するそうだが、自分も正直なところ賛成で、タイガードライバー91は三沢でさえ、よほどの時しか出さない技なことから、頻繁に使うべきではない、それをオスプレイ自身が良くわかったのかもしれない