![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125621498/rectangle_large_type_2_f50e73078a0ee3ea61c4d3a43564f038.jpeg?width=1200)
大森隆男が全日本プロレス退団
伊賀プロレス通信では毎年これをやっている↓
12月の月間MVP、そして伊賀プロレス大賞2023を年明けに行うが、この時期になると実況ポストも含め、準備に大わらわとなっている。
それ以外にも年賀状の作成、年末の大掃除やいろいろ、猫の手も借りたいぐらいだ。
ということで、今日のnoteの更新もこれまで
これぞPRを兼ねた手抜きかな(笑)
冗談はさておき本題に入るとして、全日本プロレス12月31日代々木からウイリアム・リーガルの息子で、現在WWE NXT所属であるチャーリー・テンプシーが参戦し、三冠ヘビー級王座に挑戦することになった。
🔻詳細🔻https://t.co/936JgVDn7z#WWE #WWENXT #ajpw pic.twitter.com/Ira6sB1nY4
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) December 25, 2023
福田社長は1・3後楽園では大物投入を予告していたが、まさかのWWEとは、リーガルの息子だからレスリングもしっかりしていることから、中嶋、また宮原は強敵と見なければいけないだろう。
こういう嬉しいニュースの反面、大森隆男の退団が発表された。
【大森隆男選手が契約満了につき退団のお知らせ】
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) December 25, 2023
この度、弊社所属選手の大森隆男選手が契約満了につき2023年12月31日付で退団することになりました事をお知らせ致します。
大森隆男選手は12月31日(日)代々木大会が全日本プロレス所属ラストマッチになります。… pic.twitter.com/1ZdmZPa0Jj
大森は全日本プロレスでデビューも生え抜きではなく、出戻り組で、三沢光晴に追随してNOAHに参加した後はWJプロレス、ZERO1ーMAX、新日本プロレスに参戦し、一時休業した後で全日本プロレスに復帰した。
復帰してからの大森は全日本プロレスが経営に苦しいなか奮起し、2014年には念願だった三冠ヘビー級王座と世界タッグ王座を奪取、チャンピオンカーニバル優勝と大活躍、今思えば大森もレスラーとしては、この年が一番のピークだったのかもしれない。
秋山準体制では副社長にも就任していたが、退団理由でもあった通り「若い選手達も立派に成長してきて、『全日本プロレスで自分の成すべき事はやりきったかな。』と考え今回の決断を致しました。」、今年に入ってから次世代が台頭したことで、試合から外されることが多くなり、11月にはヨシ・タツと組んでSAITO BROTHERSの保持する世界タッグ王座にも挑戦したが敗れていた。
引退は明言していないことから、おそらく今後はフリーとして活動してくと見ていいだろう。
大森が去ることで、全日本プロレスの光景がまた変わるかもしれない、しかし、その先にはまた新しい光景が待っている…