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音速の速さでくる坦々麺
こんにちは五十嵐由高です。
昨日生地を買う用事がありまして、日暮里のトマトという生地屋さんに伺いました。
普段訪れない街に来ると刺激になり楽しいと感じました。
せっかくならばと美味しいランチを調べたところ、ラーメン屋さんの「馬賊」がヒットしたので食べてきました。
モチモチの手打ち麺が特徴的で大変美味しかったです。
一つ気になったのは、その提供スピード。
坦々麺(950円)と手打ち餃子(500円)を注文しました。
注文後カバンから読みかけの本を取り出して、一行読み二行読み、三行目にいこうとしたタイミングで坦々麺と餃子が運ばれて来ました。
心の中で「はやっ!」とツッコミました。
そして小さな声で「はやっ」と言いました。
どのくらい早かったかと言うとそれは吉野家の牛丼が提供されるくらいのスピードでした。
多少混乱しながら箸を運ぶと私の後に入ったお客さんも坦々麺(辛め)を頼まれていて、それも音速のスピードで提供されていました。
「ここは提供スピードが売りのお店なんだな」と一人納得していましたが、その後からのお客さんへの提供スピードが極端に遅くなったのです。
同じ坦々麺でも5分〜10分弱かかっていました。
「手打ち麺のストックがなくなってしまったのかな」と解釈しました。
ただ、提供された坦々麺、確かに湯気は上がっていましたがそこまで熱々ではなかったです。
餃子も決して冷めている訳ではなかったですが、想定の熱々の半分くらいの熱々でした。
これはどういう事でしょうか?
知らないうちに口内の皮膚と舌が強化されて熱さに強くなったのか、私自身が数分気を失っていたのか、はたまた。
世の中には不思議なことがまだまだあるなと感じた日暮里「馬賊」でした。
五十嵐由高