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旭川医科大学の面接の日程や時間帯、注意点(一般前期)

 今回は旭川医科大学の一般入試の前期試験の面接についてお話しします。
 特に日程や時間帯、それらに関する注意点について取り上げます。

「日程、時間帯について」
 日程は前期試験の2日目になります。時間帯は午前組と午後組に分かれて行われます。

 午前組か午後組かは、1日目の筆記試験が終わった後に一覧になっている紙が配られて発表されます。 

 午前組か午後組かどちらになるかは、どのように決定されているのか正直分かりません。受験番号で綺麗に区切られているわけでもありません。

 私の個人的な予想としては、北海道外の人は面接後の移動のこともあり午前組にして自宅に帰りやすくしているのかなと思ったりもしますが、北海道内の人も午前組で面接を受けている人もいるので正直なところ未知数です。


「午前組の注意点について」
 まず午前組の注意点をお話しします。

 午前組の人は集合時間がとても早いです。ですので当日の朝はバスでは間に合いません。当日は北海道内の人は自家用車で向かい、北海道外の人はタクシーで試験会場である大学に向かうことになります。

 また、タクシーで向かう人についてですが、当日はタクシーの取り合いになる可能性がありますので、試験1日目に午前組か午後組か発表された後にできるだけ早くタクシーを予約しておくことをお勧めします。

 次に面接が終わった後の話ですが、午前組は自身の面接が終わっても、午前組全員の面接が終わるまでは試験会場を出ることをできません。これは面接内容が午後組の人に漏れないようにするためだと思います。

 したがって、面接が終わった後はもちろんスマートフォンなどを触ることもできません。よって、とても暇な時間が数時間生まれることになります。

 この時間の過ごし方は人それぞれですが、何も準備しておらずただただ時間が過ぎるのを待つ人、漫画を読む人、クロスワードをする人などがいました。この時間に関しましては特に採点対象でもありませんので、奇声を発するなど以外であれば好きなように過ごせばいいと思います。

 一応意外な盲点について補足しますと、面接後は精神的に放心状態ですので、難し目の本などを持ち込んだとしても、何も頭に入ってこないと言うことは頭の片隅に置いておいてください。


「午後組の注意点について」
 次に午後組の注意点についてお話しします。

 午後組の注意点についてですが、正直言って特にありません。1つ残念なお話をしますと、後半組の試験会場への入場時間は、前半組が退出するよりも前ですから、前半組から何かアドバイスを貰うことはできないと言うことです。


「面接後の移動(家に帰る)について」
 面接後にその日のうちに家に帰宅できるかどうかと言う点についてお話します。

 まず、北海道内の人は面接後に帰宅できる可能性は極めて高いと思います。これに関しましては北海道内の人はご自分で自身の住所と照らし合わせて考えていただければ分かると思いますので詳しく述べることは控えさせていただきます。

 そして、問題は北海道外の方々だと思いますが、結論から申し上げて、極めて難しいと思います。午前組か午後組かが発表されるのは試験1日目が終わってからですので、飛行機の予約を取るのは非常にリスキーです。実際試験二日目が終わってからは一泊して次の日に帰る人がほとんどだと認識しています。

 試験も終わったことですし、結果や後期試験などは忘れて北海道を楽しんでから帰っていただければと思います。

「最後に」
 最後になりましたが、みなさんの人生の最大の分岐点である受験が上手く行くことを願っております‼︎

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