日本を知る旅⑴ 秋田県

NaCCに参加した翌日の朝にさっそく出発!(たまたまサークルの合宿があっただけですが…) 

目的地は、秋田です。
山形に親の実家があった関係で、小さい頃から山形は馴染みがあったんですが、その上の秋田には今まで行ったことがありませんでした。


旅程は、東京➡︎角館➡︎大曲➡︎横手➡︎秋田、男鹿 です。

まずはそれぞれの街を自分なりに紹介しようと思います。


①角館
角館というと武家屋敷が有名で、駅前に距離を示す案内板がありました。京都っぽさもあり、個人的には嵐山に似ているなぁと思いました。武家屋敷周辺が観光地化されていて、少し離れると普通の街でした。飲み物を買いにファミマに入ると店員さんの挨拶が大きく、元気で、温かさを感じました。

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②大曲
乗り換え時間30分を使って、片道2kmを歩き、大曲の花火大会会場へ行きました。数日前に終わっていて、片付けがされていました。急いでいて、あまり観光できませんでした。

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③横手
横手といえば、横手やきそばやかまくらが有名ですが、個人的に惹かれた横手公園に行きました。向かっている途中で、鬱蒼とした急坂があり、怖かったのですが、せっかく来たからと登ったところ、そこには絶景が広がっていました。横手城に入城するのに100円かかるのですが、4Fの展望台からは横手のきれいな街並みが見えて、感動しました。

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④秋田
駅がきれいで驚きました。駅前は思っていたよりも栄えていて、かといって混雑してはいなくて、個人的に気に入りました。建物のデザインとかセンスとかも良くて、道幅も広くて、いい街だと思いました。札幌に似ている気もしました。また、真夜中の久保田城散策も面白いです。久保田城は閉まることがないらしいので、真夜中でも入れます。夜景も見れて、おすすめです。秋田駅からは少しあるのですが、ポートタワーセリオンからの景色もおすすめです。

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⑤男鹿
今年、男鹿駅が新しくなりました。2Fは屋上になっていて、芝生広場になってました。バスに乗ると、より男鹿らしいところに行けるようです。駅前のなまはげの声には驚きました。子供がなく理由もわかりました。

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⑥その他気づいたこと
学生が電車でとても勉強しているなぁと思いました。
路線図が横になっていました。(南北が横)
東北は確かに縦長だから、横にしないと路線図にしづらいのは納得できました。
列車がもうすぐ来る時のアナウンスが『まもなく列車が入ります』だったのは面白かったです。
秋田美人をアピールする広告がたくさんありました。確かに街中を歩いていると、いわゆる秋田美人が多いと思いました。

〜最後に〜
1日と少しで秋田を知るのは難しいけど、個人的に、秋田県好きだなぁとなんとなく思いました。なので、今度は別のルートで、秋田を訪れてみようと思いました。


次回は青森です。

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