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真剣に考えても分からないものなのか(笑) vol.490

はい、今日はとても面白い記事を教えてもらいました。

それがこちら。

実にうまく嫌なところダメなところがにじみ出ていますね(笑)。

しかもこれを本気で考えているのが面白い。

確かにそれで「やったー!!」ってなって福利厚生が充実していると感じる世代もあったのかもしれません。

経営理念を読み合わせっていうのも、一昔前の仲間意識を持って全員ではい上がっていこうって感覚には合っているのかもしれません。

しかし、今は時代も大きく変化しています。

その流れを感じ取れずにこんな回答を繰り出す管理職。

実に面白いです(笑)。

ついつい吹いてしまいました。

若手はなぜやめる??

うちの職場でも同じような現象が起きています。

若手教職員の離職率は高い方かと思います。

では、なぜ彼らはやめていってしまうのか。

これは管理職が真剣に向き合って考えてほしいことと思っていましたが、こんな記事を出されては、ますます管理職を信頼できなくなります(笑)。

考えてみましょう。

給料、人間関係、職場の雰囲気、やりがい、休日、業務内容、さまざまあって、個別具体的に異なるかもしれません。

でも、必ずどこかに共通点はあるはずで、そこを考えて変えていこうとすることで、見えてくるものがあるはずです。

私はどっち(笑)?

ここで、中堅どころの出番です!

働き始めて今年で6年目。

これは中堅?若手?どちらなのでしょうか?

どちらにしても働き始めて5年~15年くらいの先輩に問いてみたいのが、果たして今の職場を自分の後輩に勧められるのかどうか。

私はどっちの感情もあります。

うちの職場を体験してもらえれば、その分教えられることもありますが、自分自身もそうなのですが、ずっとこの職場で働き続けるのを選択するかと言われるとそれは怪しいところ。

経験として入る分にはいいよってところが落としどころな気がします。

自分は卒業生ということもあって好き勝手出来ているのがいいのですが、いったいここが初めましての先生はどう感じているのでしょうか。

見えてこない部分

私が教員になってから後輩にずっと伝え続けているのは、生徒のようすは分かっても、教職員同士の関係は分からないよという部分です。

確かに生徒のようすがそのまま先生の姿に近いものになる場面もあります。

しかし、学校見学などをしても見えてくるのは学校のようすや生徒のようすで、先生同士の姿や職員室は分からないのです。

実はこれこそ働く環境に大きく影響しているはずなのに。

教職員の働く場所は、就活時においても優先順位の低いところになっているのかもしれません。

実際に就活時にもあの学校は、こんな雰囲気だからさ~といった言葉をあまり聞いていません。

これが、怖い部分なのでしょう。

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