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積み重ねあるのみ vol.846

先週の土曜日に久しぶりにシングルスの草大会に出場しました。

KPIPARK CUPという毎週実施されている大会で、JOPとかのポイントが貯まるわけではないので、そんなにレベルが高いわけではありません。

結果は1勝2敗。

風邪をひいていて1週間近くテニスの練習ができていなかったとはいえ、正直悔しい負けでした。

今日はその大会のふりかえりをします。

慣れぬハードコート、連取課題が浮き彫りに

シングルスの大会としては初めてのハードコートだったかも知れません。

これまで対してハードコートでの練習もしていなかったので、自信があるわけではなかったのですが、そこまでハードだからと言って何か打ちにくいとかを大きく感じたことはあまりありませんでした。

当然、普段練習していないわけでボールの伸びや跳ね具合には悩まされますが数ゲームこなせば自分なりに対処法はわかってきます。

なので、今回の試合では違ったハードコートの苦しさを初めて痛感できました。

シングルスになったことで、コートカバーが必要になりいつも以上に多くコート上を動き回りました。

その結果、いつもよりも圧倒的にフットワークが間に合っていないことに気づいたのです。

左右に少しでも振られると、ボールに対してうまく合わせることができなくなってしまう。

決して自分の足は遅くないはずと思っていたのに、こうもフットワークがもたついてしまうのかと脚力や反応の悪さに嫌気がさしました。

完全克服のできていないバックハンド

現役時代はバックハンドにミスがあるわけないというくらい自信を持って打てていたバックですが、最近は疑心暗鬼の状態で打っています。

明らかにまだまだ練習の量が足りないのですが、時間がたっぷりと使えてコントロールして攻撃しなければいけない場面や、少し動かされた時のバックハンドが全くもってうまく打てないのです。

上記のフットワークの影響もあるかとは思うのですが、こちらも練習が必要です。

特に、

  1. 浅いボールを処理するバックハンド

  2. スライスボールを処理するバックハンド

  3. 大きく動かされたあとのバックハンド

  4. 時間があり、高い打点で打ち込むバックハンド

この4つに関しては、重点的に練習が必要になると実感しました。

半分脳によぎってしまうが故のミスなので、イップスに近いところもあるかも知れませんが、それを克服するにも練習あるのみでしょう。

身体に響くハードコート

次の日もありがたいことにハードコートで練習をさせてもらいました。

その2日間の練習が思った以上に身体に響いていたのです。

いつもなら二日連続で練習しても対して疲れていないはずが、明らかに筋肉痛の質がいつもと違うと感じました。

体の節々がダメージを受けている感覚。

自分がいかにハードコートから離れたテニス人生を送ってきたのかを痛感しました。

月に2回は最低でもハードコートの練習が必要です。

最近少しずつレベルアップしてきたとはいえ、まだまだミスも多いし理想からは程遠いテニスです。

自惚れず練習あるのみですね。


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