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1%の奇跡 vol.227

明日からこれをやろう。

今度こそ続けよう。

私たちは、何か続けることを決心して、やろうとしてもどうしてもそれが挫折してしまいます。

挫折してしまうのは、

志が足りていなかった。

そもそも、なぜやりたいのかを考えていなかった。

自分にはできないレベルを要求しすぎた。

などさまざまあると思いますが、ではどうすれば良いのでしょうか。

多くを求めすぎない、パレートの法則

私たちが挫折してしまう時、それは挫折をしたと決めつけてしまっているからということが多いです。

もう少し分かりやすく言うと、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」ってやつです。

カレーを作って、味が薄かったからと言ってそのカレーを捨てることはありません。

味が薄いのであればルーを足せばいいし、まだ具材が硬いのなら、もう少しコトコトと煮立てればいいだけの話です。

つまり、挫折というのは挫折をしたと自分が思うから挫折になってしまうのであって、究極のところそれは挫折ではありません。

私は音楽グループのレペゼン地球のDJ社長のこの動画が好きでたまに見入ってしまいます。

元のアカウントは無くなっているので、また見れなくなってしまうかもしれませんが、DJ社長で調べてみてください。

社長になることが夢でしたが何度も借金を繰り返し、紆余曲折しながらも社長の座を手に入れました。

借金をするところで止まれば、それは挫折になるかもしれませんが、やり続けることでその先に夢を叶える未来が待っているかもしれません。

社長になったその瞬間に、挫折と思い込んでいたものは挫折ではなくなるのです。

1日1%でも前進、そして継続

難しいことをいきなり全てやろうとする必要はありません。

昨日の自分よりも今日の自分が1%できることが増えていれば、それで十分なのです。

たったの1%では、全く進歩がないと思うかもしれません。

1✖️1.01=1.01です。

しかし、2日後はどうでしょうか?

1.01✖️1.01=1.0201

10日後は?

1✖️1.01^10=1.104622…

もとより10%も成長するのです。

ではこれを1年間続けてみるとどうなるでしょうか?

1✖️1.01^36537.783…

、、、。

恐ろしいことに1年前と比較すると37倍にも成長します。

昨日の自分より少しだけ成長して、それを継続していくことが大切なのです。

信念を信じる

そして、それを継続するためには、やり続けるための信念がなければいけません。

自分がなぜそれを続けたいのか、どうしてやり続けるのか。

そこにこそ本当の意味が含まれているのです。

信念や志は時にはブレてしまう時もあるかもしれません。

でも、その都度それを修正して元に戻し続ける姿勢が必要です。

まずは、自分の信念や志と向き合い、明日の自分が今日の自分よりも1%でも成長している未来を描いていきましょう。

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